ダイスキだよ。【福生で子育てhappy days】

子供3人(専門学校1年生、中3、小4)と、だんなサンと、カメとの
色んな日常を書いてます(*´▽`*)

似てるかもっっ!

2011年07月10日 | ころりん村幼児園での出来事

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私の好きな育児マンガ(?)は色々あるんですが、中でも

高野 優さんのは片っ端から読んできました

(高野さんはNHKの“すくすく子育て”かな?にも出演してました)

昨日読んだ
『親子であっちこっち探検隊』(主婦と生活社出版)

中に、高野さん&3人の娘さんとでカナダに語学留学した時の話がありました

そこで、カナダの保育園の話があったんですが、

子供の手が届きそうなトコに花瓶が置いてあって、危ないなぁ...と少し場所を

動かした高野さんに、保育園の先生が言ったそうです。

『【子供が倒すから花瓶を置かない】んじゃなく、

 【子供自身が倒さないように注意する】から、そのままでいいのよ』。

....危ない事をあえてそのままにして、各自で考えるのがカナダ式、って...

これって、ころりんと似てるかもっっ


娘っこの通う、ころりん村幼児園も、そうなんですよね

【これやったら、絶対失敗するんだよなぁ~~】って、

大人だとわかっちゃう。

わかっちゃうと、言っちゃうし、止めちゃいますよね。。

けどそれって、子供は“失敗”を“体験”してないから、実感できないんですよね。

ころりんの先生方は、まず子供の思うようにやらせてみてくれる。

それで失敗しても、すぐに“答え”はあげない。

だから子供は、“なんで??”をフル活動して考えたり

知ってそうな人=皆が尊敬する年長さん に聞いたりする.....

めいいっぱい考えて出した事を次回やってみて、

今度はうまくいった時の、子供たちの喜びや自信はすごいです

娘っこたちも、今までたっくさん失敗したみたいです

部屋を水浸しにしちゃったり、カニを死なせちゃったり、ザリガニの水槽を

むちゃくちゃ臭くしちゃったり......

けど、それはぜ~んぶ“体験”として

子供たちの中に積み重なってきています


そういう、『子供に考えてやらせる』保育の話を父母会などで聞いてきて

私たち親自身も、変えてもらった気がします。

子供が何かやっちゃった時、それを叱るより

『こうなっちゃったね....なんでだろ?』と子供に原因を考えさせ

『次はどうする??』と言うようになりました

それでも、また同じように失敗する事もあるんですよ、もちろん

だけど、娘っこは

『前はこうなっちゃった(失敗した)から、今度はこうしたの』って言って

再度チャレンジ、今度は成功 ってなる時が多くなりました!


これからも、たくさん体験して、失敗して、成功して、

心も体も 大きくなぁれ







コメント
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