麻布十番未知案内 BLOG編

麻布十番のこと、赤い靴の女の子「きみちゃん」と「きみちゃんのチャリティー」のこと(HP編 http://jin3.jp)

★ 春分

2019年03月22日 | 店声仁語

★ 春分 

 卒業の季節です。1964年の東京オリンピックの時大学4年生ですから卒業して54年になります。もう54年も前の明治大学グリークラブの仲間と今も月一の食事会をしています。先日は浅草合羽橋のどじょう屋さん「飯田屋」での集いでした。予約は六時でしたがせっかくだから浅草寺にお参りしようと早めに集合したのですが、久しぶりの浅草は外国人の多さにびっくりでした。
 浅草寺境内を歩いて建物の新しさが京都や著明な古刹と違った雰囲気であることに気がつきました。浅草寺は昭和20年3月の東京大空襲で本堂はじめ多くが焼失しています。本堂の再建は昭和33年、雷門は昭和35年、宝蔵門(仁王門)は昭和39年、五重塔は昭和48年の再建です。戦災からわずか30年でこれだけの建物を再建する日本人の力ってすごいなぁとあらためて思いました。
 「飯田屋」ののれんには「どじょう」ではなく「どぜう」と書かれています。浅草にはほかに何軒かどぜう屋さんがあるもの面白いですね。どぜう鍋を囲んで50年前の学生時代の話しを酒の肴にのひとときでした。来月はカラオケにでも行こうか、麻布十番の更科でそばにしようかと後期高齢者の集まりは元気にお開き、若々しいおじいちゃんの集まりでした。
 桜の開花もちらほら聞こえ、二十四節気「春分」です。
 いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。一日遅れ、ゴメンナサイです。

  春分 3月21日~4月4日
   春のなかば。昼と夜の長さが等しくなる。寒さもすっかりやわらぐ。
     http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2019/iframe/24sekki/24sekki04.php  (1:09)

 2019.3.21.

 
 
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★ 啓蟄

2019年03月07日 | 店声仁語

★ 啓蟄 

昨日が啓蟄、一日遅れの「季節のたより」になりました。忘れていたわけではないのですが、書くことがないなぁとチコちゃんに叱られるようにボ~っと生きていました。カラスのキョエちゃんのように「トランプのバカ~」って書いても、「なんでゴーンは変な仮装をしたのか」って書いてもいいのですが、どちらも浮世離れした政治感覚、金銭感覚の別世界の出来事のようで書けないなぁ~って書いちゃったりして、アハハ。
 
二十四節気「啓蟄」、一年を二十四等分しての季節の言葉ですから昨日6日から20日までの15日間が「啓蟄」と言えば一日遅れではない「季節のたより」です。啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味ですから、これからしばらく虫たちが活動しはじめ草花が芽を出し始めるころという15日ほどの期間です。ですが、冬至夏至(二至)春分秋分(二分)のように期間ではなく、その日を指す二十四節気もありますね。
 
二十四節気「啓蟄」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。

   啓蟄 3月6日 ~ 3月20日
    冬のあいだ土の中に巣ごもりしていた虫たちが目ざめ活動を始める  (1:02)
      http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/…/iframe/24sekki/24sekki03.php

 2019.3.6.

 
 
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