死刑制度の是非を問うネタって、ハリウッドではありきたりだとは思うけど、この映画はちょっと毛色が違う。あんまり話すとネタバレになっちゃう、と言うだけで、一筋縄ではいかない映画だというのがわかってもらえると思う。
とにかくケビン・スペイシーのいかがわしさというか何考えてるかわかんない表情が、何かあるぞと思わせるだけの説得力を持ってる。それと、なんというか企画勝利というか・・・、死刑モノの映画がこれだけ大量にあると、その先入観ってのがこっち側にあるんで、それで騙されてしまうというのもあるのでは。
訴えようとしているメッセージ自体は、短絡的だし幼稚なんだけど(これも詳しく話すとネタバレになっちゃう)、でもなんか引き込まれちゃうんだよなぁ。
とにかくケビン・スペイシーのいかがわしさというか何考えてるかわかんない表情が、何かあるぞと思わせるだけの説得力を持ってる。それと、なんというか企画勝利というか・・・、死刑モノの映画がこれだけ大量にあると、その先入観ってのがこっち側にあるんで、それで騙されてしまうというのもあるのでは。
訴えようとしているメッセージ自体は、短絡的だし幼稚なんだけど(これも詳しく話すとネタバレになっちゃう)、でもなんか引き込まれちゃうんだよなぁ。