苺狩号にて自宅→武蔵嵐山集合→玉川村→嵐山渓谷→小川町小休止→栗山(昼食)→萩平→小川町(一時解散)→サイボクハム→笠幡→川越→自宅走行距離79.95km走行時間4時間49分03秒 平均速度16.5km/h 最高速度43.8km/h 参加者高地さん、ぐーさん、手塚さん、加藤さん、りりふぁさん、DOIさん、子連れ狼さん、石川さん、慎之助さん、ayako
今回は高地さん主催のサンツアーミーティングに行ってきました。この企画はちょっとおもしろい参加条件があり、「サンツアー度2点以上の自転車に乗ってくること」が義務づけられていました。ayakoの場合苺狩号は10点らしいので参加資格はあったのですが、お休みがとれるかちょっと不安定だったので参加表明はぎりぎりになりました。また、案内では里山の美しさが書かれていたのですが、ちょっと想像が出来ずそれよりサイボクハムって噂しか聞いたことがなかったので、その魅力もあり参加表明をしました。さて、現地のお天気はとても暖かく、ちょっと汗ばむ陽気でした。スペシャルゲストのぐーさんも来ていて、ayakoとしてはちょっと安心しました。幹事の高地さんの挨拶にはじまり、自己紹介後すぐ出発。すると程なく右手に桜並木が、左手には菜の花が真っ黄色に咲き誇っていて何枚も写真を撮ってしまいました。ayakoは高地さんのすぐ後ろを解説つきで土手のダートを走り、初めて走りながら1枚、2枚と撮影しました。嵐山渓谷ではハイカーの人とも挨拶を交わしながら通り抜け、ぽたぽたと。今日は一日こんな感じなのかなーと思っていました。コンビニで昼食を買いこみちょっと休憩していたら、慎之助さんからヘルメットのかぶり方がおかしいとご指摘を受け、調整しなおしていただきました。なんと今まで閉めすぎていたらしいのですが、この状態で転ぶととっても危険だと言うことを教わりました。ナルホド。とっても大切と思ったのでした。今日はこんな感じで1日のどかに終わるのかなーと思っていたら、甘かった。栗山の入り口では高地さんからご説明があり、高地さんが最後に登ってくるとのことで先を行くよう促され、見上げると・・・最初からゲキサカ・・・。まー登るしか無い。と思いちょっと進んではみるものの。汗がポタポタポタ・・・。ayakoの性格として、坂は嫌いなので早く上り終えたくて、最初はがんがん進むのです。で、すぐ力つきてしまい、へたってしまう。の繰り返しでした。ここで、ぐーさんが、もっとゆっくり登るコツと、止まるときにはカメラ構えなきゃと教えてくれたので、あたりを眺めるととってもいい景色が広がっていました。ほんと山の緑にピンクの桜、梅、桃、黄色の菜の花と豪華絢爛に咲き乱れていました。その後も自分の都合のいいペースで進み、ちょーどいいやと一人休憩しながら写真を撮り、また登る。を繰り返してやっとみんなのいるところまでたどり着けることが出来、一安心しました。先に着いていた皆さんは既に昼食を始めていらっしゃったので、ふと自転車を見ると、DOIさんの自転車がとーっても綺麗で思わずパチリ。またあとから到着した慎之助さんや加藤さん、高地さんを正面から写すことが出来ました。いつもならayakoが先に登っているってことは無いので、こーいう写真はなかなか無いだろうな~なんて思いながら、お腹がすいたーと昼食を開始。ここで手塚さんとDOIさんからサンツアーグッズを頂きました(嬉)また石川さんからコーヒーを頂いたり、のんびりと過ごしました。しばらくすると、ちょっと寒くなり、出発。ちょっとした登り下りのあと、左手に登り坂。ひゃー。まだ登るのか・・・と思い上着を脱ぎ登る準備をしました。目の前にあった小屋に「さすらいの無人店」という看板にちょっと笑いました。ここで高地さんとぐーさんが地図を確認している間小休止。すると、ここを登らずに右へいくということだったので、見たら下り坂。みんなで「また登るとか言わないでね(笑)」と言いながら進みました。下りはくねくねと蛇行し、皆谷に到着。しばらくすると右手に山ツツジが見事に咲いていてきれいでした。これだけお花があると、花器に生けるより、鉢植ごと生けてみたいなーなんて思いました。そうこうしているうちに、小川町付近で一時解散し、ぐーさんや手塚さん達とは別れました。そして、さらに進んだところで子連れ狼さんも離脱。のこり6名はサイボクハム行き組みはそのまま走りました。だんだんと夕日が色濃く、ちょっと寒さがつのり、昼食が少なかったからか無口に。やっと見つけたコンビニはいつものコンビニより大きく見えました(笑)ここでちょっと空腹を見たし、元気になりました。坂戸辺りでは、高地さんが小学生の頃武蔵丘陵森林公園まで「100キロ走った」通った懐かしい道だと教えてくれました。ayakoは内心ちょっとびっくり。高地さんって小学生から100キロ走ってたんだ!とびっくりしました。そしてお待ちかねのサイボクハムには日没ぎりぎりで到着。桜の花びらが舞う中入店しました。いろいろあったけど、バックに入るサイズを考え最終的には高地カスクートで使われたというハムを買い、食事会場へ移動しました。ここは豚がお勧めと聞き、ayakoはロース部分を使ったポークカツレツ¥950とライス¥250を頂きました。添えてあるポテトもおいしく、食べきれないほどでした。十二分に満足し満腹になったところで外に出ると真っ暗。でもDOIさんが駅まで引いて下さるので安心して向かいました。そして埼京線で帰ろうかと思い乗り換えの川越で事故のアナウンスを聞き、当初の予定通り東武線に乗り換えて帰宅しました。帰り乗り過ごしてしまいましたが、無事帰宅することができました。ほんと好天に恵まれ春爛漫の初サンツアーミーティングでした。楽しかった~。あー花の中で寝ころびたい!(笑)と思いながら翌日仕事に行きました(*^_^*)