打越の守りが、現在も残っている。
おそらく居城から、沖浦の海岸よりの敵を
防ぐ打越の侍大将の備え。江戸時代のものであろうが
十分想像を膨らますことができる。
門を入り、玄関まで続く、伏龍の松はみごと。
先々代は、伯方島から県会議員として行政に手腕を振るった。
木浦港を見下ろす金毘羅山に立つ木浦城は、
13世紀伯方島を掌握していた紀氏(紀三郎太郎)
の居城であった。が、承久の乱で宮方について敗北し、
追っ手に城を焼かれて落城したと伝えられている。
それを復元したものである。
春、日本中桜が満開になる。しかし、能島の桜は一味違う。
桜のピンクがエメラルドの海に浮かぶのだから。青い空、綿菓子のようなピンクの花、エメラルドの海。これだけのロケーションは
日本広しと言えども、そうそうは見つからない。
昨年の参加団体は52組でした。 優勝組には金一封(10万円)です。
1日かけた戦いです。でも、のどかな夏の始まりで、このパワーで
夏の暑さを乗り切れます。
7月最終日曜日、宮窪沖で村上海賊を偲んで「水軍レース」があります。
このレースは、通常のボート漕ぎとは一味違います。昔ながらの櫓を立って漕ぎます。まずは
出陣式