★ 冬至
「季節のたより」と題して勝手にメールを書き始めて9年半、二十四節気毎に近況報告のように便りを書いています。立春、雨水、啓蟄、春分、清明・・・と続いて冬至は22番目、小寒、大寒で二十四節気一年になります。冬至は「一年で一番昼の時間が短い日」、「太陽が一番南に下がる日」で、かぼちゃを食べてゆず湯に入る日と覚えています。昼の時間が一番短い日ですが、日の出が遅く日の入りが早いわけではないようです。いろいろ細かいことが気になる「相棒」の杉下右京さんのような人によると、日の出が一番遅いのは一月上旬、日の入りが一番早いのは十二月上旬だそうです。ともあれ冬至と夏至の「二至」、春分、秋分の「二分」、さらに立春、立夏、立秋、立冬の「四立」の「八節」と一年十二ヶ月の8と12の最小公倍数で「二十四節気」が出来たのだろうと、これまた右京さんのような人のお話でした。
今年もあとわずか、二十四節気「冬至」です。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をお楽しみ下さい。
冬至 12月22日~1月5日
http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki22.php (01:04)
太陽が最も低くなり、昼が一番短く、夜が最も長くなる。
2017.12.22.