少し前へ!

歩いてきた道をもう少し前へ

無題5,7,1

2023年07月04日 | 日記

感動の船岡支援学校を卒業、ひとばん明けても卒業式の感動はまだまだ気持ちがゆすぶられています

先生たちがこんなにみんなを大切に思い笑顔Ⅰ杯の授業を展開され

生徒たちが成長した高校生活

最後は皆さんが最高の喜びを持ち卒業出来ました。拓野もたった3年間でしたが

本当に素晴らしい高校生活でした。

私はここまで導いていただいた学校、寄宿舎に対し感謝の気持ちで一杯です

今後この子たちの人生で大きな力になることでしょう。

うーさんもまたこの学校生活で得たものを力となって人生を歩いていくことでしょう

楽しい授業、笑ってまなび、ともに暮らす中で、自分もまえへ進む努力し感力一杯進んだ

あきらめない努力、(心が穏やかになって始て挑戦する心が芽生えた)

電動車椅子についてはこれからの人生に身も心も役立つ生き方をさせたい。

うーさんの喜びの続くかぎり、私もそう固く心に決めました

そして

このようなことがありました。この学級のこと主任の先生が

日本教育公務員弘済会主催の研究会において「重度重複障害児の機能に関する研究」を発表特選に入賞され

その賞金を「エコー療育園」5万円全額建設資金として寄付されました。そのご芳志に対し

陽光福祉会設立者代表熊谷勉様から感謝状をいただいております

 

 

 

 

 

 

 

 

高校卒業したので今後は趣味や、楽しいこと、旅行や遊びなど、人として心豊かに暮らさせたい。

 

 

 

 

 


電動車椅子で卒業式

2023年07月04日 | 日記

2学期から電動車椅子は授業の中で寄宿舎の中で毎日楽しく練習できたようです

授業の中で沢山の工夫をしながら練習を重ねていただきました

生徒たちは授業で毎日が楽しく生き生きと学校生活を過ごせていました。

卒業式は電動車椅子で卒業証書をとのことで沢山練習したようです・

いよいよ卒業式

拓野の卒業式は父親、姉たちも休暇を取り出席しました

支援学校の体育館は紅白の幕が張られ、卒業生、来賓、先生、保護者が整然と並び

卒業を祝う準備が整えられていました。

いよいよ卒業証書授与A組から始まり拓野は番目に、先生に介助をいただきながら

電動車椅子でスロープを上り校長先生の前につきました。校長先生から厳粛に卒業証書をいただき

スロープを降りてくる。その時会場から割れるような大きな拍手が起こり先生たちはじめ感動の涙、涙の

瞬間でした。

卒業生たちは又充実した高校最後の思いを胸に皆泣いています。

思う存分楽しく学んだ学校生活友人との別れ、やがて社会への道のりは

決して明るい道ではなく戦いの道であるでしょう卒業生たち

思い思いに泣いて別れを惜しんでいました。

(B, Cクラスの生徒達)

祝う会が終わり、拓野はこの数時間無言のまま涙一つなく過ごしていました。

すべての行事が終わりいよいよ船岡養護学校とお別れです。

終わってから先生たちに挨拶し寄宿舎の荷物を車に積み

大勢の皆さんに見送られて車を発車しようとしたとき 

拓野は体の中から噴火したかのような大きな声を出し泣き始めたのです。

あまりの大きな鳴き声に見送っていただいている先生たちやお友達みんなもらい泣きし

しています。いつまでも泣きながら別れをおしみあっていました。

 

帰り道いつまでも無言のままの拓野でした

夜自宅で卒業祝いをしていたら担任の先生たちが

「帰り泣いた話を聞き」心配し自宅へ来てくださいました。

みんなで楽しかった学校の話をしながら

拓野たちの思い出を語りながら卒業までの時を

いつまでも語り合っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


夏休みの練習

2023年06月27日 | 日記

7月いよいよ夏休みに入り自宅から拓桃センターへは25分

今までと違い通う時間が半分以下になり練習も存分にできる

何としても拓野の笑顔がさらにうれしい

体育館の中、貸し切り

直進からジグザクそして折り返し  

レバーから手は離れるけどその都度修正ができる

母に座ってみていてとの合図

穏やかで落ち着いて走行するポールもなんとかクリアして

帰ってくる

毎日毎日同じ走行練習をたのしんで走る

広い体育館だからこの練習ができていることに感謝

夏休みも後半のある日突然担任、寄宿舎の先生たちが顔を出してくれた

拓はうれしくて大きな口を開け喜ぶ

先生たちにいいからいいから練習を見に来たのだから走行してみせてといわれ

練習を始める

いいとこを見せたくて興奮する

落ち着いて始めるには時間がかかりましたが

最後はしっかりいつもの練習になり先生たちを驚かせていた

そして誇らしい顔を見せていた

追わlる手から先生たちは

「こんなに上手になってみんなで驚いています本当に素晴らしい」と

たくさんほめてもらい得意げな顔をしていた

「私はこれからが本番ですこんなに広い道路も学校もないのです

皆さんにぶつかったり校舎を壊したり」では

「こんなに上手になって驚きました。お母さんもう私たちが引き継ぎますから

学校や寄宿舎の中で」

その会話にウーさん飛び上がって喜んでいました「先生たちがお医者さんに相談してくれました」

その後うーさん専用の電動車いすを発中し

9月に入りせんせいの許可をもらうために

テスト走行を見ていただきました。うーさんは緊張と努力で頑張り

先生は「かならず介護者がつくという条件で許可ましょう」とのお話でした

電動車椅子が出来上がり拓桃からいよいよ船岡支援学校へもっていき

先生や皆さんに迎えられ大喜びのうーさん

主任の礼子先生は私に

「お母さんこんなに障害の重い拓野さんをここまで頑張っていただき本当に有難うと

深々と頭を下げてくださいました」

私は胸が熱くなりました言葉にはできませんでしたがいつも「いってらしゃい

ごくろうさん」と笑顔で迎えていただいたおかげでした

うーさんはうれしくてうれしくてまいにち喜びに溢れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワードに貼り付けたい

7月いよいよ夏休みに入り自宅から拓桃センターへは25分

今までと違い通う時間が半分以下になり練習も存分にできる

何としても拓野の笑顔がさらにうれしい

体育館の中、貸し切り

直進からジグザクそして折り返し  

レバーから手は離れるけどその都度修正ができる

母に座ってみていてとの合図

穏やかで落ち着いて走行するポールもなんとかクリアして

帰ってくる

毎日毎日同じ走行練習をたのしんで走る

広い体育館だからこの練習ができていることに感謝

夏休みも後半のある日突然担任、寄宿舎の先生たちが顔を出してくれた

拓はうれしくて大きな口を開け喜ぶ

先生たちにいいからいいから練習を見に来たのだから走行してみせてといわれ

練習を始める

いいとこを見せたくて興奮する

落ち着いて始めるには時間がかかりましたが

最後はしっかりいつもの練習になり先生たちを驚かせていた

そして誇らしい顔を見せていた

追わlる手から先生たちは

「こんなに上手になってみんなで驚いています本当に素晴らしい」と

たくさんほめてもらい得意げな顔をしていた

「私はこれからが本番ですこんなに広い道路も学校もないのです

皆さんにぶつかったり校舎を壊したり」では

「こんなに上手になって驚きました。お母さんもう私たちが引き継ぎますから

学校や寄宿舎の中で」

その会話にウーさん飛び上がって喜んでいました「先生たちがお医者さんに相談してくれました」

その後うーさん専用の電動車いすを発中し

9月に入りせんせいの許可をもらうために

テスト走行を見ていただきました。うーさんは緊張と努力で頑張り

先生は「かならず介護者がつくという条件で許可ましょう」とのお話でした

電動車椅子が出来上がり拓桃からいよいよ船岡支援学校へもっていき

先生や皆さんに迎えられ大喜びのうーさん

主任の礼子先生は私に

「お母さんこんなに障害の重い拓野さんをここまで頑張っていただき本当に有難うと

深々と頭を下げてくださいました」

私は胸が熱くなりました言葉にはできませんでしたがいつも「いってらしゃい

ごくろうさん」と笑顔で迎えていただいたおかげでした

うーさんはうれしくてうれしくてまいにち喜びに溢れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


直進から折り返しまで

2023年06月24日 | 日記

直進から折り返しまで

練習初めて4ケ月直進から折り返しまで飽きもせず楽しそうに頑張る

拓さん

折り返ししながらジグザク(かんたんなもの)手は放すけど自分で修正でき

静かに走れる

少し支援学校の体育館をお借りできるようになる

貸し切りで練習できるようになると練習も熱が入る

夏休みに入ると自宅から30分なので毎日2時間練習にしない?(冬になると通うのが厳しくなるので)

と私は提案する 喜んでOK の合図をする

時折私に座ってみていてと気遣いもしてくれるようになってきた

ここまで来るとレバーを握り 走る 手を放す 一人でにぎり走行

この繰り返し  ときおり先生が見に来てくださる笑顔で走って見せる

練習は続く

 

 


電動車椅子練習

2023年06月16日 | 日記

電動車椅子練習

午後1時船岡支援学校から出発まで

そのための準備

拓野の体は寝たきりで運動機能は(ゼロ、食事、排泄、お座り)そのためすべて全面介助なしでは

生きていけません、

当時(32年前)まだ車椅子使用車ではないので

手作りで股ベルト、胸ベルト,座版(木製)を作り

座席にしっかりと体を固定し安全確認をし体制を整えた。

何とか1日140kmの走行も安全運転ができ、無事故無違反快適に走行できました。

今もって無違反無事故が続いています。

いよいよ出発、練習会場につきリハビリの先生といいの広場(ホール)へ着く

次電動車椅子に体を固定し安全を確認して練習が始まります

その間拓野は表情一つ変えず真剣に固定されていました。

練習1 電動車いすを動かすためにスイッチのレバーを手で触る練習から始まりです

    先生は拓野の手に先生の手を添えてスイッチを一緒に動かしてくれました

    麻痺がなければ簡単に動かせるのですが

    拓野の麻痺の状態は目的意識的に手をのばすには不随運動が強く

    思うように手を伸ばすことはできません

    また把握反応も強く触ったとたん反射反応が起こるのです。

    なので私はとても危険なので電動車椅子から離れることはできません

   拓野はどんなに大変でも手を伸ばせず、レバーを握れず 

    それでも練習することがうれしいらしく満面の笑顔嬉しいのです。

    練習することがうれしいのです

    緊張のためレバーを握ると途端にグルグル回る危険が伴うため

    私はレバーを放すわけにはいきません

    レバーを自分の手で触れるまで練習を重ねます

    途中疲れた?との問いに頭を振りいいえの返事

    緊張しながら同じ練習を1週間も続く

    今日はもう終わりの合図もスなり答える

    汗ばんでいる表情

    本日の練習はこれでおしまい

    水分補給を終え外に出ると午後4時を過ぎている

    外に出るとなんとも爽やか風が心地よい

   車の両窓を開け船岡までの道のりを走る

   両脇に雪解け水が流れる音が爽やかに聞こえてくる

   うーさんは練習できた満足、充実した表情で帰路に就いた

 

 

 

    

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