映画「踊る大捜査線~THE FINAL~新たなる希望」を観てきました
詳しいあらすじはこちら。
「踊る~」らしい展開というか、おちゃらけあり、現場と‘上’とのギャップがあったり・・・
室井さんと青島との信頼関係や湾岸署の人々との人情などなど、楽しめました。
ただ・・‘FINAL’にかな~~り期待していたからかな、見終わった感想としては「あれは、ないよね。」とか「ちょっと無理やりすぎだったかな・・・」という風に思いました。
(真下(ユースケ)さんの息子、小1には見えないよ~~。あんな遅い時間にランドセル背負って塾から帰るって・・・。しかも誘拐されたのにあの冷静さは何?とそのあたりから徐々に思ったのかも)
警察における隠蔽や冤罪をなくすための行為とはいえ、ちょっと正義ではないかな~と感じたせいかも。
犯人が途中で分かってしまったのもそう思ってしまった一因かもしれないけれど、「踊る~」らしい所轄の面々がところどころ活躍する、という場面があまりなかったからなのかな。
故いかりや長介さんが演じていた和久さんのような大御所の刑事がいないので仕方がないのかな~~
ちょい辛口の感想になってしまったけど・・・踊る~らしさは健在でしたよ~~~
エンドロールで1997年の頃からの映像が映りましたが、すごく懐かしく(みなさん若かったね~)思ったし、長い間愛されていた作品だったと改めて思いました。
「踊る~」シリーズは終わってしまったけれど、次クールからまた始まる「相棒11」も長く続いてほしいな~と思います