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Azur

とある学生の大学・社会人野球の観戦応援雑記。

2010神宮大会4(仮)

2010-11-19 | 大学・全国大会
いきなり「3」を飛ばして「4(仮)」ですが、早稲田が優勝しました!!
初優勝!!

でも毎年恒例の、六大学・東都マネージャー対決は六大学が勝てなかったそうな^^;

東海大との試合は3年前の選手権の決勝を思い出しますね。
07春六大学開幕戦東大戦に始まり10年最終戦の神宮大会決勝…まさしく斎藤佑樹投手によって華やかにスポットライトを浴びた4年間だったと思います。

まぁ詳しいことは追々。

2010神宮大会2

2010-11-15 | 大学・全国大会
大会2日目は話題沸騰の早稲田大が登場!

愛知学院大-早稲田大

実は愛知学院大は去年の明治大に続き2年連続で初戦の相手が東京六大学代表なんですよね。
昨年のその試合も見ていたのですが、記事にはしていなかったので詳細は他で調べてくれれば判ると思うのですが、要は荒木郁也選手(当時3年:日大三)が2本のタイムリーを放ち、野村祐輔投手(当時2年:広陵)が4安打完封して3-0で明治が勝利したんでした。

さて、今年。
まさかの外野開放(汗)

外野が開放されたのは第8回大会(1977年)決勝の法政大-東海大以来だそうです。
このときの法政には江川卓投手、金光興二内野手(現:法政大監督)が、東海には原辰徳内野手(現:巨人監督)がいたそうで。
原も江川もソロHRを放ち、江川投手が完投で2年連続優勝を決めた、とのこと。
※前年の決勝は早稲田大との六大学対決。早大には松本内野手、岡田内野手なども在籍していました。

さてさて、試合前のエール交換で愛知学院大から早稲田大へのエールを無視しつつ校歌を歌ったところから試合は始まるわけですが(汗)

早稲田の先発は斎藤佑樹投手(4年・早実)。愛知学院大の先発は昨年の明治大戦で2番手登板していた浦野博司投手(3年・浜松工)。

今年の愛知大学リーグはかなりの混戦だったようで、首位の勝率が.600で、最下位が.385(勝ち点2で4チームが並ぶ)だったそうで。
今夏のオープン戦の記事で書いた、明治大と対戦した名城大は3位だったみたい。

さてさて、試合は周知の通り、4裏に早大がランナー満塁として市丸大介捕手が左中間へ走者一掃の2塁打を放ち、8裏に代打・櫻庭啓修選手(3年・金足農)がだめ押しタイムリー。
投げては斎藤、福井優也(4年・済美)の完封リレー。

斎藤投手はなんというか…本当にいつもの斎藤投手らしいなぁと思いました。
初回に崩れるのも、牽制で流れを取り戻すのも「らしさ」がしっかり出ていました。

愛院大は4安打に抑え込まれ、今年も六大学の壁を破ることができませんでした。

そうそう、神宮大会には応援席という括りがないので、試合前にブルペン近くに斎藤目当ての観客が多数。
これはリーグ戦ではまずない光景ですもんね。

しかしその観客も第3試合が終わったと同時に一気に撤収。
う~ん、これはもったいない。
さらに、マナーの悪い観客が多数いたことも事実。本当に残念。



というわけで第4試合。

九州産業大-國學院大

自分はこっちの方が楽しみだったり(笑)

九産大は予想通り榎下陽大投手(4年・鹿児島工)、國學院は鷲尾拓也投手(3年・能代)が先発。

初回、國學院の4番庄司輔選手(3年・修徳)が先制タイムリーを放つも2裏に2点を返し九産大が逆転。

4表には2死満塁から畠山翔平選手(4年・能代)が適時打を放ち同点に。
※畠山選手はリーグ戦中、中継ぎ登板したり指名打者でスタメン出場したり大忙しな選手で有名。

緊迫した試合は、6裏に吉田糧選手(4年・沖学園)、7裏には榎下投手にそれぞれタイムリーが出て勝負あり。

九州産業大が準決勝へと進出しました!
榎下投手は後半になるにつれ勢いが増してきたように思えます。
球速は130km/h前半なのに、それ以上のキレのある直球が冴えていました。

両チームともバントが非常にうまいチームだなぁ。
六大学の各校もあれだけうまく決まるといいのにと思ったり(笑)

そうそう、試合前に知り合いと話したのですが
「斎藤はファンの数が多い、貴美男はコアなファンの数が多い」
で盛り上がりました(笑)

その渡邉貴美男主将(4年・文星芸大附)はJX-ENEOSでプレーを続けることが決まっています。
東都勢5連覇を達成することはできませんでしたが、この悔しさを社会人の舞台にぶつけてくれることでしょう!
個人的には泉尚徳選手(早大卒)との大声での鼓舞合戦が見られるのではとワクワクしています!
この試合でも打席に立つと応援の音がある中でもはっきりと気合の籠った声が聞こえました。
見ていて本当に応援したくなる選手です。

そんなわけで大会3日目も楽しんでこようと思います。

2010神宮大会1

2010-11-14 | 大学・全国大会
大学の部・1回戦

東京農業大生物産業学部-九州産業大

今大会唯一、第2球場で行われた大学の部の初戦は素晴らしいゲームとなりました。

手元に名簿がないので学年、出身校は後から更新します。

先発は農大:陶久、九産大:下平。

両者、4回までは落ち着いたピッチングを見せます。

試合が動いたのは5回、農大の攻撃。
先頭の4番・トマセン、5番・布山と連続ヒットでチャンスメークすると、6番・鈴木の右翼越本塁打で3点を先制!

しかしその裏、九産大も千登勢のヒットの後、8番・加藤が右翼へライナー性の2ランHRを放ち1点差。

7表、農大は1死1・3塁のチャンスを作りますが、3塁ランナーが飛び出て三本間で狭殺。
その裏、九産大も1死満塁としますが、陶久の気迫のこもったピッチングで9番・代打河野をスライダーで空振り三振、1番・鈴木はカウント0-3から直球勝負を挑み最後はど真ん中ストレートで見逃し三振を奪います!
この時、陶久投手のガッツポーズは自分のバランスを崩して危うくこけるのではないかというほど!!

8裏、2死までは簡単に取った農大ですが、4番・百崎、途中出場の5番・秋山、が連続2塁打で1点返しついに同点とします。

9回は両チーム無得点で延長戦へ。

10表には九産大ライト小山がホームランになろうかという当たりをフェンス際いっぱいでジャンプキャッチで捕球するファインプレーも飛び出し試合は白熱します。
なおこの回の初球、陶久投手が投球した後に足が痙攣したのか、久保田投手に交代しました。

試合が決着したのは11回。
九産大が死球、バントヒットなどで1死満塁のチャンスを作り、8番・加藤がライト前へサヨナラタイムリー!

初戦からすごく濃い試合、さすが全国大会だなぁと思いました!

今日の写真は力投した陶久投手と、日本ハムからドラフト指名された榎下投手。







勝利した九産大は今日、國學院大と対戦します。
これは非常に興味深いカードとなりました!!

世界大学野球選手権④

2010-08-13 | 大学・全国大会
今更感も否めませんが大学JAPANの最終戦、韓国戦のことを。

9-0で日本が勝利しました。

伊藤隼太の勢いは最後まで止まりませんでしたね!
3本塁打10打点は文句なしでしょう!
秋季リーグも活躍しそうな気配です^^

また、伊志嶺主将もしっかりタイムリー。
.458の高打率で大会を終えました!

大石投手は4回を投げ10奪三振。
こんな投球を見るのは実は久々(2年秋以来?)かなぁと、手をつけられないピッチングが走っていました!

特に印象に残った3選手しか挙げておらず、他にもいろいろ書こうかと思ったのですが、報道も多かったですし、思うことも皆さんそれぞれでしょう。

そんななかで、僕が思ったのは、短い期間で非常にまとまった熱いチームになったなぁ。ということ。
ほころびも少し見えましたが、チーム全体が同じ方向に進んでいるのが伝わってきました。
このメンバーでの試合はもうありませんが、選手はみな輝いていました!

そして、決勝戦、キューバとアメリカは素晴らしい試合だったそうですね!
自分は残念ながら用事があったため見られなかったのですが、まさに頂点を決めるに相応しいゲーム!

最後になりましたが、ここまで誘致の段階から実際の運営まで、関係者の方々に感謝したいです!
こんな素晴らしいゲームを見させていただき本当に楽しかったです♪
とある事務局の方に言われた言葉、「(君みたいな)大学生が興味を持って見に来てくれると本当に嬉しいです!これからも周りを盛り上げて足を運んで応援して下さい!」
これを実行すべく、秋も友達を誘ってリーグ戦応援に行こうと思います!

-完-

世界大学野球選手権③

2010-08-01 | 大学・全国大会
日曜の暑い熱い神宮。
8000人の観客が入ったとのことです。

キューバ12-7日本

今日は所用により2裏~6表と不完全燃焼な観戦。
しかし試合時間は炎天下のなか4時間ゲームだったそうで…みなさんお疲れさまです。

キューバが4本塁打で圧巻の勝利。
日本は一時、鈴木の3ランHRで同点に追いつくも、加賀美の乱調からピンチを招き失点してしまいました。

どうやら終盤にリリーフした菅野投手がまた自己記録を更新し157km/hのストレートを投げたようで。

個人的には日本の組織的な守備に乱れがあったなぁと思います。
普段とは相手の動きが違うとはいえ、ベースカバーに入るのが遅かったり、返球の中継でミスを犯すなど「らしくない」印象を受けました。

一方のキューバ、スイングスピードが早く、ボールを何回か見失いました。
気づいたら外野にフライが飛んでいて度肝を抜かれました。
あれは日本にいたらなかなか見られない。

なんか、暑さでぼーっとしてしまったのであまり覚えてないです(笑)
主審も暑さにやられて救護されたらしいですし。

しっかり水分・塩分補給して、食べるもの食べて、日除けするなどして万全を期して観戦しましょう。
この酷暑、8月後半まで乗り切れば涼しい東京ドームが待っている!はず(笑)

世界大学野球選手権②

2010-08-01 | 大学・全国大会
2日目。
日本15-0中国

2007年に、東京六大学代表-中国大学選抜という試合を見たことがありまして、この試合に出ていた選手で今回の登録メンバーに入っているのを見ると、

赫国臣(ハオ・グオ・チェン)捕手
董春華(ドン・チュンファ)内野手
斎藤佑樹投手

以上の3選手が登録されていました。
中国の2名はともにスタメンです。

そんなことを思いつつ、ネット裏で観戦。

日本は野村、加賀美、中後とリレー。

野村投手は調子のよさそうな時のピッチング。
3回を投げ走者を出さず9人で終えました。
140km/hほどのカットボールがいいコースに決まっていたように思います。

中後投手は先日のフレッシュ選抜時の鬱憤を晴らすかのような好投。
特に3人目への直球3球、150km/hで見逃し三振を奪ったのは見ていても快感でした。

打線は2~6番までがマルチヒットを記録。
途中出場の岡崎、松本の立教勢も1打席のみでしたが両者とも適時二塁打の活躍。

伊志嶺・伊藤の好調コンビは共に3打点。
伊藤は2戦連発となるホームランをバックスクリーンに叩き込み、伊志嶺は2本の3塁打を放ちました。

6回に(5回15点差の)大会規定によりコールドで日本が勝利しました。

なんか事実を淡々と述べた備忘録のような感じになってしまいましたが、たまには普段会わない大学の野球好きの友人と一緒に見るのも楽しくておもしろいと思ったのでした。

世界大学野球選手権①

2010-07-31 | 大学・全国大会
日本4-0韓国

まずは日本が初戦をとりました。

先発した斎藤(早稲田)はなかなかのピッチングと周囲からも声があがりました。
2番手の乾(東洋)も斎藤と一緒に2年前チェコで世界を経験していることもあり、落ち着いた投球。
最後を締めたのは守護神・大石(早稲田)。3者三振で最後は153キロを計測。

打撃は伊藤(慶應)、伊志嶺(東海)の2ラン。
繋ぐ野球かと思えば一発もあるのでおもしろい打線です。

一方の韓国、印象に残った選手はファーストの金勇虎選手。
プログラムによると両投両打とのこと(??)
好捕を連発し1塁側スタンドを盛り上げました。

一塁といえば多木選手。
普段、法政では遊撃を守っていますが代表ではファースト。
2死1、2塁でちょいと暴投があり、2塁ランナーが3塁に行ったものの1塁ランナーが動けず1、3塁というシーンがありました。
そうしたらファースト真正面の強烈なゴロ。
もし2塁にランナーが進んでいたらファーストベースから離れていたところを守っていたと思われるので助けられたシーンでした。

さて次は中国戦です。
中国代表は2008年に六大学選抜と対戦したこともあり、観戦するのは2回目です。
どんな展開になるか楽しみにしておきます。

大学JAPAN-NPBフレッシュ選抜

2010-07-28 | 大学・全国大会
行ってきました東京ドーム。
今年はすでに2回目。
都市対抗前にこれだけ来るのハイペースだなぁ(笑)

試合内容なんかは他のところを参照して下さい。
とりあえず榎本監督が中後投手のことを痛烈に非難してました。
あれは自分のところの選手だからあれだけキツく言えるんですよね?
これで秋のリーグや来年成長したら儲け物です。

そういえば今回の選抜メンバーは東都、東京六、首都(というか東海)を除くと福祉の阿部選手と監督の所属である近畿の3選手しか出てないんですね。

ところでこの試合、登板した4選手は全員3年生。
中でも先発した藤岡投手の安定感、9回に登板した菅野投手の快速球はプロの選手も手が出にくかったようで。
菅野投手の153km/h3球三振は見応えありました。

打撃では伊藤、伊志嶺の中核がよかったです。
今回のチームはとにかく繋ぎの野球をするチームだなぁと思っているのでそこに期待ですね!
個人的には途中出場でヒットを放った岡崎にも期待してます^^

あとチャンスでノーヒットに終わった多木選手。
ファーストの守備はまだ「??」って思うこともありますが、思った以上に適応しているようなので安心しています。
ミスが重要な局面で起こらないよう…。

さて明日は新日鐵で住金、横須賀でシーレックスとJX-ENEOSがあるわけですが、どちらも遠いので既に行くことを諦めました(泣)

さて大学野球の世界大会ですけれども、既に来日しているカナダやキューバはオープン戦でかなりいい結果を残しているようです。
どこの国も手強い相手であることは間違いないですね。

その中で、澤村投手が外れたのは残念。
ただ加賀美投手は気迫あふれる素晴らしいピッチングができるピッチャーであることを六大学で証明しているので、気持ちをONにして躍動感ある投球を期待したいと思います。

さて自分は昨日ようやくテストが終わりまして夏休みに入りました。
充実した20歳の夏を送れるよう計画性を持って過ごしたいなと思います。

全日本大学野球選手権⑤

2010-06-13 | 大学・全国大会
ついに決勝、東洋大-東海大。
似たような名前の大学対決というのはさておき、2年前の決勝と同じカードです。
僕がこのカードを見るのは07年の神宮大会以来。
当時は…東洋は大場、大野ら。東海は加治前、小松崎、市川らがいた…はず。

先発は東都のMVPで防御率一位の藤岡と、今大会絶好調の菅野。

先制したのは東洋大、2回に緒方のフェンス直撃のタイムリーでまずは1点。

6回には堀越、そしてついに当たりが出た林崎の連続適時打で3-0。
菅野はここでKO。高山にマウンドを譲ります。
(個人的には高山が先発すると思っていました)

7回には木村が左翼席へ2ランHR!!

藤岡が完封勝利を挙げて2年振りの優勝です!

東海大は昨日のような元気がなく、またも準優勝です…。


とにかく東洋大、日本一おめでとうございます☆
バイト先の前の店長が東洋大出身だったのでメールしたらテレビで見ていたとのこと!

今日はカメラを持っていくことを忘れるという惨事をおかしてしまったのが失敗です。

それと、全日本大学野球連盟の会長が大橋英五さんになったの忘れていました。
ここで登場するとは…!

そいえば東洋の応援指導部って今年、男子リーダーいないんだなぁと遠目で見てました。
撃砕の時に気づきました。

あと東海大のチャンス曲のマーチ。
今年の振り付け、おもしろかったです!
慶応義塾の応援指導部主将も「面白い応援しているじゃないかぁ~!」と認めてましたし(笑)
最後の方の4人が囲んだ中から笑顔で1人が登場するアレがよかったです♪


僕は帰り際に今度の世界大学野球選手権と、それの壮行試合のNPBフレッシュ戦の前売りチケットを購入。
危うく学割してもらうの忘れるところでした。


なんか薄い内容の記事になってしまいました…。
今からバイト行ってきます。

春の大学野球が一通り終わったので、どこかでおさらいしたいですけど、その暇があるかどうか…。

期待せずにお待ち下さい。

全日本大学野球選手権④

2010-06-13 | 大学・全国大会
慶応義塾-東海

前の桐蔭横浜もそうですが、高校野球でありそうな組み合わせ。。

僕は試合時間をてっきり六大学と同じ11時だと思っていました。
実際は11時半だったのでそこそこいい席に着席。

(慶應の応援席ではメガホンと一緒にストラップやリストバンドを販売してました。「これって数年前の慶早戦グッズですよね?!」って売り場の吹奏楽の人に尋ねたら「しー、ここだけでお願いします(笑)」と笑顔で返されました♪)

(試合前の塾生注目での発言「優勝パレードで予想以上に出費してしまったので是非ともグッズ買ってほしい~!」「そうだ~!笑」)

塾歌斉唱はちゃんとありました。
この間は4試合日で時間の余裕がなかったからやらなかったのかも知れませんね。

先発は中一日の菅野と、六大学で6勝をあげた竹内大。
竹内はどうやら10日間ノースローだったそうです…。。

序盤から両チームともランナーがいいところまで進むものの得点が入らずという暑いのに集中力は高いままでいなきゃいけない展開。

そう、本当に暑かったんです。
試合には500mlの紙パックを買っていくことが多いのですが、1lにすればよかったと激しく後悔(涙)

先制したのは東海大。
5表、3番鈴木がバックスクリーン左に突き刺す2ラン。

その裏、慶應は2死3塁の好機を作るも菅野の最速更新となる155km/hで高尾が空振り三振に。

7表の東海は2死から伊志嶺が左翼中段に完璧な当たりのソロHR。その後、バントも決めて今日は猛打賞の大活躍でした。

このHRの後、四球を与えたところで竹内は降板。
よくここまで投げたと思います!

7裏の慶應は3人連続三振。
しかも菅野の決め球は全て直球で150km/hを超えていました!!

9表、福谷がつかまり東海がダメ押しの2点を追加。

菅野は最後の打者(代打松尾)に対して、最後の1球も152キロのストレートを投げ込み17奪三振目。
打たれたヒットはわずかに4本。

東海5-0慶應

慶應は、、完敗でした。。。

それにしても多くの観客が入りました。
公式発表12000だそうです。
六大学に比べれば少ないですが、興味を誘うカードであることには変わりません。

菅野投手を見るのは昨夏の立教大とのオープン戦以来だったと思います。
その時は、途中まで戸村投手(現:楽天)と投げ合い、後半は高山にスイッチして完封リレーしたんでした。

そこからまた更に進化してますね。
現時点で大学球界トップレベルの本格派右腕であることは誰もが認めると思います。

慶應投手陣も11奪三振を奪ったのですが、どうもぴりっと来なかったです。
あと、相手がバントしようとしてバットを引いた時にした、長崎捕手の一塁への牽制アウト。素晴らしかったです。
一塁手がかなり前に出た時に、すーっと二塁手がベースカバー♪
ああいうプレー好きです。



第2試合は1回だけ見て退散。
東洋が勝利したとのことです。

以後、浜スタへ続く。

とりあえず

2010-06-12 | 大学・全国大会
5表東海
鈴木のバックスクリーン左に突き刺す2ランHRで先制

菅野は154を2球なげました

暑すぎてばてばてです。
熱中症にならないように気を付けて後半観戦します…



追記
菅野投手、17奪三振の完封。
勢いそのまま東海大の勝利でした。

第二試合は初っぱなだけ見ました。
一旦帰宅して汗を流してから浜スタ行きます。

全日本大学野球選手権③

2010-06-12 | 大学・全国大会
まだ今年は1試合しか見ていません。
というか、授業や神奈川予選と丸被りです。。

東海大が強いですね!
菅野投手は7回ノーヒットノーラン。
打線も爆発で3戦連続コールド勝ちと次元の違う強さを見せています。

北海道大は惜しかったですねぇ。
延長13回も1死満塁のピンチを抑えたとか。
結果、14回に八戸大の田代がポール直撃のサヨナラHRだそうで。
明日の戦いに疲れが残らないか心配なところですね。

東洋は順当に勝ち上がってますね。
さすが東都の覇者です。
ただどうやら林崎に当たりがないと知り合いが言っていました。

慶応義塾大は山形、金子の1年生が完封リレー。
この大一番で江藤采配があたってますね!
これで実力者も休めましたし。


さて明日はいよいよ準決勝。

破竹の勢いの東海大を果たして慶応義塾が止められるのか。
これがすごい楽しみです。

第2試合は地の利、これまでの試合内容を見ても東洋が有利か。
延長14回を戦った八戸大、3連戦の東洋大。
総力戦になるんでしょうか?!



明日は都市対抗南関東2次予選も大宮と越谷で始まります。
今年は3枠の同地域。
レベルの高い試合を期待したいですね。

また、東京六大学応援団連盟の最大のビッグイベント、「六旗の下に」が日比谷公会堂で行われます。
去年は見に行きました。今年もすごく行きたいです。

管理人は明日、神宮から浜スタの梯子を予定しております。
明日は体が5つくらい欲しいですね 笑
どこか日程かわらないかなぁ~?!

また、都市対抗東京2次予選の組み合わせも発表されました。
例によって序盤は大田で、後半は神宮(代表決定戦はナイター)となっています。
梅雨時で雨に降られることも多いですが、日程通り消化されることを祈りましょう。

週末はとりあえず天気、大丈夫そうですね!!

全日本大学野球選手権②

2010-06-09 | 大学・全国大会
授業が終わってから神宮へ。
横浜スタジアムが18時開始予定、神宮が16時半開始予定なので、第3試合までが早く終わればハシゴできるかと思いましたが、神宮の開始が18:34になってしまいました。

というのも、第3試合の金沢学院大(北陸)-中央学院大(千葉)が8回終わって3-3の同点でそのまま延長に。
10回に両チームとも好機を作って相手の暴投で1点ずつとって、最後は11裏に中央学院が6番森村のスクイズでサヨナラ勝ちしました。

てなわけで、自分はチーム関係なく六大学代表を応援しているので慶應スタンドへ。

慶応義塾大(東京六)-桐蔭横浜大(神奈川)


…全日本ってエール交換で校歌(塾歌)斉唱ってなかったけ?!

試合は慶應・福谷、桐蔭・東明の先発でプレーボール。
東明投手は前日の愛知学院大(愛知)との試合で1点差ゲームを被安打4で完封しています。

その東明投手、始めて投球を見たのは2008年11月の明治大、中央大との練習試合。
明大戦で先発、6回無失点の好投をして名前を覚えました。
1週間後の中大戦でもリリーフ登板。
また昨夏、東京ガスとのオープン戦も観戦してました。
津久井、藤咲、岩崎ら中軸打者もチェックしてましたが、ようやく公式戦で見られてよかったです!

んで東明は6回まで慶應打線をノーヒットに抑える好投。
福谷も安定した投球で5回終わった時点で両チーム合わせて出たヒットは1本のみ。

試合は7回、桐蔭が1、3塁のチャンスを作り1塁走者が盗塁。長崎捕手が2塁へ送球するも高めに浮いてアウトに出来ず、守備が乱れる間に3塁走者が生還して先制(記録は重盗)。

その裏、チーム初ヒットを山口が放ち、伊藤の内野安打などで満塁となり竹内一真が押し出し死球で同点に。
代打伊場が見逃し三振に倒れます。

9表の桐蔭はノーアウトの走者を出し、3塁まで進めるも後続が続かず。
直後の9裏、慶應は2死から竹内が左翼手を超えるサヨナラヒットを放ち2回戦突破を決めました。

結局、福谷投手は被安打4の完投、東明投手は被安打5の完投。
両投手とも11奪三振を奪う力投のゲームとなりました。

慶應は試合終了の瞬間までリードがないなか、よく粘ったと思います。
また東明投手は連投にも関わらず本当に素晴らしい投球でした。

今日は応援に熱中していたので写真はありません…。

試合後、いろんな縁で多くの慶應ファンの方とお話しできて楽しかったです。
またよろしくお願いします。

あと、僕の要望に、タイミング悪くパンツ一丁でご丁寧に対応して下さった○○さん、本当にありがとうございました!!

全日本大学野球選手権①

2010-06-09 | 大学・全国大会
いきなりですが、なぜかこの時期に見たかったチームをざっとピックアップ。

仏教大(京滋)
ドラフト1位候補の大野投手が見たかったです。
1回戦では東北福祉大を2安打完封するナイスピッチングを披露したとのこと。
2回戦でシードの八戸大に敗北しました。

東北福祉大(仙台六)
以前、立教大で投げていた桑鶴投手(07卒)の弟、雄太投手が投げたようです。
リーグ戦ではほとんど登板がなかったのですが、どなたか事情ご存知でしょうか?

東海大(首都)
菅野、高山の安定した先発、さらに今日は伊志嶺主将にHRがでるなど2試合連続コールド勝ち。
優勝候補筆頭ですね。

桐蔭横浜大(神奈川)
エースの東明投手を公式戦で見たことがなかったので。
②の記事で詳細書きます。

大阪学院大(関西六)
このブログでも最近特に注目していた鉄腕、小林投手。
残念ながら1回戦で敗北です。

東洋大(東都)
言わずもがな、戦国東都の覇者。
選手権への出場は4年連続と、安定した成績を残しています。
いよいよ明日、初陣です!

あまり時間もないのでこれくらいに。
もちろん書かなかったチームで見たい選手も数多いです。

前からカメラを持っていればオープン戦の時の写真を公開できたのに…。
これからは更に記事の充実目指して頑張ります。

うだうだ続き

2009-11-19 | 大学・全国大会
神宮大会高校の部はなんと5点差を引っくり返し大垣日大が優勝!

そして大学の部・決勝[上武大-立正大]は雨天順延となりました。

う~ん、やっぱり明治の8表の4年の活躍は素晴らしかったと思う。
遠山主将って法政戦でも代打ヒット打ってましたよね。
秋は満足いくプレーができなかっただろう小道も最後にしっかりと打ちましたし。

それと、今年は上武の練習試合をそれなりに見てきて初めて公式戦を見ました。
なかなかいいチームだと思います。
立正との決勝もおもしろくなりそうです。


大阪では最後の大会となってしまった日産が驚異的な力を見せ躍進しています。
先日は夏に準決勝で敗れたトヨタに逆転サヨナラ勝ち。
しかも中澤、大谷とプロに行くことが決まっている投手からもぎ取ったのだからすごい。
個人的に大谷投手が打たれるのは残念なのですが…。

そして今日は強豪・パナソニックから逆転勝利を収めました。
明日は日本通運。
もう石田踏ん張れとしか言えないです。

そいえば日立・比嘉が九州三菱自を相手に9回2死まで無安打で2死球で降板、ノーヒットのまま負け投手という珍しい記録になりました。
九州三菱はチーム初ヒットがサヨナラヒットになる珍記録。
いやぁ野球の流れってマジ恐いです。


来季、六大学は慶應、立教、東大と監督が変わります。
かなり新鮮な感じを受けています。
慶應は江藤省三、立教は大塚淳人、東大は御手洗健治という顔ぶれになりました。

他にも何か書こうと思っていたのですが、忘れてしまった&明日の朝は早いのでここらへんにしておきます。
本当に寒いので風邪には気をつけましょう!