atrasの ブログあるばむ

旅行や散歩、色々な画像を掲載する、ブログを利用したアルバムです。

伊香保温泉旅行 2010 春 (18)

2011年03月31日 | 伊香保温泉旅行 ’10 春
黄金の湯の強烈な鉄の味を身を以って体験したatrasととっちゃんは、飲泉所を後にして坂道を上り続けました。

すると、坂道の突き当たりにはこんな建物が…屋根の下の看板に「噴出口 第二号源泉」と書かれていますね。

ここは「源泉湧出口観覧所」で、その名の通り源泉が湧き出る様子を、ガラス越しに見る事が出来る場所です。

それにしても「第二号」という事は、他にも一号や三号が在るのでしょうか?…V3やストロンガーも居ますか?

 

さて、階段を上って湧出口を見に行こうとしたその時、とっちゃんが「懐かしい人が居る!」と言い出しました。

atrasは一瞬、知り合いでも居たのかと思いましたが、よく見ると…なぁんだ!ベルツ博士ではありませんか♪

ベルツ博士には2009年の草津温泉旅行の時、西の河原公園でお会いしたのです…勿論胸像ですけどね…。

伊香保は日本で初めて、ベルツ博士から衛生面や環境面の指導を受け、早くから保養地として栄えたそうです。

とにかく「日本温泉医学の父」「草津、伊香保の恩人」と呼ばれるベルツ博士に、ここ伊香保で再会しましたよ♪

とびだせ!ワンコとさんぽ ’10 夏号 その10

2011年03月29日 | とびだせ!ワンコとさんぽ ’10 夏
旧笠間市立美術館や大きな石碑の前を通り過ぎ、更に奥へと歩いて行くatras達の周りには、石碑が一杯…。

 

中でもatrasが興味をそそられた石碑は、大きく「誠」と彫られた球体の石碑でした…う~ん、まん丸ですねぇ♪

これは「義士顕彰碑」と言う石碑なので、恐らく赤穂浪士の功績を、広く世間に知らせ称える碑なのでしょうね。

それにしても、どうやったら硬い石をこんなに丸く加工出来るのでしょうか…考え出すと夜も眠れませんよ…。

 

丸い義士顕彰碑の後ろには、うっかりすると見過ごしてしまいそうな程ひっそりと、神社が建てられていました。

ここは「治功神社」と言う名の神社ですが、残念ながらatrasには、この神社の謂れは分かりませんでしたよ…。

 

鳥居を潜ったその先には、こんな建物が…まるで何かの舞台の様な建物ですが、これは一体何なのでしょう?

奥に写っている建物が本殿なので、ここは拝殿に当たるのでしょうか…こういう神社は初めて見ましたね…。

ちなみにとっちゃんは、その神社に神様が居るのか居ないのか分かる…という特殊能力を持っているのですが、

とっちゃん曰く、この神社には神様が居ないそうです…確かに、手入れの行き届いていない感はありますが…。

ワンコとさんぽ 2011年1月号 ~シロと雪遊び編~ その3

2011年03月27日 | ワンコとさんぽ 2011年1月号
みんなと遊べて嬉しいのは、シロだけではありません…とっちゃんの顔にも笑顔が溢れて、とっても楽しそう♪

 

そんな、楽しそうな2人の隣で、こっそりと雪玉を用意する甥っ子兄…シロ~!危な~い!逃げて~!

 

「食らっちまった…」

 

シロに雪玉をぶつけた甥っ子兄に触発されたのか、甥っ子弟も雪玉を手に持って、みんなを追い掛け回します。

必死で逃げ回るとっちゃんと甥っ子兄とシロ…甥っ子弟の雪玉の餌食になるのは、果たして誰なのか…。

 

「やっぱり喰らっちまった…」

 

「ふぅ…酷い目にあったなぁ」

 

「でも、楽しかったし…まぁいいか♪」

 

「ところでお兄ちゃん、後ろで何やってるの?雪なんか持って♪」

 

「また喰らった…」

伊香保温泉旅行 2010 春 (17)

2011年03月25日 | 伊香保温泉旅行 ’10 春
伊香保の紅葉スポットである河鹿橋を渡ったatrasととっちゃんは、再び坂道を上り、先へと進んで行ったのです。

すると、道沿いに東屋の様な建物が見えて来ましたよ…一体何だろうと、興味しんしんで近付いてみると…。

…ハイ、写真に「伊香保温泉飲泉所」の文字が、でかでかと写っていますね…つまり、温泉の飲み場でした♪

 

早速とっちゃんに毒見…じゃなかった、温泉の味見をして貰いましたが、一口飲んだ瞬間しかめっ面に…。

どうも、あまり美味しく無い様子ですね…atrasも両手で温泉をすくい、どんな塩梅かと一口飲んでみました。

いやもう…その味たるや、血の様な風味が一瞬で口いっぱいに広がり、飲み込む事が困難な程でしたよ…。

この時改めて、黄金の湯が鉄分を多く含んだ温泉だと言う事を、嫌と言うほど思い知らされたのでした…。

とびだせ!ワンコとさんぽ ’10 夏号 その9

2011年03月24日 | とびだせ!ワンコとさんぽ ’10 夏
「四つのテスト」の石碑を眺めて、ふむふむなるほど!…と感心したatrasは、みんなの後を追い階段を上ります。

…それにしても、みんな進むのが早い…甥っ子兄は姿も見えません…見えるのは、とっちゃんの大きなお尻…。

 

さて、とっちゃんの大きなお尻を見ながら階段を上り切ると、入口に南京錠が掛けられた建物が現れました…。

実はこれ「旧笠間市立美術館」だそうです…この写真だと大きく見えますが、実物は結構小さい建物なのです。

この建物は、100年以上前の「西茨城第一高等小学校」の校舎で、当時、明治天皇が宿泊したそうですよぉ。

その校舎の一部を現在のこの場所に移築改修して、美術館として使用したのですねぇ…建物に歴史ありです♪

 

旧笠間市立美術館の隣には、「笠間満州分村懐古之碑」という文字が彫られた、大きな石碑が建っていました。

この石碑はどうやら、笠間分村の事業記念と大東亜戦争(太平洋戦争)の戦没者慰霊の為の石碑の様です…。

と言っても、書いてある事が難しく、こういった歴史に疎いatrasの解釈なので、正確な所は分かりませんけど…。

伊香保温泉旅行 2010 春 (16)

2011年03月21日 | 伊香保温泉旅行 ’10 春
崖沿いに立つお店や民家、更にはその建物の隙間を覗きながら、緩やかな坂道を上って行くatrasととっちゃん。

名所案内の地図を見ながら進むatras達は、欄干が朱色に塗られたこの橋が「河鹿橋」かと思ったのですよ。

しかし、坂道を一歩一歩上り、少しずつこの橋へと近付くにつれ、何かちょっと違う様な気がして来たのです。

河鹿橋は平らな橋じゃないはず…と思いながらこの橋に差し掛かった時、遠くに太鼓橋が見えて来たのでした。

 

…という訳で、こちらが本物の「河鹿橋」でした♪…まぁ、atrasが勘違いしただけで、偽物はありませんけどね。

取り敢えず記念写真を撮ろうと、一足先にとっちゃんを河鹿橋へと向かわせて、atrasは離れた所から撮影です。

太鼓橋である河鹿橋は、この辺で1番の紅葉スポットだそうで、シーズン中の夜はライトアップもされますよ♪

 

さて、atrasも河鹿橋を渡ろうと、橋の入口迄やって来ました…でもその前に、とっちゃんの写真をパチリと1枚♪

…それにしても、入口は何故かクランク状に曲がっているのですねぇ…対岸の出口は真っ直ぐなのですが…。

ちなみに、橋には入口と出口があり、橋名が漢字で記載されている方が入口、ひらがなの方が出口らしいです。

ワンコとさんぽ 2011年1月号 ~シロと雪遊び編~ その2

2011年03月20日 | ワンコとさんぽ 2011年1月号
水門のある小川の上で遊んだ後、atras達はいよいよ、雪の残った日陰の部分へと向かいますよぉ♪

雪を見て興奮したのか、とっちゃんはシロを連れて走って行ってしまいました…付いて行くシロも大変です…。

 

雪の積もった道の上にやって来たとっちゃんとシロ…流石に雪の上では、4WDのシロに振り回されます。

 

シロに引っ張られてとっちゃんが転ぶ前に、バトンタッチ…今度は甥っ子兄に、シロのリードを持って貰いました。

地面に鼻を近づけて、シロは匂いを嗅いでいるようですね…雪の上からでも匂いが分かる、高性能な鼻です…。

 

続いて、夕日を浴びるatrasの実家の写真です…日当が良いので雪は解けてしまい、殆ど残っていませんね。

 

シロの後ろを付いて歩き、雪の上に残った足跡を撮影してみました…小さな小さな、カワイイ足跡です♪

 

シロを連れた甥っ子兄の背後から、そろりそろりと近付くとっちゃん…この格好は、いかにも怪しげですよ…。

さて、とっちゃんが一体何を企んでいるのか、と言うと…雪といえばモチロン、アレですよねぇ!アレ♪

 

ハイ!そうです、雪といえばやっぱり雪合戦!とっちゃんは、雪玉を甥っ子兄にぶつけようと企んでいたのです♪

…と言っても、甥っ子兄に雪玉をぶつけたとっちゃんが、こっぴどい仕返しをされるのは目に見えていますけど。

 

右下に写っている白いジャージ姿の人物は、いきなり登場の甥っ子弟…学校帰りに丁度この道を通ったのです。

しかも、雪で遊ぶatras達の横を「変な人たちが居る」…と、自転車に乗って通り過ぎようとしていたのですよ…。

 

甥っ子弟の自転車に乗って、とっちゃんの雪玉から逃走していた甥っ子兄も戻って来ました…みんな楽しそう♪

 

シロもみんなと沢山遊べて、何だか嬉しそうです…こうして見ると、雪のようには白くないシロですけど…ね。