奇跡の寄席 天満天神繁昌亭 堤 成光 140B このアイテムの詳細を見る |
扇子や手ぬぐいを巧みに使い、目の前に情景を作り出す。
いつのまにか、手を叩いて笑っている。
代書屋、時うどん、長屋の花見・・、、落語はホントに面白い。
桂三枝さんといえば、「吹く風さみし、瓜破霊園へと~」のフレーズを思い出すなあ。
さて、天満の繁昌亭の本が出た。
「上方落語の振興のために、なんとしても落語の定席を作りたい」と、ついに大阪に60年ぶりに落語の定席を復活させた三枝さんと大阪商工会議所職員、堤成光さんの苦労が一冊の本になったのだそうだ。
「最初は無謀と思われる夢も、行動しなければ始まらない。」 10月6日付けの産経新聞の記事に著者の堤さんの話が紹介されていた。
いい本だと思った。
いい本は、心にいい感情を運んできてくれる。
いい感情は本を買った人に幸せを運んできてくれる。
いい本を紹介するとき、いい気分になれる。
というわけで、 今回は、三枝さんのお顔をgooのお絵かきツールで描いてみました