いつも、拙い私のブログに遊びに来てくださってありがとうございます。
3日、4日の日本列島は大変な気象状態でした。
被害状況が大きな事になってしまった地域もあるようですね。
心からお見舞い申し上げます。
前橋の桜はそろそろ開花の準備が整い始めたようです。
私のお気に入りの桜名所の様子は後ほどご紹介させて頂きますね。
先日会津若松で見つけた桜の絵付けのペーパーウエイト。
朱の漆塗りが好きだった母の為に購入してきました。
桜が満開になる頃、これを文鎮にして写経をすると筆がはかどりそう・・
潔く逝った両親にはまさにぴったり!の一品。
直径4.5cm、高さ4.5cmの小さなペーパーウエイトなら旅のお供にも最適ですもんね。
私が一人旅が好きなのは、遊んでくれるお友達が居ないこともありますけれど
一人楽しみが出来るから。
携帯用っていうものに目がないのです。
手の平サイズの硯セット
携帯用お香セット(手のひらにすっぽり入ります。)
携帯用お茶道具(野点用)
お香セットは黒檀。
これはつい最近みつけたものです。とてもモダンなデザインですよね。
シャープさが黒檀という素材にとても合っていると思いました。
ちょっとポケットに忍ばせて、「ほっ」としたい瞬間に使えます。
このお茶道具は二代目です。
一代目のものは、相当古くなってしまったので休ませることに。
これはお茶碗が大好きな楽焼なので思わず購入してしまいました。
姪に見せるとすぐ使いたがるのでまだ内緒。
いつデビューさせようかなぁ~。楽しみです。
桜が満開の頃、風の穏やかな日に
香を焚き、小さなお茶道具で抹茶を点て
ほんの少し花びらの舞う風景の中、
大切な方へのお手紙を越前和紙に託すとき
古の方達の優美な時間の過ごし方を愛おしく感じることでしょう。
現代の私たちにこそ、こんな時間の使い方が必要ではないかしら・・
そんな風に思います。
それにしてもこのコンパクトサイズ。
隅々まで心配りがされていて嬉しくなります。
竹の筒からは茶筅と茶杓。
巾着からは表が鯉柄で裏が梅鉢柄の風呂敷に包まれた
楽焼の茶碗と瓢箪に桜の塗り絵の棗。
携帯用なのできちんと内蓋がついています。
直径13cm、高さ10cmの巾着にすっぽりこれだけのものが納まっているのです。
最近、あまり取り扱っている所が少なくなったように思います・・
以前は百貨店の器売り場で取り扱っていたのですけれど、
茶道具専門店までいかないと今は無いかもしれませんね。
桜がチラチラと舞う中、お抹茶を点てて頂いている風景。
何だか想像するだけで、「ホッ」としますでしょう!?
お茶のお点前など出来なくても、美味しく頂くことができますので
お花見のお供に是非どうぞ。
もしお一人様デビューが寂しいと思われましたら
是非私にご一報を。
お道具一式、小脇に抱えて参上致しまする
これらのグッズ素敵すぎますね。加代子さんにピッタリの品ばかり、おまけにどれも伝統品なので独特の魅力と香りがあって...
昨日いただいた品、宝物になりました。おまけに山羊だなんて本当に感動。なにかあるのですよ、最近ヤギと。
携帯用って本当に便利ですよね。
初めてのイタリア旅行、一代目の茶道具セットを持っていったのだけれど、お部屋にポットが無くて使えなかったの。お香は焚けたんだけれど・・。
それ以来、海外にはお供していません。
ポットがある時は教えて下さい。持参します(笑)
山羊さん、気に入ってもらえて良かった!それにしても何があるんだろう・・気になる~~