2010年9月、「牽牛子塚古墳は三段築成の八角墳」!
そして
2010年12月、「牽牛子塚古墳の隣接地から石室を発見」!
ここを初めて訪れたのは、2011年3月でした。
その時は「あー、発掘中やからシートかけられてる・・・・」
(lll´Д`lll)ガビ━━━━━━ン!!
そう思ってました。
で、2013年・夏、再訪。
越塚御門古墳がどんなのか、見たいために・・・
でも・・・・・
あれ、こんなんだった?
記憶があやふや。
牽牛子塚古墳は7世紀半ばから8世紀前半の築造で、
以前から斉明天皇陵ではないかと囁かれていました。
再三にわたる発掘調査で、墳形が八角墳であることが判明。
八角墳は「天皇の陵墓」の形です。
そして隣接地から発見された石室は、斉明天皇の孫・大田皇女の墓の可能性が高いのです。
この古墳が越塚御門古墳と命名されました。
( 大田皇女の記事→こちらから 斉明天皇の記事→こちらから )
墳丘はシートで覆われており、南側に開口されています。
横口式石槨で、内部は中央の石壁で2つに仕切られています。
・・・・・見た記憶がない・・・・
(HPや本では見たことあるけど・・・・)
そして古墳の横・・・・
草むら・・・・
ここが以前、シートがかかってた・・・・・
あれ?(llil!´Д`lil)n{…??〕
判 明 !
以前、訪問した際、「牽牛子塚古墳で新発見!」で、
シートが掛けられていた墳丘(牽牛子塚古墳)を、
「発掘の際に出た土の保管場所」と思いこみ、
シートがかかっていたトコを、「牽牛子塚古墳」と思ってたわけで・・・・
2011年の訪問時、牽牛子塚古墳を見ずに、
越塚御門古墳の発掘現場を見て、
「(牽牛子塚)古墳、見られへん・・・(lll ̄□ ̄)ガーン!!」
となった。・・・・ということですね・・・・
2011年訪問時に、古墳横にあった写真。
これは、牽牛子塚古墳の調査写真。
そして、こっちが越塚御門古墳の調査写真。
そして、今回気づいた文字・・・・このパネルの下に、
「牽牛子塚古墳は見学できます」
OH(人。≧益≦)ノNOooooooー!!!!!!
私としたことが・・・・
一度、行ってみて
奈良県明日香村 牽牛子塚古墳・越塚御門古墳