atrasの ブログあるばむ

旅行や散歩、色々な画像を掲載する、ブログを利用したアルバムです。

ワンコとさんぽ 2010年8月号 その19

2010年10月30日 | ワンコとさんぽ 2010年8月号
シロの休憩が終わるのを、atrasととっちゃんは写真を撮りつつ待っていましたが、どうやら先に進めそうですね。

とは言っても、後はここを左に曲がって、坂道を10メートルほど上ればatrasの実家に到着なのですけど…。

しかし、長い距離を歩いて来たシロにとって、たとえ10メートルと言えども最後の難関には変わりありません。

なので、最後の坂道を上る前に、シロは大抵この写真の場所で一旦躊躇するのですねぇ…。

 

という訳で、シロが呼吸を整えている隙に真後ろから、シロの頭とシロが見ている景色を撮影してみましたよ♪

この時シロは、真正面に小さく写っている赤いトラクターが畑を耕す様子を、じ~っと見詰めていたのです…。

トラクターならしょっちゅう見ているだろうに、一体何が珍しかったのでしょう?…ウチのトラクターも赤いのに…。

まぁ、何はともあれ、じっと何かを見詰めるシロの後ろ頭の可愛らしさは、筆舌に尽くし難いのですけどねぇ♪

 

そうこうしている内に、シロが意を決して坂道を上り始めました…と言うか、とっちゃんに付いて行っているだけ?

…どちらにしても、この坂道を上り切ればお家に到着して散歩も終了…なので、頑張って上り切りましょう!

辛かったら、いつでもatrasがお尻を押してあげるから♪…いや、とっちゃんのお尻は重いので押しませんよ…。

鳴子温泉旅行 2009 秋 (34)

2010年10月29日 | 鳴子温泉旅行 ’09 秋
鳴子ダムの上を歩いて対岸へとやって来たatrasは、ダムの上流側を向いて、荒雄湖畔の山を撮影しました。

赤や黄色に色付いた紅葉が太陽の光を浴びると、こうして更に色鮮やかに見えるのですねぇ♪

それにしても、ここだけ急に切り立った崖になっているのは、ダムを造る為に削り取ったからでしょうか?

 

ダムの上からの景色を楽しみながら、対岸まで渡って満足したatras達一行は、来た道を引き返します。

雨や雪が降ったり止んだりの天気だったので、ダムの上の道は濡れていて、日の光を反射していますね。

でも、この眩しさが何だか気持ちいいatrasなのです…あ、とっちゃんの前に居るのは、atrasの両親ですよぉ。

 

来た道を引き返しながら、今度はダムの真ん中付近で立ち止まり、そこから見た荒雄湖の写真を撮影しました。

ダムの上から見る荒雄湖は広くて気持ちいいですが、実はここから見える湖は、全体の4分の1程なのです。

ちなみに、写真の正面に見える山は三条山で、右側の湖畔に立つ四角い建物は水力発電の取水塔です。

とびだせ!ワンコとさんぽ ’09 冬号 その34

2010年10月27日 | とびだせ!ワンコとさんぽ ’09 冬
さて、ダムの内側を見渡せる水辺での休憩を終えたシロと仲間達は、再び落ち葉の積もる遊歩道に戻ります。

こうして下から見上げてみると、結構この階段も勾配が急だったのですが、最初に水辺に下りた時と比べると、

落ち葉が積もっていないので足元が滑らず、スムーズに下りて来られましたよ…周りの木が松だからかなぁ?

ちなみに、シロに引っ張られている甥っ子弟は、階段の上に迫り出した松の枝の下を潜らされていますよ…。

 

遊歩道に戻ったシロと仲間達は、ゴールであるダムの管理棟を目指して、ただひたすら歩くのです…。

この写真のとっちゃんを見ると、腕をブンブンと振りながら歩いているので、そのひたすら加減が分かりますね。

逆に、シロと一緒にさっさと先に進む甥っ子弟や、景色を見ながら歩く甥っ子兄には、まだ余裕がありそうです。

 

そうこうしていると、atrasの前を歩いていた3人が急に立ち止まりました…しかも、綺麗に並んで立っています♪

一体どうしたのかと思ったら、立ち尽くす3人の左側にある枯れ草の中に、シロが隠れている様ですねぇ…。

枯れ草の中で、良い匂いのする何かを見付けたのでしょう…でも、こうなると中々動かないシロなのですよ。

ワンコとさんぽ 2010年8月号 その18

2010年10月26日 | ワンコとさんぽ 2010年8月号
水飲み用のお皿に足を突っ込んで、飲み残しの水で足を冷やしていたシロは、もうちょっと休憩する様ですよ。

…なので、待っている間にシロの写真を撮ってみたのですが…丁度シロの顔に、草が被ってしまいましたね。

この草、邪魔だなぁ…とも思いましたが、よくよく見ると、これはこれで何だか良い写真に見えて来るものです。

 

続きまして、atrasの実家の裏山から伸びている木の枝とシロを、逆光で撮影してみました。

こうして影になったシロを見ていると、改めて、口が大きいなぁと思いました…顔の約半分は口ですねぇ。

顔の半分が口…そう言えば昔、口が耳まで裂けた「口裂け女」なんて流行りましたねぇ…口裂けシロ…怖っ!

 

そんなシロの写真を撮りながら隣を見ると、とっちゃんが前屈みにしゃがんで、何やらゴソゴソやっていました。

どうやら、綺麗な野花を見付けたとっちゃんは、その花を携帯電話のカメラに収めようと、悪戦苦闘なのです。

…しかし、シロにとっては花の写真など興味ないらしく、青々とした田んぼの風景を楽しんでいるのでした…。

 

ちなみに、これがとっちゃんの撮影しようとしていた花なのですが…atrasのデジカメでも、これが精一杯でした。

この花の名前ですが…残念ながらatrasには分かりませんでした…何となくシソ科の花にも見えるのですが…。

鳴子温泉旅行 2009 秋 (33)

2010年10月22日 | 鳴子温泉旅行 ’09 秋
放流の水しぶきで出来た虹を見ながら、ダムの上を歩いていたatras達は、対岸付近までやって来ましたよ。

という訳で、これは対岸から見たダムの下流側の写真で、下の谷間に江合川が流れています。

この様に、江合川はくねくねと曲がっているので、ダムの上からは余り遠くを見通せませんでした…。

 

続いて、対岸から下を覗き込んで見た、ダムの放流の様子ですね。

写真の右端に写っている、大きな滑り台の様な構造物の内部に、インクラインが通っています。

そのインクラインから横に伸びている、点々と四角い穴の様なものが開いている所が通路なのですねぇ…。

で、通路と放流バルブの間にあるチューブの様な物が、外の光が入る半透明の階段のあった場所ですよぉ。

とびだせ!ワンコとさんぽ ’09 冬号 その33

2010年10月20日 | とびだせ!ワンコとさんぽ ’09 冬
迫力のある、ダムの内側の写真を撮りもせず、とっちゃんが一生懸命撮影していたのは、この建物でした…。

実はこの建物、今回の「とびだせ!ワンコとさんぽ」で一番最初に登場した、飯田ダムの管理棟なのです。

しかも、とっちゃんが興味を持ったのは管理棟ではなく、その隣に建っている四角い建物だったのですよ…。

一体この建物の、何処にそんな魅力を感じたのか聞いてみた所、中心にある長方形のシャッターの下が斜めで、

そこから船が進水すると思ったから…と言う事でした…意味は分かりませんが、珍しかったのでしょうね…。

 

atrasには、とっちゃんの嗜好はよく分かりませんでしたが、このシロが気持ち良さそうなのは分かりますよ♪

岸辺の柵の内側で、目を閉じているシロの写真ですが…風が気持ちいいのかな?それとも何か考え事?

 

続いて、岸辺の柵に寄り掛かって休憩する甥っ子兄弟と、柵を潜り抜け、水際の段差に佇むシロです。

atrasは、シロが何かを見つめている時の、フーンと伸びた鼻先が何とも言えず好きなのですよ♪

あぁ!atrasもシロの隣に腰掛けて、一緒に景色を眺めたい!…想像するだけで、よだれが出そうですねぇ♪

ワンコとさんぽ 2010年8月号 その17

2010年10月19日 | ワンコとさんぽ 2010年8月号
田んぼの畦道から一段上ったこの場所は、atrasの実家の裏山と田んぼの間にある野道です。

後は、ここから10メートルほど坂道を上れば実家に到着なのですが、ご覧の様にシロが暑そうにしているので、

ここで、最後の休憩タイムを取る事にしました♪

幸いここは、実家の裏山から生えている木によって日陰になっているので、休憩するには丁度いいのです。

 

…という訳で、暑そうなシロには残ったお水を全部あげて、最後の難関である上り坂に備えて頂きましょう。

ちなみに、シロの後ろ足が真っ黒に汚れているのは、畦道を歩いている途中で田んぼに入った為ですよ…。

今までも、この畦道は何度も歩いていますが、シロが田んぼに入ったのは初めての事だったのです…。

 

何故シロは、急に田んぼに入ったりしたのか…水を飲んだ後の、シロのこの行動で分かった気がしました。

シロの足元を見て下さい…水の残ったお皿に前足を浸していますね…つまり、足が暑かったのでしょう…。

う~ん…考えてみれば、凄く単純な理由ですよねぇ…。

しかしシロよ…澄ました顔をしているけど、お皿に足を入れるなんて、お行儀が悪いぞぉ!

鳴子温泉旅行 2009 秋 (32)

2010年10月18日 | 鳴子温泉旅行 ’09 秋
ダムの内部の見学から戻ったatras達は、ようやくダムの上を歩いて渡る事になりました。

それでは早速、ダムの上からの景色を…とは行かず、やっぱり高い所に来ると下を覗き込んでしまうのですよ。

という訳で、これがダムの上から見た放流の様子ですが…やっぱりダイナミックです♪

ついさっきまで、あの放流バルブの真上に立って、吹き出る水を間近で見ていたのですねぇ…。

 

続いて、ダムの上から、下流側に在る山を見てみましたよ。

手前の山はいい感じに紅葉していて、中々綺麗ですね…緑色の部分は杉の木でしょうか…。

しかし、奥側の山には靄がかかっていて、残念ながら良く見えません…っていうか、これって靄じゃなくて雲?

         

靄だか雲だか分かりませんが、山の上から視線を下ろして、今度はダムの上から見た江合川の景色です。

ダムに向かって歩いている時は曇っていましたが、ダムの内部を見学している間にお日様が顔を出したので、

江合川は日陰に入ってしまいました…でも、この光と影の取り合わせが、atrasは何故か気に入っているのです。

 

ダムの上を対岸に向かって歩きながら、再び下を覗き込んだatrasは、ダムの端にこんな物を見付けました。

うっすらとしていて見え辛いですが、よ~く見ると、影の中に虹が出来ていますよねぇ♪

どうやら、ダムから放流された水が霧状に飛び散っていて、そこに太陽の光が当たって出来た様です。

小さな虹ではありますが、こうしてお日様が顔を出してくれたお陰で、atrasは虹を見る事が出来たのですね♪