西川あゆみblog

日本共産党明石市議会議員
*西川あゆみの活動日記*

8月7日給食検討委員会 覚書

2012年08月28日 | 活動報告
ほぼ毎回、検討委員会を傍聴しています。
市の作成した議事録(要約)はあるのですが
とてもあっさり要約している部分があるので・・・

私が重要な指摘だなと思った意見をまとめておこうと思います。

8月7日
・事務処理、アレルギー対応のために栄養教諭は全校配置を(複数の委員より)
 小学校は29校中18校に配置。東部は児童数減少なので、西部にかたよっている。
・給食費徴収は担任。手紙にしても訪問にしても子どもにはわかる。
 これが本当につらい。ぜひ解決をしてほしい。
・体育の更衣に時間がかかる。更衣室が確保できれば給食の前が体育でも大丈夫。
・小学校だったので元の給食室の場所を利用できないか(朝霧)

・中学校は防災拠点です。大蔵中学校に勤務していたとき阪神大震災が起こり、
 400人が避難に押し寄せた。
 居場所が確保できたら人はおなかを満たすことを考える。
 お湯が沸かせたらこの子にミルクをと考える。
 家庭科室は役に立たなかった(校舎3階のためか?調理能力の低さか)
 電気の復旧が早かった。電気が復旧したら冷蔵庫も使える。何らかの形を考えて工夫できる。
 防災センターとしての中学校の役割を考えてほしい。(養護教諭)

・資料を見ているが 学校ごとに個別に考えれば(自校方式は)△が○になる。
 自校方式と方針が決まれば×のところでも、近隣で確保して○にできる。(教師)
・大久保中学校は△になっているが、自校方式が可能。責任持てます。(教師)
・各学校の責任者、校長に意見を聞いていない。意見を聞いて資料をつくってほしい。

 選択制の給食について、保護者の意見を聞きたいという問いがあり、保護者の委員から
・姫路は失敗してるんですよね。業者の弁当でおいしくないから減っていったのでは?
・選択制にするのなら給食を実施する意味があるのか。全員で同じものを食べてこそ給食と考える。
 と、否定的な意見しかなかった。
委員長より 
 現場の校長先生の意見を聞いてもらいたい。
 11月まで検討が行われるのでできれば意見聴取をお願いしたい




 

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