明日におあずけ!

おいよ〜…
エイサーの当日の雨予報90%だって
(;´Д`)

中ボスに手こずるようでは…2024( ꒦ິ꒳꒦ີ)前編

2024年02月24日 | 
(今回は自戒を込めた内容になっております)
m(_ _)m


息子が北見から帰って来たものの友達と山形へ旅行に行くと言い出し
嫁さんは沖縄へ旅行に行くとの事で…


せっかくの店の連休を独りでダラダラ過ごすなんて勿体無い!と感じた僕は日曜日の仕事の合間に思いつくまま葛城高原ロッジへ宿泊の予約を入れちゃったんですよね
(」³Д³)」





目的は勿論、大峯奥駈のトレーニングを兼ねての事なんですが。直線距離で100kmの道程をもし5日間で歩くとしたら…1日平均で約20km、山行時間も標準タイム(←絶対にムリ)で歩けたとしても毎日12時間超という過酷な行脚となるので



葛城山を単体で登るだけでは仮想大峯奥駈にしては負荷が軽すぎるな…って事で金剛山系を縦走するいわゆるダイヤモンドトレイル(通称ダイトレ)を経由しながら起点である屯鶴峯(どんずるぼう)から二上山(←ピークは巻きます)・竹内山・万才山・岩橋山などを通ってゴールである葛城高原ロッジを目指そうではないか♪と思いつきまして。
(・∀・)

とはいえ標準コースタイムで8時間半のところを1.1倍のペースに設定しての9時間半の山行時間、距離にしても15km程度なうえに今回は疲れて辿り着いた先には温かいお風呂と夕食の鴨鍋がご褒美として待ってくれているという本チャンの大峯奥駈に比べたらユルユルな感じではありますが今年1発目のハイクなんで別にこれくらいでもエエんちゃうかなと。
(ơ᷄ᗜơ᷅๑٥)ゝ


天気は月・火曜と小雨程度の予報ですが…奥駈の道中でも必ず天気が崩れる場面に遭遇するでしょうから前もってそういった経験をしておく事も貴重な学びの機会だと思いますので、こんな天気をも承知の上でダイトレを歩く事を決意致しました
(๑ÒㅅÓ)


ロッジに予約を申し込む際におおよその到着予定時刻を聞かれたので『ヤマレコが示す到着予定時刻(←標準コースタイム×1.1)通りだと17:00頃には着くかなとは思いますが、色々あるでしょうからそれより1時間くらいは前後すると思います〜♪』と特に深く考えもせずお伝えしたんですよね…
(´-﹏-`;)
(あ。もうオチがバレちゃいましたかね)



今回はロッジに泊まるのでシュラフもツェルトも必要ありませんが奥駈を想定してのトレーニングなのでパッキングやウェイトも含めて実戦的に歩きたいので敢えてコレら奥駈の装備一式全てを担いで行きます



鯖街道の時にはZライトソル(銀マット)を雨蓋(トップリッド)に挟んで歩いてましたが…道中、枝に引っ掛かったりして危うく抜け落ちかけた事があったので今回は無駄にザック内のスペースを占領されますが某ユーチューバーさんのアイデアを参考にザックの中へ入れていく事に致しました。
副作用的にザック内部にスクエアな内殻ができるので荷物の揺れも抑えられるというメリットも見込めるのだそうです
(*^^*)




行動食は1日分なので家に残っていたカロリーメイトを1時間に1本づつ摂取する予定
奥駈の道中の筋肉疲労を回復させる狙いで今回の山行からアミノバイタルも試してみようと思っております
(良いアイデアは積極的に取り入れます)



奥駈を5日間で歩くとぶちまけましたが現実的には余裕を持って5泊6日で行くと想定すると山上ヶ岳の宿坊と弥山小屋で食事が戴けるのを差し引いたとしても予備食&非常食あわせて1日3000kcalを摂取するのに最低でも3.5kgの食料及び行動食は担がなければならず、あと水も常時3.5〜4ℓ担ぐとなるとザックの総重量は13〜14kgになる見込みですので(因みに鯖街道の時のパックウェイトは9kgでした)家にストックしてある600mlの炭酸水7本(計440g)にハイドレーションに2ℓの水を加え




14kgくらいになるようパッキング致しました





今回は出発の朝の時点から雨でしょうから靴の内部を濡らさないよう初めてゲイターを装着して臨みたいと思います
(ง •̀ω•́)ง




長くなったので一旦分けます
(ズタボロの後編へつづく)









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4 コメント

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Unknown (matsunorida)
2024-02-25 10:44:27
ご準備ごくろうさまです

お水は宿の近くなら湧き水情報がありますので冷のマップを参照してください(ただし季節によっては渇水していることがあります)

食事ができる山小屋がないのである意味アルプスよりも厳しい山行になりますが、玉置山の玉置神社では御神酒がただでなんぼでものめますので!それは期待してください(笑)

あと玉置山の駐車場前でめはり寿司やビールを売ってくれる売店がありますのでこちらも期待してください

応援しています!
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Unknown (おあずけ)
2024-02-25 23:20:38
matsunoridaさんへ


湧き水に関しては新宮山彦ぐるーぷ様が水場マップを作成してくださってるので大変心強いですよね
(*•̀ᴗ•́*)
最近はずっとハイドレーションを使用してましたが僕のソレは水の補充の仕方に結構手間と時間が掛かってしまうんですよね…
そんな理由からせっかくの水場でも疲れてると『もうちょっと先でエエか』と、補充を疎かにしかねないなと感じたので胸にボトルホルダー、ザックの横ポケットにプラティパスというシステムに変更しようかしらと考えております
それはさておき後編の記事でも綴らせて頂きますが今の僕の力量の無さではコースタイムを大幅にオーバーしてしまうので1日の山行時間を考慮すると果たしてゴールを熊野までとするのはあまりにも危険過ぎるのでは…と考えさせられまして。
(´Д`;)
早々に諦めるつもりはございませんが無謀な挑戦はヘタすると家族に多大なる迷惑をも掛けかねないので安っぽいプライドや意地だけは張らないよう留意して参りたいと思います
(´Д`;)


激励のコメント有難うございました♪
日々のトレーニングを欠かさないmatsunoridaさんはホントに尊敬します!
(´。✪ω✪。`)
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Unknown (ごんちゃん☆彡)
2024-02-28 12:31:59
上から目線で恐縮ですが
過去の失敗等を確実に糧になされ…
てるハズ…なのに、ズタボロの後編へつづくとな??

色々な意味で更新、楽しみにしてま~す😆ww
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Unknown (おあずけ)
2024-02-28 14:16:01
ごんさんへ


単的に申し上げますと今までは体力面の至らなさを姑息な小技を駆使して凌いで来た(とは言え毎回ヒリつく場面には遭遇しておりましたが)…といった感じでしょうか
しかしながら葛城程度でヒーヒー言っちゃうくらいならば奥駈はハード過ぎて小技程度でどうこう出来るものでは無いな…と実感しましたので自戒の念を込めて後編を執筆させて頂いております
m(_ _)m


コメント有難うございました
ズタボロの後編お読みになられましたらどうぞ嘲(あざけ)り笑ってやってくださいまし(泣)
(_ _。)・・・
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