第43代元明天皇は女帝。
天智天皇の第四皇女・阿閇皇女で、
母は蘇我倉山田石川麻呂の娘・姪娘。
持統天皇の異母妹になります。
天武天皇と持統天皇の子・草壁皇子の正妃となり、
珂瑠皇子(文武天皇)と氷高皇女(元正天皇)、吉備内親王(長屋王妃)の母でもあります。
707年、持統天皇の愛孫であった息子・文武天皇が崩御すると、
孫の首皇子に皇位をつなぐため、即位します。
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奈良県生駒郡平群町にある
信貴山真言宗総本山・朝孫護寺。
(前回の記事はこちらから→朝護孫子寺・1 朝護孫子寺・2 )
足ガクガク、ハァハァ(;;´O`)=ε言いながら、
空鉢護法堂から戻ると、一路、本堂へ。
途中、多宝堂と
鐘楼堂にほーっ(゜Д゜ノ)ノ・゜!といいながら、
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奈良県生駒郡平群町の信貴山にある
朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)
(前回のUP→こちらから)
行者堂の前にある道標。
空鉢護法 参詣道・・・・
やっぱり、ここまで来たら行かないと損よね・・・・。
パンプレットでは「下の鳥居から20分」
・・・・って、下の鳥居って、どれよ!!
ここまで来るのに、どれだけ鳥居をく . . . 本文を読む
奈良県生駒郡平群町の信貴山にある
朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)
創建は不明です。
伝承では聖徳太子が開基ともいわれています。
物部守屋討伐の戦勝祈願で、自ら四天王の像を刻んだという話は有名ですが、
寅の年、寅の日、寅の刻に四天王の一である毘沙門天が、
聖徳太子の前に現れ、その加護によって勝利したとされ、
594年に毘沙門天を祀る寺院を創建。
「信ずべき貴ぶべき山( . . . 本文を読む
生駒郡平群町にある
西宮古墳
平群中央公園の南側にあります。
すぐ側の公園駐車場から見えます。
\((♡∀♡))/
近づくと、かなり墳丘を復元した形跡が・・・
土嚢で墳土の流出を食い止めてました。
階段に見えますが、土嚢の成れの果ての姿です。
おかげで、滑り落ちました(爆)
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奈良県桜井市にある
艸墓(くさはか)古墳
ここはすご-----く、分かりづらいトコにありました。
゛p(-Д`・●゜。☆オカシイナァ☆。゜●・´Д-)q゛
どーみても、民家への道。
もちろん、車でこの先にはいけません。
この案内柱がないと・・・
絶対!わからない!
(lll´Д`)。゜.o。ワカンナィ。o.゜。(´Д` . . . 本文を読む
2010年9月、「牽牛子塚古墳は三段築成の八角墳」!
そして
2010年12月、「牽牛子塚古墳の隣接地から石室を発見」!
ここを初めて訪れたのは、2011年3月でした。
その時は「あー、発掘中やからシートかけられてる・・・・」
(lll´Д`lll)ガビ━━━━━━ン!!
そう思ってました。
で、2013年・夏、再訪。
越塚御門古 . . . 本文を読む
<ブラブラの法則>
1. ××に行こう! → 準備万端!○o。期待。o○||*´∀`)。o○(ワクワク)
2. ●●県に向かう途中、××に行く → 準備不可、・゜・・゜・((´Д`))ノィゃだぁ!!となることも。
3. 行き当たりばったり! → 何が出るか、分からない!
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前回の記事は→( 室生寺・1 2 )
奈良県宇陀市にある女人高野・室生寺。
仁王門をくぐった先にあった鎧坂から、
石段地獄はすでに始まっていた・・・・・。
五重塔の横手から、奥の院を目指します。
この時、12:50。
そのわずか5分後・・・・・
石段が・・・・・・・
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前回の記事は→こちらから
奈良県宇陀市にある室生寺。
680年、役小角(えんのおづの)の創建、 空海が中興といわれていますが、
奈良時代末期、山部親王(後の桓武天皇)の病気平癒のため、
興福寺の僧・賢憬(けんけい)が室生山で延寿法を修し、
その後、朝廷の命で寺院が建立されます。
金堂の横の階段を登ると、本堂である . . . 本文を読む
女人禁制だった高野山に対して、
女人の入山が許され、「女人高野」の代名詞を持つ、
奈良県宇陀市にある室生寺。
680年、役小角(えんのおづの)の創建、
空海が中興といわれています。
げっ、山の上になんかある!!
・・・・奥の院・・・・
仕方ない・・・・頑張るか・・・・
(o´д`)=эハァー
近代に再建された仁王門をくぐると . . . 本文を読む
欽明天皇の第12皇子・泊瀬部皇子は、
異母兄・用明天皇の跡を継ぎ、
第32代 崇峻天皇(すしゅんてんのう)として即位します。
当時の権力者で叔父にあたる蘇我馬子の傀儡でした。
592年10月、猪を献上されたのを見て天皇は、
「いつの日かこのイノシシの首を斬るように、自分が憎いと思っている者を斬りたいものだ」
と漏らしたことを伝え聞いた蘇我馬子が、天皇を弑 . . . 本文を読む
奈良県明日香村にある、
結構、有名なはずの「石舞台古墳」
(前回のUPはこちらから)
約30個以上ほどの巨石で造られ、
総重量は推定2300トン。
飛鳥時代の豪族・蘇我馬子の墓という説が有名です。
ここは玄室に入れます。
うちのチビの身長で、その高さをご想像ください。
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奈良県明日香村にある飛鳥資料館。
ここの庭園には「意味不明シリーズ」の石造物が庭園を飾っています。
まずは「亀石」
猿石
高取町の猿石と人面石
これはまだ、実物を見てないな(笑)
館内に展示されていた「石人像」
説明書きではピン!と来なくても、庭で理解可能!
「須 . . . 本文を読む
もはや「意味不明シリーズ」と名付けていいくらい、
明日香村からはいろいろな石造物が発見されています。
ここ、飛鳥資料館にはそのレプリカたちが庭園を飾っています。
「出水酒船石」
酒船石遺跡から約400m離れた、飛鳥川畔で2個の石造物が発見されました。
どうやら池の外側から水を流し込み、最後に池の中で水を噴き出させる噴水の機能を持って . . . 本文を読む