シンガポール旅行記＜その３＞結婚式♪part１

6月19日、今日はＬの結婚式

…、とその前に、ちょっと前置きが長くなるかもしれませんが、ご了承を


朝7時に起きて、身繕いをし、8時からカフェテリアで朝食。
ここのチーフマネージャーであろう男性は感じのいい人でした。
二日間利用したけど、いつも気持ちよく挨拶をしてくれました。

案内された席につくとすぐまたチーフが
飲み物を聞いてくるので
コーヒーとグレープフルーツジュースを頼みました。

ここのバイキングも品数豊富でした。

あまり空腹ではなかったけど
ミサの途中にお腹がぐ～っと鳴っても困るし、
エネルギーを補給しとかないと、他の人に迷惑をかけることになっては大変。

まずオムレツを焼いてもらって
（いつも私はすべての具材を入れてもらいます）
ベーコンとポテト、サラダ、ヨーグルト。

かなり短時間で食べましたよ～。
9時にＬのおばさんのＡが来てくれる予定なので。

精算書にサインして、部屋へ戻ってみると
部屋を掃除しているところだった。

“Don't disturb”のサインをつけておくのを忘れてたので
仕方ない。私が悪いのだ。

"Sorry, I'll just brush up my teeth, and leave soon, so please continue your job."
（ごめんね、歯を磨いたらすぐ行かないとだめだし、仕事続けてね）

と言ったものの、やっぱり着替えにくい。
彼の方も、私が行ったり来たりするたびに、
“I'm soory."って立ち止まって退いてくれるから
仕事しにくかっただろうなぁ

やっぱり出て行ってもらおうかな、と思ってたら
そのうち彼の仕事も終わったみたい。

で、ごめんね、いくらか相場がわからないけど、これ取っててね。
って2ドルだけ渡したら
ありがとうございます、と嬉しそうに取ってくれた。

2ドルってたったの140円くらいなのに
かえって失礼だったかしら？

と思ったけど、あとでＬに聞いたら、
もともとチップが必要ない国だから、それでも十分彼は喜んでるよ、とのこと。

そうして着替えてる時に、電話のランプがチカチカ点滅してるのに気づいた。

なんだ？

よく見たら“message”のランプ。

ＬのおばさんのＡからでした！
白いホンダで、ナンバーが○○○○の車で待ってる、とのこと。

ロビーに降りると、大勢の人がいる中で
一人たっている女性を見て、この人がＡだ！となぜか直感。

当たってました

挨拶をしながら車へ移動。
Ａの旦那さんと、息子さん、息子さんのフィアンセの3人が
待ってくれていました。

この日一日、このＡファミリーが本当によく私の面倒を見てくれて
とても助かりました。


さあ、前置きがまた長くなりましたが、いよいよ結婚式です！


まずはミサがある教会へ。

写真に写ってるのは、Ｌのいとこの旦那さん(右）と
Ｔくんのいとこ。


こちらは新婦を待つ新郎Ｔくんと、ベストマンのＣくん。
手前の方に写ってるのはＡファミリーの
Ａの旦那さん(左）と息子くん。
旦那さんは後頭部しか見えないけど


ブライズメイドたちが入場してきました。


ＬとＬのママ、登場。（かなりピンぼけでごめんなさい～）


ミサが始まりました。

ちゃんと教本があって
それを見ながら、読んだり歌ったり、
私もちゃんと参加しましたよ～。

約40分くらいのミサが終わり

宣誓書？証明書？にサインして、これで結婚が正式に成立しました。

ここでしばらくは写真撮影会。
私も漏れずに取ってもらいましたよ！



新郎新婦退場。
祝福の花びらのシャワーの中、二人は寄り添って歩いていきました

チャペルを出ると
どどーんとリムジンが。

素敵ね～。


後ろはこんな感じ。

この車でこの後もあちこち移動するらしい。
誰が見ても「あ、今日結婚したのね」ってわかるよね

そしてミサに参加した人全員で
その後のレセプション会場へ移動。

ここではランチが提供されます。
現地のニョニャ料理が振る舞われました。

スパイシーで美味しかったです。

会場内はこんな感じ。

中央に座ってる蝶ネクタイのおじさまがＡの旦那さん。
とっても優しい紳士です。
私にも何度もワインを注ぎに来てくれました。

ＬとＴくんは壇上でケーキをカット。

このケーキも全員に振る舞われます。


さ、これでミサが終わり。

次は中国式の結婚の儀式、ティーセレモニーです。

この続きはシンガポール旅行記＜その４＞結婚式♪part２　で