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癒しの時間

八重山諸島の豊かな自然・伝統行事・日々の生活を紹介

浄化ダイビング

2010-05-15 22:45:46 | ダイビングポイント
竹富島南リトルサンドパラダイス  2010.5.13最近ずーと気になっていたポイントの1つがリトサン
以前の面影はなくなったとは、聞いてはいたけれど
自分の目で確かめたくて、ダイビングショップのオーナーのTさんに
お願いしてつれて行ってもらいました

  2008.9頃のメインの根)
以前はスカシテンジクダイがワンサカ群れていて、それを狙う
大型のハタとハダカハオコゼ、タテキン幼魚、ハナビラクマノミ、
アカシマシラヒゲエビなどのエビさん達がたくさん生息し、
とっても賑やかな砂地に栄えるメインの根だったんですが...

以前の面影はなかったものの、イソギンチャクが大きく育ち、
ハナビラクマノミがとても綺麗でした
以前のような賑やかさが戻ることを期待して後にしました。

アカイバラウミウシ
オウカンウミウシ  体長2mmほど
フジナミウミウシ
久々のリトルサンドパラダイスでしたが、以前のメインの根は
ちょっと淋しかったものの、周囲にはお魚さんたちが豊富にいましたよ
水温が下がった頃にウミウシ君たちを探すには、隠れた穴場かもね



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ポイントが混み合う前に

2010-05-02 22:50:47 | ダイビングポイント
竹富島リトルクリチャーズホーム  2010.4.28G.W直前ポイントが混み合う前にダイビングに行って来たよ
昨年の12月以来のリトクリへ、天気は前々日の予報
変わったものの相変わらずの透明度抜群の海で癒されてきました

パイナップルウミウシ  和名の由来が背面の突起がパインの表面?に
似ているからかは定かではないが、スーパーにパインがならぶ時期に
このウミウシが見られるのは、不思議な感じ

トウアカクマノミ  昨年見たが大きくなっていました
さらなる成長が楽しみここに居座って欲しいなぁ

アカシマシラヒゲエビ  魚類の体表についた寄生虫や口腔内の
付着物を食べる習性を持つ『クリーナー』と呼ばれるエビの一種
のレンズを近づけたら、寄って来てくれました

タテジマキンチャクダイ(タテキン)の幼魚  別名『ウズマキ』
ヤッコ仲間のタテキンも成魚と幼魚の模様が異なる種類で、
このエリアに3~4個体のウズマキを見ることができるよ


ウミウシカクレエビ  ウミウシよりもナマコ類に共生しているのを
よく見かけるテナガエビ科の一種で、ウルトラマンに出て来る
バルタン星人に形が似ていると思っているのは私だけかしら

竹富エリアで、魚類、甲殻類などなどの生息数の多い砂地のポイント
この時期も誕生し、見所たっぷり楽し過ぎます
この日は優雅に泳ぐマダラトビエイの姿も見れましたよ



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人気者の異色ペア!?

2010-04-27 22:45:18 | ダイビングポイント
竹富島ミドルブック  2010.4.25天気 :  気温 : 25℃  風向き : 東の風 9m/s   水温 : 24℃  波 : 2.5m
  石垣島でワールドカップトライアスロン大会が開催された日曜日、
約ひと月ぶりにダイビングに行って来ましたよ

ヒレナガネジリンボウ(左)&ヤシャハゼ(右)
一つの穴に人気者のハゼが二種類もこんなこと在るんですね

ヒトデヤドリエビ
直径20cmくらいのマンジュウヒトデに共生していたエビで、
宿主の裏側で見られる。体色は宿主の色によって変化するが、
この配色は、自分初めて見たかも縦左右色が違うよ

アマミスズメダイの幼魚
春の訪れとともに、この仔を見られるようになるのですが...

アンナウミウシ これぞ三角関係か
ヒトヅラハリセンボン サンゴの下に潜って睡眠中のハリセンボン
この日は朝からトライアスロンのため、市街地は交通規制
いつもより早い出港だったためか、起こしちゃったみたいごめんネ
 
水温が24℃を表示しているにも関わらず、寒さを感じたこの日、
が出ていないとこんなに違うのと思う1本目でした。
しかし、透明度は相変わらず最高の40mオーバー
竹富島エリア選択...ナイスです 2本目に続く。




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1つのポイントで2度美味しい

2010-03-23 23:02:53 | ダイビングポイント
竹富島南エリアpart2  2010.3.20南風が一向に収まる気配のない竹富エリア
ダイビング船が停ったポイントは、エビパラかラホツか選択出来る
自分の狙いは、ハゼエビパラを選択とは言っても、あっちこっち
寄り道しながら、水中を楽しむのがいつものパターン
何に出会えるか、ワクワクの最高に楽しい1本でした。

エントリーしてすぐにガイドのAちゃんが見つけたカイカムリ科の一種
何と何とカイメンを背中に背負ったカニさんです
私も初なんですが、Aちゃんはずーと探してたそうです。
このカニさん、自身でカイメンをチョキチョキして背負うみたいで、
角がなく、ハサミの使い方が絶妙 ん~オモシロイ

この日 狙っていた1つ目が岩陰に潜むイレズミハゼ
ず~~と、粘って粘って撮影した1枚なんです
このエリア、意外とイレズミさん多いみたいですよフフフ

赤い星形の目が可愛いタツノハトコ潮の流れにユラユラしてました
宿貝に大きめの巻貝を利用するコモンヤドカリ
このヤドカリ、重い貝を背負っているのに移動が早いんです
この日見たヤドカリ君は、毛糸の帽子をかぶっているかのよう

この日の竹富エリアのお魚さんたち、何故か手が届く位にダイバーが
近寄っても堂々としていて、じっくり楽しませていただきました
これだけ近づけるなら、コンデジで十分かな......


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抜群の透明度

2010-03-22 23:50:57 | ダイビングポイント
竹富島南エリアpart1  2010.3.20前日同様、竹富エリアでも貸切り状態(土曜日なんですけど
他のショップはどこへ
この日、南風がちょっと強く波が1.5~2mあったものの
潜ってしまえば、 最高の透明度

水中は流れがなく、穏やかで水温25℃ありました
透き通ったカラダが水中に溶け込んでキレイなスカシテンジクダイ
目の前のスカシテンジクダイしか眼中にないみたい
ダイバーが近づいても、まったく穴に潜らずにカラダは延び放題
今晩の獲物までの距離を測っているかのようなハナヒゲウツボ

白色を帯びたカラダに橙黄色の線が特徴的なキスジカンテンウミウシ
この子は大きく50mmオーバーで、マクロレンズからはみ出ちゃう~

透明度抜群、そして、水温が温かいって気持ちよかです。
1本目からテンションそういえば、昨日日本一早い海開きでしたよ
この日の竹富エリア、透明度のほかに満足したことが.....part2に続く



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