少し前へ!

歩いてきた道をもう少し前へ

通園センターみつばち

2023年08月10日 | うさちゃん

通園センターみつばち入所

東北で初めてできたA型通園センターみつばち(医療を要する通所施設)

ここは重症心身障害児者を守る会の運動の中でできた入所施設(15年前開所)この度通園施設

医療を要する方たちが通園できるところのです

センター長はお医者さんです、うーさん27歳

生れてはじめて自宅まで送迎車が来てくれました

今まですべて自主送迎でしたからうーさん生れてはじめて母は

自分の時間ができました(今まで分刻みの時間に追われていたので)

朝の着替え食事じゅんび食事介助デーサービスへの送迎、帰宅すると朝の片づけ

お風呂の準備、買い物夕食の準備様々な諸用をするのでした

送迎がないだけ、時には体を休め 時間に余裕をもって友人とお茶をしたり出来ました。

4時に帰る心まで豊かになった気持ち’(せねばならないことはたくさんあるけど)

ここは医療(小児科、歯科、摂食指導、検査体制など)しっかりできまたリハビリが充実していました

短期入所もあり重度の子を持つ家族にはありがたいところでした

15年ほど通い同施設に入所となりました。

 

 

 

 

 

 


ザ.せんだい組

2023年08月10日 | 日記

ざ、仙台組  ( 障害者音楽クラブ)

歌って 踊って 笑ってみんなで楽しみましょう

月1度の日曜例会

音楽療法士の先生と施設職員さんや学生ボランテアさんなどで主催

利用者さんは様々な障害を持つ方たち、はじめのころは50人ほどでした。

うーさんは自力では何もできないのでヘルパーさん付きで参加させてもらいましtた

 

皆さんと一緒に歌ったり踊ったりする中で少しでも、刺激をもらい、楽しみが増えたら

そんな思いで参加しました

ここは皆さん成年なので、介助の必要な方だけヘルパーさんと一緒

みんな障害が違いますが会場までは家族の送迎なのです。

例会が終わるまで待っている親たちは近くでコーヒータイムです

親同士はコーヒーをしながら、施設の様子や情報交換する機会ができ

親達もまた楽しい時間でした

とっておきの音楽祭や福祉祭りでステージがあったり「ざ。仙台組」はいつも参加していました。

例会が終わると親が確認しそれぞれヘルパーさん達とランチ、街歩きをしたり楽しい時間を過ごせました

若いヘルパーさんと街歩きは楽しい楽しいひと時なのです。

うーさんはお友達もできコロナ前までは毎月本当に楽しいいい時間でした。

施設に入りコロナ感染が拡大し3年間はお休みでした今年6月から再開しましたが

うーさんは参加できません

この度私に手紙が来ました。

「お母さん ざ、せんだい組、は始まりましたか?とっておきの音楽祭に参加したい」

医療型施設なので思うように外出外泊ができないのです

待ち遠しい外出なのです。