少し前へ!

歩いてきた道をもう少し前へ

野球観戦東京ドームへ

2023年08月05日 | できました

東京ドームへ

生れてはじめて東京ドームへ

まだ地元楽天チームがなかったころ憧れの東京ドームへ

行くことになりました

小さいころから体が不自由なので一人でも楽しめるものがあれば良い

訓練しながら野球を見ルールを覚えたり選手の名前を覚えたり

声を出しながら訓練をしていました。

高校を卒業するころはかなり野球が詳しくなっていました。

一人でテレビを見ながら喜んだりがっかりしたり興奮していたのです

父親の好きな巨人2人でゲームのことなど会話でもりあがり

大喜びをするようになってきました。

ある時父親が「いよいよ東京ドームへ行ってみるか?」

この言葉に飛び上がって喜ぶうーさん

旅慣れてはきたけれど車椅子で東京ドームまで?

父親が観戦チケットとドームホテルの予約をしてきた

うーさんの喜びは最高に達しました。

 

いよいよ出発、新幹線は車椅子専用車できたばかりかこの日は貸し切りの車両でした

この車両の中は私達3人だけで誰も乗ってはいません。

車掌さんはドアを開けて丁寧に敬礼をしきっふの点検をするのです

まるで後続列車みたいねとこそこそ話をするほどでした。

東京駅に着くと師匠さんがリフトをもって待っていてくれたのです。

山手線まで案内をいただき無事東京ドームホテルへ着きました。

ナイターは6時なのでうーさんもホテルで午睡をし、ゆっくり時間を待ちました。

テレビで見る東京ドームを3人でドームの周りを散策してみました

ドームの中に入ってみれば始まる前なのに感染する人々でむんむんしています

車いす席は3階でもよくみえるてれびより小さく大丈夫かなと思いましたが

うーさんはすぐ球場の雰囲気に慣れて私が大丈夫か?聞いてもニコニコするだけでした。

したからビールを背負ったお姉さんが来ていかがですか?

と声をかけられるとお父さんの顔を見ニヤッと笑う

会場はすぐ満席になり通路まで埋め尽くしている

試合が始まり一球投げるごとに完成也拍手が鳴り響く

両チームの応援合戦が始まるとうーさんも車椅子から立ち上がりそうにして

大きな声を出しているのです

本日はどちらに応援しているのか

回りの合戦に合わせて大声を出している

ヒット、ホームランどちらでも一緒にこえを出して喜んでいるいる

会場のどよめきに合わせ大喜びするうーさん

今までこんなに喜ぶうーさんの姿を見たことがない

私たちはうーさんの喜ぶ姿を見るだけで満足でした。

思う存分声を出し野球観戦をした彼は朝までぐっすりと休んだ

翌日は遠出ではなくドームのなかの野球博物館を時間をかけて見学し帰ってきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トランプで

2023年08月05日 | うさちゃん

トランプで

何をするにも勝つことの好きなうーさん

夕食後祖母も含めたトランプ七並べ、ババ抜き、等‥等母は解除をしながらカードを選ばせる

このカードで勝ると思い喜んでワクワクしてくる、みんなはそれを察して意地悪を始める

今度はだめだと思い、しょぼんとするうーさんを見てみんなで大喜びをする。

うーさんくやしく真剣な顔になる。

みんなはそれが面白くてまた大笑い

勝負、それでも主人公はうーさんではない

みんな平等

さすが何度も負ける時は、かわいそう

 

 


北海旅行

2023年08月05日 | 日記

北海道旅行

それから数年後父親が定年となり

会社から同期退職者一同会食に招かれ金一封をいただきました

同僚のご夫婦は海外へヨーロッパ一周旅行や、イタリア等計画していましたが

我が家は北街道一周の旅でした。うーさんも一緒(当時はショーとステイもなかったので)

当時はカーナビもないので旅行会社で相談(旅館)し交通手段は自家用車にした。

うーさんの体力に合わせてゆっくりコース

うーさんの好きな北の国からのドラマの撮影現場なども見学出来て喜んでくれた。

何ケ月前から私とうーさん地図を買ってきて旅の工程を調べる(自家用車なので)

国道何号線を何キロ走ると信号がありそこから何号線に乗りと調べはじめる

かなり時間がかかりましたがうーさんとともに 地図に沿って国道、信号、距離を調べるのは

とても良い時間でした

仙台からカーフェリーなので室蘭から1200キロ北海道を一回り走る

カーフェリーでの夕日 日の出は見事でした。うーさんに見せたくて

デッキまで連れてゆきゆっくり見学、壮大な海の中に沈んでいんでいく太陽、見事な情景でした

室蘭から室蘭まで1200Km札幌2泊 博物館や時計台 大通公園

小樽、(運河、北一硝子)札幌から旭川まで100k

旭川 雪の美術館を見学し 富良野まで一直腺走っても走っても終わらない道でした。

 要所、要所を(うーさんの姉たちが旅をして楽しかったと喜んで教えてくれたところを行ってみた)

 炭鉱の町ではキタキツネが走行を阻んで私達を驚かせてくれた。最後は白老(アイヌの村)でゆっくり遊ぶ

うーさんの体調に合わせたコース  体調を崩すこともなく私達も満喫した北海道の旅でした。

今まで家族全員の旅を(毎年)していましたが近年は上の子供たちは友人などと出かけることが多くなり

今は母とうーさん私達と4人で出かけることが多くなつて来た

この度は1週間、大変なことを覚悟で出発。車いすでの旅なのでしたが問題なく過ごせ

3人とも充実した旅でした...