世の中驚くことばかり! 記事保管倉庫

右も左もあるものか
僕らが見るのは常に上

歴史観について(2)

2005-01-02 | 歴史について
現在の様々な外交的問題で論じられる“歴史観”のおかしさは、全ての議論が歴史観の多様性を無視したものであるからです。個人個人が異なった歴史観を持っていて良い、ということは、同じ一人の研究者でも、新しい資料が出現したらば、それに合わせて別の歴史観を持っても良い、ということです。つまり、マルクス史観の研究者が、日本の歴史を研究して、マルクス史観で説明し難いと思ったら、別の歴史観で説明すれば良いし、それが . . . 本文を読む

歴史観について(1)

2005-01-02 | 歴史について
教科書問題、靖国問題、チベット問題を始め、様々な場所で議論される“歴史観”とはなんでしょう。実は多くの場合、誤用がまかり通っている言葉です。歴史学は本来は高度に個別具体的な学問ですから、歴史観というものは、個人個人で、全く異なっていて良いのです。Aという歴史観が正しくて、Bという歴史観が間違っているとかいうのは、学問的には無意味な考え方です。例えば、abcdeという歴史的事象を説明するのに、Aとい . . . 本文を読む

こんな記事が・・・・

2005-01-02 | 国際的なこと
ソウル大教授「日本による収奪論は作られた神話」  朝鮮日報  2004/11/20  日本による植民地時代に韓国が土地と食糧を収奪されたという韓国史教科書の著述は歪曲されたものだという主張が提起されている。  韓日問題を論じるシンポジウムでソウル大学の李栄薫(イ・ヨンフン)教授が発表した内容だが、李教授は過去の「従軍慰安婦は売春業」発言に続き、再び論争を呼び起こしている。  「1910年に日 . . . 本文を読む

できるかなー?がんばって欲しいね!

2005-01-02 | 世の中のこと
2005年01月01日(土)   産経新聞 首相年頭所感 改革推進に意欲 郵政民営化「予定通り」  小泉純一郎首相は一日、平成十七年を展望する年頭所感を発表した。首相は、政権誕生以来、「構造改革に全力を挙げてきた」と振り返った上で、「『改革の芽』が『大きな木』になるかどうかはこれからが正念場」とし、改革推進への意欲を示すとともに、国民の理解と協力を求めた。  経済情勢は「地域によっては厳しいもの . . . 本文を読む

がんばって!!

2005-01-02 | 文化のこと
2005年01月02日(日)    読売新聞 皇居で一般参賀、雅子さま2年ぶりに出席  新年恒例の一般参賀が2日、皇居・宮殿の東庭で行われ、天皇陛下は皇后さま、皇太子さまはじめ皇族方とともに、長和殿ベランダに立ち、「新しい年を共に祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭にあたり、人々の幸せと世界の平安を祈ります」とあいさつ。手を振って参賀に応えられた。  初回には、昨年を約4000人上回る約1万 . . . 本文を読む

なにこれー!!!!

2005-01-02 | 国際的なこと
中国“日本越境”12鉱区…東シナ海ガス田開発  2005/1/1  読売オンライン  東シナ海で中国が進めようとしている天然ガス田開発計画の全容が31日、日本政府の内部資料で明らかになった。  東シナ海では日本と中国が排他的経済水域(EEZ)の境界をめぐって対立しており、日本側は日中中間線を境界とするよう主張しているが、中国側は日本側に張り出した鉱区を12か所も設定していた。  このうち3か所 . . . 本文を読む