相変わらずの義母ですが、よくわからんです。。。

仕事から帰宅すると、なんと、夕飯用意は出来てました。
なんと嬉しい事。
なんと珍しい事。

娘達が用意してくれたんです。
最近は夏休みって事で？か遊びに行く機会も増え、バイトもありで夕方は家にいることがほとんどなかったんですけどね。

で、食べるだけの状態で待っててくれてました。

ん？
しかし・・・
待てない義母だけが一人で食べ始めてました。。。

市役所の方がみえるまでの時間・病院に着くまでの車の中の時間・診察までの待ち時間、とにかく待つという事が我慢できないようです。

実家の母が梨を持って昼の間に来てくれたそうです。
30分ほど居て義母を見舞ってくれたそうです。
実母も70歳を軽く過ぎてます。
車で50分くらいの道のりの運転、心配なんですけど。。。
申し訳ないです。

夕飯時に
娘「梨を食べたい！」って。
私「うん！夕飯後に食べよ」って。

すると、いきなり
義母「わての分はここにあるわ」って茶碗の横に1個出した・・・
えっ？いつのまにどこに持ってたの？？？

で、先に夕飯を食べ終わった義母は自分で包丁できれいに梨をむいて食べました。
はぁ。。。
剥けるんだ・・・
バナナは私に半分に切らせるのに。。。

ん～どこまで自分で出来てどこまで出来ないのか・・・
食い意地の方が勝ってるんだろうな。。。

夕飯後、台所に居たら、いきなり義母がやってきて
義母「墓に連れてってくれ！」
全員「・・・」
私「今から？」
義母「何が今からやっ！あんたらの休みになったらやっ！」

あ～良かった。
真っ暗な今、墓に行きたいと言い出したんかと思いましたわ。
頭がおかしくなったのかと思いましたわ。

なんかね。
その日の朝。
私「仏壇の仏様のご飯ほったらかしにしとるね」
義母「ほんとや。守ってもらわんでも良いんや。死んでもええ」
私「大事なおじいちゃんの事を忘れたんか？」
義母「じいちゃんの事はどーでもええがになったわ」
私「おじいちゃんがおったからこそ、お義母さんが今まで生活できたんやと思うよ」

おじいちゃんの為の仏間はわての思うようにリフォームしたい！って言い張った義母です。
でも数ヵ月後は、どーでもええ・・・

おじいちゃんがたくさんではないだろうけど、ちょっとの財産を残してくれたから、働いた事のない義母でも20年余りを過ごして来れたんだと思います。
今はまぁ見事にすっからかんですけどね。。。

ふぅ～・・・
義母を見てると、いろいろ思います。



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