アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

歳とってきた と思う

2021年08月29日 | 日記
朝ドラの話

「おかえりモネ」を見ています。
震災の話しが時々出てきてちょっと切ない

震災の話しも
数年前より
「ドラマじゃん」的に見れるけど…

でも
時々やっぱり思い出すよ。
あの時アユはどうしてたのかな
とか
凛は…とか
あんな場面、私にもあった
とか……

テレビは「忘れない」的に表現するけど
忘れられない者にとっては
その表現の仕方が切なかったりする。

時薬は優しくもあり
残酷でもあるからね。

どうして10年も経ってしまったんだろ……って最近よく思う。
歳 とってきたんだな…と思う。




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2 コメント

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Unknown (アユ母)
2021-08-30 00:00:57
人の人生は様々な様に人の悲しみも様々で同じ悲しみはないと思います。
なくなってその身体と対面できたのと、行方不明なのとは全然違っていつまでもどこまでも認められない。
子どもや孫はどんなに長く生きても悲しいまんまなんだと思います。
人は自分の人生を生きるのも大変なんだから、「誰かの分も」って背負う事は出来ないのだと私は思っています。
だからどんなに我が子でもアユや凛の分までは生きられない。
「見守っててね」とはいつも思って願うだけです。
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Unknown (忘れられたら)
2021-08-29 16:45:39
アユ母さんは、10年、私は、8年です。いまだになんでいないのか、あやふやです。こんな経験しなければ、今頃普通に元気なのにと。でも、私は生きていて、娘は生きていたかったのに亡くなった。だから私が苦しいのも仕方がないのです。だって生きていられるのだから。アユ母さん、二人の分までがんばって生きて下さい。
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