えごころ・まごころ

はじめの頃は、絵とかイラストが多かったけど、最近はデジカメで撮った写真が多くなってきたみたい。そんなブログです♪

奇跡の寄席 天満天神繁昌亭

2009-10-19 | 大阪のええとこ
奇跡の寄席 天満天神繁昌亭
堤 成光
140B

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そっそかしい登場人物や、人情味あふれる言葉、商売人の心意気、目の前には何もなくて、たった一人の人間がしゃべっているだけなのに、どんどん引き込まれる。
扇子や手ぬぐいを巧みに使い、目の前に情景を作り出す。
 いつのまにか、手を叩いて笑っている。
 代書屋、時うどん、長屋の花見・・、、落語はホントに面白い。
 桂三枝さんといえば、「吹く風さみし、瓜破霊園へと~」のフレーズを思い出すなあ。

さて、天満の繁昌亭の本が出た。
 「上方落語の振興のために、なんとしても落語の定席を作りたい」と、ついに大阪に60年ぶりに落語の定席を復活させた三枝さんと大阪商工会議所職員、堤成光さんの苦労が一冊の本になったのだそうだ。

「最初は無謀と思われる夢も、行動しなければ始まらない。」 10月6日付けの産経新聞の記事に著者の堤さんの話が紹介されていた。
 いい本だと思った。
 いい本は、心にいい感情を運んできてくれる。
いい感情は本を買った人に幸せを運んできてくれる。
 いい本を紹介するとき、いい気分になれる。

というわけで、 今回は、三枝さんのお顔をgooのお絵かきツールで描いてみました



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