黒柴まりのブログ 6月2日編

蒸し暑い日が続きます。
こういう時は家に籠ってテレビでも見るのが一番。
ちょっと珍しいハンガリーの映画が密林さんで配信中でしたのでせっかく￥500会費払ってるのですから見ないと損。
と言う訳で、2017年のハンガリー映画「コップハンター」を見ました。

まあ、題名からしてB級の匂いがプンプン・・・(*´ェ`*)
果たして最後まで見れるのかな？
内容は、ブタペストで警官殺しが多発、インターポールから派遣された調査官が独特の感で核心に迫る、
と言うような内容ですが、所々に日本関係が出てくる。
日本の風景は外国人がこのようなイメージを持ってるのかな？というそのとおりのセット作り(^_^;)
まあ、いたしかないところですかね。
現代の日本映画が外国で評価されてないというところでしょうか・・・・・

過去、外国で高い評価を得た日本映画って、「天国と地獄」を初めとする黒沢作品、
「楢山節孝」また小津作品とちょっと古い日本ばかりですね〜
映画って世界中に現代の日本を理解してもらうにふさわしい大使ですよね〜
それが現代作品には興行的に成功しない、ようするに外国に通じる娯楽大作が無いという状態ではねえ〜

今回もハンガリーなんて国の中の状態を良く理解出来る画面作りです。
首都は高層ビル街、警官は合気道を取得、そしてファイターはごつい。
以前、格闘技のテレビ中継が盛んだった頃、ハンガリーの選手も結構来てましたね〜
そんなお国事情が分かる作品でした。
事件そのものはちょっと劇的で無い気もしますが、まあまあ最後まで見れる作品です。
たまには変わった国の作品を見るのも後学の為に良いですねv(^-^)




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