東都を見るの、実はものすごーく久しぶりだったりします。
今季初、というか今年初ということに気がつきました(汗)
まぁ今日は学校が全校休講+3試合あるということで来られたのですが。
(私信:昨日、重工横浜-パナソニックのオープン戦を見に行こうかと思ったのですが、夜遅くまでのバイトで起きられませんでした^^; 行くかもと言って期待させていてごめんなさい…!)
スコアを付けたのはフルイニング見た第2試合だけなので、それ以外はちょっと薄い内容ですがお付き合い下さいせ~。
(試合経過などは神宮にノートPCを持ち込んで試合の合間に記事作成してたりします)
では第1試合。
中央大-國學院大
中大は先月、多摩のグラウンドに行って立教と、國學院は春に法政のグラウンドでそれぞれオープン戦を観戦しています♪
先発は中大・澤村拓一投手、國學院・鷲尾拓也投手の拓対決。
午前中はやることあって、第1試合間に合うかなと思ったら延長11回に着きました。
1-1で同点、しかも相当テンポのいい試合。
連盟情報によると、
4裏:國學・田渕雄飛選手のタイムリー
6表:中央・影山潤二選手のスクイズ
とのこと。

(中央大・澤村拓一投手)
いいお尻してますよねぇ~走るよりとにかくウェートするんでしたよね?
スクワットとか半端ないバーベルでやってたかと思います。

(國學院・鷲尾拓也投手)
この日は長打を全く許さない安定感!
試合は14表に中大の3番・西銘生悟選手の犠牲フライが決勝点になり、中央大が先勝しました。
澤村投手、最後の1球を投げる前に笑っていたんですよね~。
すごい楽しんで余裕があるように見えました。
コメントで「15回でも20回でも行ける」と言ったのは嘘じゃないでしょう。
続く第2試合。
国士館大-青山学院大
昨秋後の入れ替え戦で青学が26年振りに2部降格した際の相手が国士舘でした。
先発は左腕同士。
国士舘・坂寄晴一投手
青学・垣ヶ原達也投手
序盤は国士舘が何度かヒットを放ちチャンスを作ります。
3表には走者を2塁に置いて1番・西川元気選手がセンター前ヒットを放ちますが、下水流選手の好返球にタッチアウト。
先制したのは青山。
4裏に2番・丸山貴司選手がレフトへソロHR。

ネクストバッターサークルの下水流昂主将が迎えます。
(※以前使っていたWinXPでは一発変換出来なかったしもずるが今使っているMacで一発変換できて嬉しい!)
嫌らしいことに続く木野学・下水流選手が連続セーフティバントを決めて揺さぶり、広滝航選手の犠牲フライで追加点。

(写真は下水流主将)
直後の5表、国士舘は2死から8番・今江孝臣選手がセンターがダイビングしたグラブを弾く2塁打を放ちます。
続く島津翔選手の打席で三盗に成功し、打者は三振に倒れますが振り逃げとなり1点を返します。
試合は暫く均衡しますが、8表、またも2死から今度は3番・宮川翔太選手が2塁打を放ち、4番・井上雄貴選手がライト前ヒットで続きます。このヒットを右翼手が後逸し、2塁走者が一気に返り同点。
青学のもったいない展開が続きます。
9表にも国士舘はチャンスを作るも、リリーフした石井裕太投手の前に凡退し無得点。
青学も裏に下水流選手が無死でヒットを放つも後続が続かず2試合連続の延長へ。
石井投手は3者連続空振三振を奪う力投を披露。
国士舘も10回から樋口裕史投手を投入。
青学は11裏に無死1、2塁のチャンスで途中出場の内藤大樹選手がレフト前ヒットを放ちますが、宮川左翼手の好返球でホームタッチアウトで得点ならず。
国士舘も12表に今江、西川選手のヒット等で1死満塁の大チャンスを作るも、やや浅いフライを挙げた宮川選手の打球を途中出場の政野寛明左翼手がノーバウンドのストライク返球をホームに投げタッチアウト。
両者一歩も引かぬ締まった展開が続きます!
12裏、国士舘のマウンドには松村直哉投手。
高校(市立柏)の先輩、清田育宏選手がクライマックス・シリーズで大活躍しましたね!
ですが、、先頭の篠塚宜政選手にいきなりストレートの四球を与えてしまいます。
そして最後は代打・井上貴春選手がライトのやや前に飛球を上げ、これを惜しくも右翼手が捕球出来ず、2塁走者が一気に生還しサヨナラとなりました。
井上選手、春の二部では開幕戦と最終戦、入替戦でホームランを放つなどとても勝負強い選手とのこと。やってくれましたねぇ~。

こちらは今日バッティングいいとこなしの国士舘・青山直樹主将。
「青山を応援」というだけでは伝わりにくい(汗)
さてさて、第3試合。
東洋大-亜細亜大
実は第2試合の12表途中から点灯されていて、完全にナイターゲーム。
東洋大のグラウンドには今年の春、オープン戦を見に行ってたりします。
東洋の先発は春の全日本MVP藤岡貴裕投手
対する亜細亜はMr完封(と勝手に命名)の東浜巨投手
このゲーム、途中までしか見られなかったのですが、とても熱い試合だったそうです!

(見たと言えば、加嶋健志郎主将のこの日唯一?の出塁は見ました)
9回終わって両先発全く崩れず0-0のまま延長に。
結果、10表に東洋・上原悠希選手のタイムリーが決勝点になり東洋が先勝したとのことです。
藤岡投手はなんと被安打2の完封、東浜投手も被安打5で完投とのこと。
第1試合の澤村・鷲尾の両投手もそうですが、東都1部で1回戦に先発するエースってのは本当に凄い…!!
久々の戦国東都で、非常に濃い素晴らしい試合を見られたので本当によかったです☆
ちなみにこの日、カメラのバッテリーの関係もあり、あまり撮れていないのですが、大学JAPANからこの2人。

(東洋大・鈴木大地選手)

(國學院・渡邉貴美男主将)
お疲れさまでした!!
※関東選抜リーグとか更新できるのいつなんだろう…。