麻布十番未知案内 BLOG編

麻布十番のこと、赤い靴の女の子「きみちゃん」と「きみちゃんのチャリティー」のこと(HP編 http://jin3.jp)

明大グリークラブのマドンナ「智子」が逝って13年

2006年08月12日 | 店声仁語
★河北新報 8月6日(日曜日)より
遺影前に追悼歌
 明大グリークラブOBら演奏会“マドンナ”13回忌 しのぶ


 32年にわたって明治大の男声合唱団「グリークラブ」のマドンナと慕われ、1994年に亡くなった白石市出身の高橋智子さんをしのぶ演奏会が5日、仙台市太白区の区文化センターで開かれた。全国から集まったOB約100人を含め、約290人が追悼の歌声に聴き入った。
 
高橋さんは家庭に不幸があり、小学校卒業後に親類を頼って上京。中学卒業後、明大駿河台校舎(東京)近くの喫茶店で働き始めた。以来、クラブの学生たちの面倒を見続けたが、94年、53歳で亡くなった。13回忌に合わせた演奏会は4部構成。宮城県在住のOBも参加する混声合唱団「ローゼン・シュタット・コール」と共演した。
 OBによる追悼ステージは、高橋さんの遺影を前に、ファンだった石原裕次郎の「二人の世界」など3曲を披露した。曲の合間には、メンバーが感謝の気持ちや思い出を遺影に語りかけた。
 OB会東北支部長の千葉勝彦さん(60)は「世代によって姉であり、妹であり、母であった高橋さんの存在の大きさを、あらためて感じた」と故人をしのんだ。
 OBらは6日、仙台市内にある高橋さんの菩提(ぼだい)寺を訪れ、墓参りする。
(写真は高橋さんの遺影を前に、追悼の歌を披露する明大グリークラブOB 河北新報より)

★智子が逝って13年、追悼のステージに立つOBも歳をとった。それでも歌声は学生時代のままに、思い出の中にそれぞれの想いの智子がいる。13年前の夏、全国から240名ものOBがかけつけ智子を見送った。今年も仙台に90名のOBが集まり智子を偲んだ。
 わたしはOB会の皆に少し遅れて、ひとり北山霊園のお墓を訪ねた。「智子、もう13年か、早いなぁ。俺はまだ逝かないよ、まだ呼ぶなよ。息子、悠貴もまだまだだ。もう少しやりたいことがある、まだ逝かないよ」。この日も暑い夏の陽 が照りつけていた。   (店声仁語-4に智子のこと)

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夏に小さなショック 2つ!

2006年08月07日 | 店声仁語
★ 夏にショックなこと2つ

 *我が家の体重計、体重の他に体脂肪率や内臓脂肪レベル表示、基礎代謝表示、体年令表示等が表示されるのだが、今まで実年令よりけっこう若く表示されていた体年令表示が、いきなり3才もアップして表示された。体脂肪率が増えたからだろうか、何だかこの体重計が急に信用できなくなりとりあえず電池を取り換えてみたが、体年令表示は変わらなかった。
ショック!

 *所用でJR山手線に乗った。ちょっと大きめの荷物は持っていたが、それほど重いわけでもなくごく普通につり革を持った。と、前に座っていた若い外人が立ち上がって流ちょうな日本語で「どうぞおかけ下さい」。若いつもりでいたが席を譲られる歳に見られるのかと、ショック!


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