ただ今、夜の9:17です
8時ちょいに布団に入った娘っこサン、
ようやく今、眠りにつきました
.....なんでか、寝付けなかったようで、背中マッサージしたり顔マッサージ
したり....って、私がやってほしいのにぃ!!...でしたが
やってあげました
明日は、瑞穂市にあるみずほエコパークで開催される
フリーマーケットに出店します
なので、部屋の一角はこんな感じ....
あと、この袋の中の服をサイズわけしてまとめれば、出店準備完了です
さて、来月10月8日は、ころりん村幼児園の運動会です
毎年、年長さん(きじ組といいます)は『きじレース』というのがあって
自分たちで内容を考えた“レース”をやるんです
先日、園長先生から娘っこたちきじ組に
『きじサンはカッコイイから、運動会で何かレースをやったらどうだい?』
との《通達》があったそうで
(こうやって、既に決まってる催し物であっても、いつも必ず園長先生から
『皆なら出来ると思うから...!!』的に話をもちかけてくれて
子供たちは『やったぁ』とやる気満々になる..ってのがころりん式ですっ笑)
きじ組さん達、《ダンボール迷路》なる物をやる事にしたそうなんです。
....それ以上の詳しいことは今まで娘っこの口から出ていなかったんですが
さっき突然、話してくれたのが、コチラです
『.....なんかね、ダンボール迷路やったら、いつも赤組が勝っちゃうの。
なんで赤がいつも勝つんだって白組が言って、皆で考えたんだ。
そしたらね、道が、赤組のほうが簡単で
白組のほうが グチャグチャで難しいからだ!って誰かが言ったの
それで、ダンボールを赤も白も、同じ形で、同じ数で並べればいいんだ!
って思ってやってみたの。
で、もう1回勝負したら、白組が勝ったんだよっ
またやろうねっってなったから、火曜日やるんだ
』
.....これ、わかりますか??
つまり、子供たちで作った迷路を競争するレース(らしい)で
それぞれが勝手にルート作ったから、きっと赤組のは簡単だったんですね。
何回やっても赤組が勝つぞ、おっかしいなあ?って事になって
気づいた....ってな事みたいなんです。
ころりんは、運動会やお遊戯会も、全て子供が主体
こうやって、やる内容はもちろん、それを
『競技として、公平に、ちゃんと成り立つように』 やるのは
どうやったらいいのかも、大人は教えないんです!!
何年か前のきじ組さんも、バトンリレーをやるのに
好きな子同士で2つチーム作って練習で走ったら、
何回やっても同じチームが勝ってしまう
なんでだろ?なんでだろ??....と考えたら、
チームごとの人数が違うからだ!!って事に気づいたそうなんですっ
それから、皆バトンを持って走りたいのに、1人の子ばっかりバトン
持っちゃうよね...って点も
『じゃあ、このエリア内で必ず次の人にバトン渡すことにしよう!』
と....
これ、大人なら誰でも知ってる、リレーのルール。
だけど、子供にとっては未知の世界なんですね
そしてそれを、大人(先生)が コレコレコウだよと教えてしまうのは簡単だけど
実際に子供がやってみて、あれ?おかしいな??...と頭ひねって
考えて答えをたたきだすのは、
時間はかかるけど、とーーっても楽しい、学びになる作業なんですね
こうやって、いつも子供に、考える・やってみる時間を与えてくれる
ころりんの保育は、すぐに答えや道を与えてしまいがちな
私たち親にとってもありがたいし、すんごく勉強になりまっす
今回が最後の運動会
色んな場面で、年長のきじ組さんの出番もたくさん
今からとっても楽しみです
(年少、年中の時の運動会でもらったメダルたち)