Ayako's wai wai room2003~2015

趣味の自転車生活を始め、日常の何気ない喜びを綴っています。

2004/3/21伊豆が呼んでいる

2005-01-21 | 2004自転車生活


昨年の伊豆2004/3/21

時間 4時間21分02秒/平均15.9km/時 MAX42.6km/時 距離69.26kmでした。



いやぁ。JRまた大きなポスター出ていまして、桜&菜の花のポスターがでーんと貼られているんですよねぇ。うんうん、こういうシーズンあるんだよね~とか1人笑い(危ない?)



昨年はシーズン後の伊豆(3月21日)に、新幹線始発で行って沼津から船でだーっと移動して、漁港から上り坂をはぁはぁ汗かきながら登ったのでした。



なんで伊豆に行きたくなったかというと、その前に行かれた方たちの「良かったよ~」という話を聞いていたのと、西伊豆は有る意味車では何度か行っていて、自転車で走るなら宇久須湾が見たいっ!ということで企画したのでした。



出発の前週が多摩川オフだったこともあり、何人か声を掛けさせていただきましたが、あまりにも突然の企画だったので同行者が1名という条件に。結局、当初計画の3倍くらいの距離に拡大^^;でもそのおかげで1人では走りたくないトンネルは心強く、車に当てられそうになったときも、フォローしてもらい、二人で良かったぁと思う瞬間が何度もありました。



今年はまだ解らないけど、ポスターに負けないくらいいい時期に当たればいいなぁ。。。とぼーっと眺めていました。トンネルがなきゃ好きなんだけどー・・・


2004/12/30(木)走り納め南房総オフ

2004-12-31 | 2004自転車生活
2004/12/30(木)
走行距離55キロ(苺狩号にて)参加者 高地さん、kiyonagoさん、rikoさん、じんたんさん、ayako(計5名)

前日は雪でした。ってそれはそれほど影響なかったのだが、ayakoの会社は仕事納めであった。ということで、忘年会の召集を受け、神泉の近くにある居酒屋?へ。鍋食べて気が付いたら12時おーい早く帰りたいよぉ。2次会へ誘う上司をよそに「終電なくなりますので」といいつつ渋谷駅へ。ひとひとひとの波に女3人酔っぱらいつつ検索を始める。ん?ピンチ!終電ないじゃんというわけで、途中まで山手線でいき、後輩のひかるちゃんと一緒にタクシーで無事帰宅。夜中の1時半。午前様のayakoを心配し起きて待っていてくれた旦那様。普通は逆かしら。早速お風呂に入り準備をし午前2時就寝5時に目覚ましをかけるがなかなか起きれず5:30にようやく飛び起きる。今日新宿から乗る予定の列車は臨時列車で、1日に1本しかない電車なのだ。絶対にはずせない。とりあえずすぐ出発した。まだ夜明け前で路面の氷に注意しながら駅到着。無事輪行し終えホームにあがるも、今行ったばかりらしい電車の後ろ姿にへこみつつ寒いなぁと次の列車を待っていた。

やっと来た電車に乗ったもつかの間、ホームで冷えてしまったようで急にお腹が痛くなる。しょうがなく赤羽でだだだっとトイレへ駆け込み、あーあ今日は大丈夫かなぁと不安になりながら新宿駅へ向かう。

新宿でびゅー特急券と乗車券を買いホームへ降りるとメールを打っている高地さんがいた。電車が5両しかないので急いで席を確保する。自転車は一番後ろの席のスペースへ。座席を向かい合わせにしてしばらく待っているとrikoさんも無事到着。秋葉原からはkiyonagoさんも合流。この時点ではまだまだayako絶不調。rikoさんと高地さんから寝た方がいいと言われ、別席を確保して目的地まで一眠り。これが身体にも効果が現れ、目を開けたときには左手にきらきらと輝く海岸線が見え、お天気の日差しまぶしく身体も十二分に暖まり、走っている途中でお腹が痛くなるかもしれない。という不安は吹っ飛んだ。やはり前日はちゃんと寝ないとだめです。そうこうするうちに無事安房鴨川(あわかもがわ)到着。じんたんさんと合流した。ここでayakoは本日のコースを初めて自覚するー普通事前に調べとくべきだが千葉県の地図を持っていないのでどこを走るのかは全然頭に入っていない。しかし、高地さんの説明によると結構あるみたいだぞ。峠は無いけど坂がある。rikoさんがつぶやいたその言葉が印象に残った。出発してすぐに登りがあり、いつも思うのだが海岸線って意外とちょこちょことアップダウンがあるんだなぁ。寒いと思って羽織っていたウエアが暑く、途中でrikoさんと「暑い~」と言って止まってもらい1枚脱いで丁度良い感じ。汗をかくと風邪を引いちゃうからはやめに気が付いて良かった。

そうこうすると、高地さんが「ここらへんは水仙が有名なんだよ」と教えてくれる。なるほどぉ。さっきから甘い香りがするなぁ。これが水仙の香りなんだぁ。とうきうきしながらついて行く。高地さん快走で付いていくのがちょっと大変な時もあったけど、撮影しながら進むので比較的楽に追いつくことができた。途中、もちつきを見たり、牛をみたり飽きません。

道の駅で休憩しながら甘酒を飲みました。rikoさんからはお菓子をkiyonagoさんからはミニロールパンをいただきちょこっと暖まったところで出発。

小松林道はとっても雰囲気のいい道で、途中素堀のトンネルはちょっと怖いけど、大きなトンネルを抜けるとそこは青い海が!すごーい。鳥の声も両側からスピーカーみたいにさえずり、幸せ(笑)ゆっくりと下りながら、途中崩落による迂回路を走りながら目的地へ。

14:10道の駅「潮風王国」に到着。途中の海は結構高波がうち寄せていた。


話題の「マンボーの刺身」「アラの唐揚げ」「海鮮丼」などつぎつぎと平らげました。じんたんさんが12時のパン2個も食べたの失敗だったかな?とちょっと後悔されていたようでした。ayakoには海鮮丼のご飯がちょっと多いかな?と思いつつ完食(笑)rikoさんがたたみのヘリの模様を見て「あら」というので見てみると、普通の模様ではなく、イカやらたこなど魚の絵が使われていました。珍しい。。。

特急の時間を1時間遅らせたためゆっくりと買い物に行く時間がとれました。中でもrikoさんお気に入りのマオネコショップ、「海猫堂」ではねじめ正一さく 山口マオえの「そらとぶ黒板」という絵本を買いました。それぞれにおみやげを買って千倉駅へ。先にじんたんさんと高地さんが二人で行ってしまったので、kiyonagoさんのあとについてayakoとrikoさんは駅まで向かいました。あーっという間の1日でしたが夕飯も要らないほど満腹になり帰りはうとうとしつつ無事帰宅しました。

余談ですが、絵本についてきたMAO CLUBというチラシの中で、「千倉ってどんなとこ?」という問いに対し、MAOさんが「南房総太平洋岸の最南端に位置します。半農半漁の町なんですけれど、ぼくは東京から一番近い外国と呼んでいます。それくらい気候が温暖で、無霜地帯つまり海岸線には霜がおりなくて、南洋の植物などが一年中自生し、冬にはアロエの真っ赤な花が咲いたり、椰子の木が生えていたり・・・」と言い、また人々について「ちょっと沖縄的というか、のんびりしていて、何か蒔いとけば芽が出てきて採れるし、ちょっと海に手を入れれば貝が採れるとか、そういう楽観的な人々が多い平和な所です」と書いていました。

なるほど~。また行きたい。そんな楽しい道でした。

2004/12/26(日)和田サイぽた

2004-12-27 | 2004自転車生活
2004/12/26(日)

今日は大掃除を終えたら昼一で和田サイ!と思ったら・・・おばあちゃんが来るという。。。えぇっ。。。急いで片づけ開始。彼にも出勤前に手伝ってもらい無事準備完了数時間後・・・予定より大分遅れて到着。結婚のお祝いと、教会で以前おばあちゃんがもらった「夫婦の心得」というお諭しのコピーをもらった。「夫婦間、親子間の円満は、物質的に恵まれることが絶対条件ではない。勿論、物質的にも恵まれることは大切であるが、それにも増して一番大切なことは、お互いの心の持ち方である。ではどのような心の持ち方をすれば良いか。



男女間において、男性は妻を迎え、女性は夫を迎える目的はどこにあるのか。例えば、妻側に言わせれば、精々働きのある良き夫を持って、何不自由なく暮らしたいという。片や夫側に言わせれば、無駄使いをせず、よく働いて一生懸命に尽くしてくれる女性がいいと言う。この考え方は、つまりお互いに、自分のための結婚という事になる。しかし、心の持ち方は逆である。これでは理想はたちまち破れてしまい、不幸の淵に落ちてゆく。○男性・夫側については、 妻を持つのは自分の為ではない。妻の為になる夫であらねばならぬ。妻の生活をより良くする為の責任は夫にある。○女性・妻側については、 自分のために夫を持つのではない。妻は夫の生活を成り立たせ、社会に立たせて、充分に活躍のできるように尽くして、夫を偉大な人物に仕上げる責任は妻にあることを忘れてはならない。◎結論 お互いが、相手のために責任を果たし合うのが本当の夫婦である。 お互いが相手を幸福にすることを忘れて、自分本位の幸せのみに心を奪われていると、不平不満が絶えない。自分のためという発想をさらりと捨てて、夫は妻の為に働き、妻は夫の為に尽くすということを自覚し、心掛けてゆけば、お互いにいたわり合う心が芽生え、けんか等の種は探してもある筈がない。」



なるほどぉ。心掛けます・・・



そんなこんなで、おばあちゃんがおじさんと帰ったのが午後3時、ようやく手が空いたのが3時半という時刻で、さてどうしようか・・・と。なぜかっていうと、この時期4時半でもかなり暗くなる・・・途中で輪行すればいいか。と途中まで走ってあっ鍵忘れたっ!とまた舞い戻り、急いで和田サイへと出発した。



東武練馬の手前の激坂ではギアを使って楽々登れた(嬉)川越街道>光が丘公園>笹目通り>阿佐ヶ谷から輪行しようと改札を抜けると向かい側のエレベーターから青のトラコンを袋に入れずに改札を出て行くおじさんとすれ違う>西荻窪で下車。途中緑のブロンプトンとすれ違う>和田サイに到着



和田さんにすぐ挨拶をし、ライトの付け方を教わった。「ここをね押すんだよ。でもちょっと固いなぁ」「戻すときはどうするんですか?」「それはこうするだけ」といとも簡単に解決しました^^;そして、アンドリュー・リッチーさんのサイン入り(社長さんが和田サイに来たときに書いたそう)ブロンプトンが8速ということで試乗させていただきました。すごく軽い走りが気持ちいい。改造費は4万円納期は1~2週間だそう・・・ayakoのブロにはまだもったいないから今の変速機が壊れたらこれにしようかな。試乗していたらちょうどりりふぁさんにお会いしました。



年末は29日まで営業とのこと。今日来て良かった~新春ランのお誘いを頂きましたが1/3は残念ながら帰省中につき今回はご遠慮させていただきました。お正月明けも忙しそうですねーと言うと、和田さんがそういえばけんゆうさんがイギリスへ行くので1人なんだよなとおっしゃる。「えっ?研修ですか?」と聞くと「いやー、このまえ(ブロンプトンの)社長が来て・・・もともと(海外へ)行く予定だったのでついでに」へー。すごいなぁ。なんていろいろお話をしつつ、西荻窪から帰りも輪行して帰宅しました。今日は意外と暖かい日和だったのでセーターにジーンズMONTANEのウエア1枚で充分ポタできました。充実した1日でした。






Made in ENGLANDがやってきた!

2004-12-24 | 2004自転車生活

UK BROMPTON Mk3Yellow
フレーム:クロモリ
リム:軽合金リム
重量:11.8kg
折り畳み寸法:60×30×58cm
ギヤ:軽合金
ブレーキ:キャリパーブレーキ
後ハブ:内装式5段変速
折り畳み時間:15秒←もうちょっとかかってるかな^^;
カラー:イエロー

それは突然の出来事でした。

kiraさんがブロンプトンに興味があり購入を考えているようだ。ということを知ったさんぽさんから、「そういえば・・・」ととあるお店に飾っている1台を教えてくれました。

状態は少しキズがあるということと色が黄色ということだったので、定価より少し安く出ていたかも?!との情報。

値段が安いのは嬉しいけれど、キズかぁ。どのくらいなんだろう?と思い、その状態を確認しようと思いさっそく取り扱い店舗を教えていただきました。

そのお店は八王子にあり、さっそく在庫の確認をしてみると「ある」とのお返事。
きゃー、見たい!

「今日は何時まで営業されてますか?」と聞くと「夜8時~9時ですよ」とのこと、仕事帰りにえいやっ!と乗り継いで一路八王子まで。ガタンゴトン。

渋谷から明大前で乗り換えて京王八王子に着きそこからJRの駅から線路づたいに歩いてすぐのハズだったが、迷いに迷い、10分以上探してみつからず、目印のありそうな道へ出て再度お電話すると「まだやってますよ」とのお返事。ようやく無事到着することが出来たのでした。

店主の手塚さんとは春のサンツアーミーティングでご一緒した方で、そのことを告げると「ayakoさん?」と名前を覚えて下さっていた。早速ブロンプトンを見に来たことを告げると、ニューサイクリングの話しからお正月の新春ランへのお誘いと、ブロンプトンはどう素晴らしいかを語ってくれた。そして、実物を見たところたしかにキズキズ(写真には写ってないけど)なのだがよく走りそうな感じ。一目で私が気に入ってしまった。これぞミイラ取りがミイラとなるといった感じ^^

そして次第に手塚さんの楽しいお話を聞いているうちに金額の提示があり、うーんと唸ってしまった。そして「買います!」とお返事してしまった。


見るだけと思っていたので現金が無かったのですが、後日必ず引き取りに来ますからと、お取り置きの予約をし無事帰宅。

帰り道、彼にメールをすると「仲間が増えるね、居場所を作ってやらないとだね」との返事。嬉々として家に向ったのでした。

23日朝、当初は朝一番で別の買い物を予定していたけれど、開店時間が10時で目的の買い物は断念。そのまま新宿から京王八王子へとブロンプトンを取りに向かったのでした。途中次第に山々が見えかなり遠くに来たなという気がします。

駅からてくてく歩いて今度は迷わずにお店到着。この前は夜だったから見えなかったけどかなり大きな看板がかかっていて室内にはウルトラマンの人形もすわっていたのでした。

早速店の奥へ奥へと進み、説明を受けました。現金で支払いを済ませ、早速輪行講習をしてもらい、お礼を言ってから駅へと向かったのでした。わーい、ブロンプトンだー

快調快調(笑)。駅で輪行するのも簡単でわくわくしながら目的地へ向かった。つづく・・・

※2001年モデル。今は生産されていない模様。
※ダイナモの付け方を教わったが忘れてしまいただ今苦戦中。
※もちろん欲しがっていたkiraさんにもちゃんと謝りました。えぇっびっくり!といった反応でしたが。ゴメンね・・・赤買ったらお供しますので許して^^

2004/12/12(日)多摩川オフフフフ

2004-12-14 | 2004自転車生活
2004/12/12(日)

今年最後の多摩川オフだっ!ということで、前日から準備をし、朝開催の告知を見て8:00頃家を出ました。上は半袖のTシャツにレーサージャージとパールイズミのアームカバー。さらにオレンジのベスト。下は今回ちょい長めのあったか靴下とレーパン&黒のパンツ姿で苺狩号にまたがり左手には先日買ってからまだ2回目の出番となるGPS。距離は走るけどそれほど坂道もないので白のニットキャップをかぶりいざ出陣(笑)。



走り初めて次第に体温が上がり、この格好でもまだまだ大丈夫かな~なんておもいつつ阿佐ヶ谷をすぎたあたりでぽつぽつ雨が降ってきた。なぜか沢山の警官が要所要所に立っていて水道道路へ向かうあたりで信号待ちの姿をみた警察官が後ろから「本格的ですね」と同僚らしき人に声をかけた。その仲間のひとも「そうですね~」と相づちをうった。きっとayakoの自転車がダブルレバーなのをみてそういったのかな?と思った。



そうこうするうちにrikoさんから電話が。今日は雨で中止になったらしい。が、今の場所から最寄りの駅はどこかな?なんて考えながら目の前の線路を越え、坂を登る。登り切ると甲州街道沿いのいなげやに出た。と思ったらざざーっ・・・やられたぁ。雨粒の集中攻撃をうけつつ左折。みるみるうちに視界が悪くなった。向かう方向は新宿とある。新宿から輪行か?雨はますますひどくなる。するといきなり大通りにぶつかった環7だ。左手に高円寺とある。とりあえずここから少しでも近い駅で輪行しようと高円寺へ。途中かさを差した自転車を横目にがしがしとばしていたら「ぱん」という音が「えーここでパンクしたら泣くよ~」と思いながらタイヤをチェック。私のではなかったみたい。びっくりしたのと同時に安心したら寒気が襲ってきた。大分からだが冷えてきている。駅に近づくにつれ雨足も弱まってくる。雨で汚れた自転車を輪行するのは面倒なのだが、距離的には自走で帰宅できない距離ではないけど、無理して走って怪我したらやなのでおとなしく輪行する。



駅で先に切符を買ってからじゃまにならないよう輪行を始める。ギアも変速するの忘れたし、寒さでかじかんだ手はなかなかうまくいかない。だけど、なんだか不思議に楽しい。一人で鼻歌を歌いながら準備完了。手袋は水を含んで冷たく脱ぎ、白のニットキャップも泥が跳ね上がって黒くなっていた。キャリアーとサドルバッグはイチョウの葉がくっついて黄色く染まっていて笑えた。面倒くさいことも楽しい。←はたからみると、手は真っ黒だし、濡れネズミだし^^;



家に着く頃にはすっかり雨足が過ぎ去った後で、家路を急ぐ。暖かいお風呂に入ってやっと感覚の麻痺していた手が一気に暖まりしもやけ?になるちょっと手前みたいな感じだった。



その後着替えてriko邸へおじゃまし、いろいろご馳走になり充実した1日でした。雨で走ったのは夏OFFの帰路の時以来かなぁ。翌日家で苺狩り号を改めてお掃除。拭き掃除だけだと限界があるなぁ。お掃除グッズも買うかなぁ。