とびだせ！ワンコとさんぽ ’０９ 冬号 その４８

木の足場が組まれていた湿性生態園から、池の畔りへと戻って来ましたよ…無事でよかったねぇ、シロ♪

この写真に写っているのは「新池」と呼ばれる池で、湿性生態園は、この池の端の方に造られていたのです。

つまり、この新池と、さっきまで遊んでいた木の足場が在る湿性生態園は、繋がった１つの池と言う訳ですね。

そんな新池の畔りを歩くシロですが、何やら池の方をジッと見詰めています…一体何が気になるのでしょう？

　

…という訳で、atrasが新池の方を見てみると、水面を悠々と泳ぐ鴨がいましたよ…この３羽の鴨は親子かな？

鳥が好きなのか嫌いなのか分かりませんが、普段はスズメやカラスを見付けると、吠えながら追い掛けるシロ。

モチロン、相手は空の上なので一向に追い付きませんが、シロは諦めずに、しつこく追い掛けています…。

今回は鴨に向かって吠えたりしませんでしたが、どちらにせよ相手が水の上では、追い掛け様がありません。

　

さて、長らくお付き合い頂きました「とびだせ！ワンコとさんぽ ’０９ 冬号」最後の写真は、逆光の新池です。

この後は再びシロを車に乗せて、４人と１匹、みんな仲良く家路に就きましたとさ…めでたしめでたし…♪

とびだせ！ワンコとさんぽ ’０９ 冬号 その４７

池の上に渡された木の足場を楽しそうに歩くシロの下に、一足先に到着していた甥っ子兄弟もやって来ました。

ご覧の様に、時期的に何の花も咲いてはいませんでしたが、迷路の様に入り組んだ木の足場を歩いているだけで、

シロもみんなも、とっても楽しそうですよねぇ♪…甥っ子弟は歩くどころか、めっちゃ走っていますけどねぇ…。

　

木の足場を楽しく歩き回ったatras達は、４０～５０センチ程離れた隣の足場から、池の畔りに戻ろうとしました。

リードを持つとっちゃんが先に跨いで、シロが来るのを待っていたのですが…見事に嫌がっていますねぇ…。

とっちゃんがヒョイと跨げる位なので、シロなら簡単に飛び越せる幅なのですが、やっぱり隙間は怖い様です。

　

嫌がるシロがカワイイので、更に引っ張るとっちゃん…とは言っても、モチロン強く引っ張ってはいませんよぉ！

リードのたるみが無くなる位の軽い力で引っ張っても、シロは嫌がって座り込むのです…ビビリだなぁ、シロは♪

仕方が無いので、ちょっと遠回りにはなりますが、シロの居る足場を歩いて池の畔りに戻る事にしましょう…。

怖いのに無理させてゴメンね、シロ♪…だってさぁ、真剣な表情で嫌がるシロが、カワイイんだも～ん♪

とびだせ！ワンコとさんぽ ’０９ 冬号 その４６

ローラー滑り台を心行くまで満喫した甥っ子兄弟は、滑り台が設置された丘の下にある池へと向かいました。

ここは「湿性生態園」と言う名前の池で、ミズバショウやニッコウキスゲ等の湿性植物が植えてあるそうですよ。

…と言っても、流石に１２月ともなると、何の花も咲いていませんねぇ…今度は、暖かい時期に来たいなぁ…。

花が咲いていなくても、甥っ子達は元気一杯！池の上に渡された木の足場を、楽しそうに走り回っていますね♪

　

走り回る甥っ子達を眺めていたシロは、何だかそわそわ…自分も池の上を歩きたくて、仕方が無い様子です。

行きたいと言うなら連れて行きますが、高い所や隙間を怖がるシロなので、ちゃんと歩けるのか心配だなぁ…。

　

そんなatrasの心配をよそに、池の上に渡された木の足場を難なく歩き始めたシロ…取越し苦労だったかな？

水上のシロも水面に映ったシロも、楽しそうに尻尾を上げて歩いています…とっちゃんは少々へっぴり腰ですが。

とびだせ！ワンコとさんぽ ’０９ 冬号 その４５

荷物番をさせられて、滑り台で遊べずに不満げな表情のシロでしたが、それだけが原因では無い様ですね…。

この公園に来る前に沢山歩いてきたシロは、怒っていたのではなく疲れていたのか、何だかとても眠そうです。

　

そんな、眠そうなシロなどお構いなしに、ローラー滑り台で遊ぶ甥っ子兄弟…先ずは甥っ子弟のアップです♪

滑り台で、右手を挟んだか擦ったかしたらしく、痛みの為か、しかめっ面をしています…可哀相にねぇ…。

　

続いて、滑り台で遊ぶ甥っ子兄のアップですが…弟とは対照的に、メッチャ楽しそうに笑っていますよ♪

洒落っ気の出て来た甥っ子兄は、右手の薬指に指輪をはめています…同じ右手でも、明暗が分かれましたね。

　

ローラー滑り台のゴール地点では、荷物番をしていたとっちゃんとシロが、甥っ子兄弟を出迎えていますよぉ♪

眠そうだったシロですが、甥っ子兄弟が戻って来るとシッポを振って嬉しそう…ジッと二人を見詰めています。

とびだせ！ワンコとさんぽ ’０９ 冬号 その４４

とっちゃんとシロを残して丘の上へとやって来た、atrasと甥っ子兄弟の目的地は、このローラー滑り台でした♪

以前、シロを連れてハイキングに行った、あたご天狗の森公園のローラー滑り台は全長１００メートルでしたが、

この北山公園のローラー滑り台は、なんと！全長１６１メートルなのです！…これは滑り甲斐がありそうですよ♪

　

という訳で、楽しく１６１メートルを滑り下りたのですが、滑っている途中の写真は残念ながらありません…。

スタートしてからゴールするまでの一部始終を、デジカメの動画では撮影したのですが、余りにもお尻が痛くて、

atrasは１回しか滑れませんでした…所要時間は１分程なのですが、直に座るとお尻がかなり痛いですよ…。

実は、公園の休憩所で滑り台用のマットを借りられるのですが、この日は既に休憩所が閉まっていたのでした。

　

とっちゃんとシロが休憩していたベンチは、滑り台のゴールの直ぐ側にあるので、早速atrasはシロの元へ…。

すると…シロも一緒に滑り台で遊びたかったのでしょうか？何だかちょっと、不満げな表情をしていますねぇ。

ゴメンよぉシロぉ！とっちゃんと一緒に荷物番なんかさせて…恨むなら、お尻の重いとっちゃんを恨んでおくれ♪

とびだせ！ワンコとさんぽ ’０９ 冬号 その４３

お家に帰ると思いきや、シロもビックリ！なんと、２ヶ所目のお散歩コースにやって来たシロと仲間達です。

という訳で、写真を見ると一目瞭然ですが、ここは飯田ダムと同じ笠間市にある、北山公園だったのですねぇ♪

地図がバリバリで、何処に何があるのかイマイチ分かりませんが、甥っ子達はここに来た事があるそうなので、

道案内は二人に任せ、atrasととっちゃんは甥っ子兄弟おすすめのポイント迄、黙って付いて行くのでした。

　

公園内を暫く歩くと、前方に小高い丘が見えてきました…どうやら甥っ子達の目的地は、この丘の上の様です。

ハイテンションのシロと若い甥っ子兄弟はともかく、この丘を登るのは、atrasととっちゃんには少々キツイかも…。

　

と、不安を抱きつつ丘を登り始めたのですが…案の定、atrasととっちゃんは甥っ子達から離されていきました。

シロも自分１人ならホイホイと登れるのでしょうが、重た～いとっちゃんを引っ張っているので、もう必死ですよ…。

　

丘を半分ほど登った所にテーブルとベンチがあったので、とっちゃんはちょっと休憩…シロと二人で荷物番です。

荷物を下ろして身軽になったatrasと、初めから身軽な甥っ子兄弟は、依然として丘を登り続けるのでした…。

ちなみに、甥っ子兄弟の左奥にある建物は展望台ですよ♪…しかし、今回の目的地は展望台ではないのです。

とびだせ！ワンコとさんぽ ’０９ 冬号 その４２

笠間湖を１周して飯田ダムの駐車場へと戻って来たシロと仲間達は、再び車に乗り込み、移動を始めました。

後部座席に乗せられたシロは、とっちゃんの座る運転席と窓の間から前を見ようと、一生懸命覗いていますよ。

　

「あ～あ、もう帰りかぁ…つまんないなぁ」…と言いたげなシロ…窓枠にあごを載せて、寂しげな表情ですね。

そんな、寂しさを吹き飛ばすサプライズがこの後に待っているとは、夢にも思わないシロなのであります…。

　

「えっ！なになに！ここどこ？お家じゃないの！？」…という驚きと嬉しさが、シロの後姿に現れていますねぇ♪

そうだよシロ！ここはまだお家じゃないよ！今回の散歩は、２ヶ所目があったんだよぉ♪良かったねぇ、シロ♪

さて、シロもビックリ！シッポもテンションも上がりまくり！の２ヶ所目ですが、一体ここは何処なのかと言うと…。

とびだせ！ワンコとさんぽ ’０９ 冬号 その４１

置いてけぼりにされない様に皆を追い掛けたatrasは、６本目の橋を渡り切り、突き当りを右に曲がりました。

するとそこは、今までと同じ様な散歩道ではなく、センターラインのある２車線の車道でしたよ。

ゴールの飯田ダム管理棟はもう直ぐそこですが、ここで車に轢かれない様に、より一層気を付けて歩きましょう！

　

…という訳で、車道の端っこを暫く歩いていると、右側に、笠間湖とダムの管理棟が見えてきました♪

そう言えば、笠間湖の周りには７本の橋が架かっている筈なのに、まだ６本しか登場していませんねぇ…。

…実は、この写真の足元には橋が架かっているのですが…そうです、その橋こそが７本目の橋なのですよ！

いやぁ、ここまで全て撮影してきた橋の写真ですが、何故だかこの最後の１本だけ撮影していませんでした。

ちなみに、対岸から見た飯田ダム管理棟の隣に、７本目の橋が写っている写真がありましたよ♪

　

さて、笠間湖の周りを歩いて来たシロと仲間達は、７本目の橋を渡り切り、無事にゴールへ辿り着きました♪

ハイ、お疲れ様～！とりあえず、駐車場横の東屋で休憩しましょうね♪…シロには、おやつと水をあげてと…。

この時シロが食べていたおやつは、原材料をスティック状に固めた物で、いつもの牛皮のガムではありません。

なので、シロに噛み砕かれたおやつが、結構飛び散ってしまいました…どんだけ丈夫な歯なんでしょうね…。

とびだせ！ワンコとさんぽ ’０９ 冬号 その４０

５本目の橋を渡るシロと仲間達の直ぐ目の前には、６本目の橋が待ち構えていましたが、その橋と橋の間は、

笠間湖に向かって下りて行ける、岬の様になっていましたよ♪…まぁ、下りませんでしたけどね…。

いや、atrasは下りてみたかったのですが、歩き疲れているみんなに、却下されてしまったのですよ…。

楽しいと思うけどなぁ…先端からの景色も見たかったしぃ…でも、一人で下りるのは寂しいので諦めました。

　

岬に下りられずガッカリしながら歩いていると、あっと言う間に６本目の橋の上に到着ですよぉ♪

白い柵に寄り掛かり、下を覗き込んでいるのは甥っ子弟です…後ろから近付いて、わっ！と脅かしたい…。

　

これが、橋の上からの景色です…甥っ子弟が見ていたのが笠間湖側で、これは反対側を写した写真ですね。

　

…と、atrasが景色の写真を撮っている隙に、皆は橋を渡り切ってしまいそうな勢いですよ…。

残りの橋は後１本…ゴールはもう直ぐそこなので、置いてけぼりにされない様に、急いで後を追いましょう。

とびだせ！ワンコとさんぽ ’０９ 冬号 その３９

７本の橋の内、４本目を渡り切った先のカーブを抜けると、そこに現れたのは！…５本目の橋でしたよ…。

実はこの辺り、僅かな間隔を置いて４本の橋が並んでいる、橋の過密地帯だったのです！

なんせ、この橋を渡り切った直ぐ目の前には、白い柵の６本目の橋が待っているのですから…。

　

そしてこれが、５本目の橋の上から笠間湖方面を見た景色ですね…遠くに見える壁が、飯田ダムですよ。

ここまで来れば、ゴールはもう目と鼻の先…残りの橋は後２本、数百メートル歩けばダムの管理棟に到着です。

　

という訳で、橋の上から見た景色の後は、橋の上のシロの写真ですよぉ♪…シ～ロシ～ロシロワンコの子～♪

ここまで結構な距離を歩いて来たシロですが、この表情からは、まだまだ余裕が感じられますねぇ。

取り敢えずゴールするまでは、この笑顔を無くさないで、元気に歩いて欲しいものです…。