完成した鯛づくし。「鯛の浜煎り」「鯛ザンギ」「彩の鯛めし」「潮汁」「エゲス豆腐」
指導していただいたのは、今治市のホテルの料理長。手際の良さも見ものでした。
楽しい料理教室でした。
エゲス（イギス）も作りました。
これは今治地方の代表的な郷土料理。
子どものころは冠婚葬祭は自宅で行われていました。
そのとき必ず作ったものでした。材料は大豆粉と海草（エゲス）です。
当時はごちそうでしたが、いまでな、美容と健康に適する注目の料理です。
今治市の地域推進協議会主催の瀬戸内のレシピ作りの一環、鯛一匹料理に参加しました。
見事な鯛のさばき方やしっぽだけ残してすべて食べれる鯛の料理。鯛づくしでした。
太陽が海に入った瞬間、辺りはオレンジ色に染まりました。
至福の一瞬です。石黒和夫氏の[The remain the days]
が浮かんできました。
11月15日午後5時、だるま入日を求めて伯方町熊口に行きました。
すばらしい夕陽でした。島影は忽那諸島の1つです。
近いですね。だるまには少し時間が過ぎていました。
今治市大三島町にある小みかん。愛媛県の天然記念物に指定されています。
小さいみかんがびっしりなっています。当主の菅さまは小学校の教頭先生です。
よく手入れされてあり、頭が下がる思いです。村上海賊の遺産をしっかり守っておられます。
伯方町の三島神社は雅房公のころは海辺だったところです。
今はずいぶん奥地になっています。今なお、船主の信仰を集めて、海の守り神です。
友浦を歩いて８８カ所巡りの途中に南向きの崖になんと！！日本ミツバチの巣箱がおいてありました。
美味しいみつが取れるのでしょうね。
島（大島）88か所のうち、友浦の16番～21番をウォーキングをかねて23人で巡りました。
暖かいでも曇った日でした。往復10キロを歩きました。皆さんと一緒なので歩けたかな。
故郷なので、幼馴染の近状などを聞きながら歩きました。あっという間でした。
愛媛のみかんのマドンナ。黒い袋をかけています。
霜よけなんです。一つ一つ黒い袋を掛けます。こうすると霜にあたったら、苦くなるのを防ぎます。
丁寧に栽培するんですね。
宮窪の裏にある友浦。宮窪に比べて波穏やか。
江戸時代はここが島の玄関口。今治藩からの要人はここから上陸しました。
ここにある宝塔は定かな歴史はわかりませんが、由緒あるものです。
