とぉちゃんが釣りに出かけた日の夜、かぁちゃんも勝手に盛り上がっていた。
今日は、花火大会だ
花火大会に合わせて飲み会をセッティングしてくれた幹事さんに感謝しながら
まずは恒例のかんぱ~い!でしょ。
それにしてもホテルの屋上から眺める花火はサイコーだね。
ビア・ホールは花火大会目当ての客であふれていたけど、ちゃんと席も
あるし、おいしいBEERもあるし、お肉もジュージュー焼けてるし、
パーフェクトだよ。
とぉちゃんが釣り仲間と酒盛りで壊れていないかとっても心配だけど、
花火ってキレイ。
う・・。遠すぎて臨場感がつたわらない。
ズーム、ズーム・・。
うわっ。ピンボケだ。
どうやって花火をとるのかさっぱりわからない。
誰かが叫んでいる。
『花火モードにしなって!!』
そんなモードさがしたけど、このデジカメには見当たらない。
『シャッタースピードは世界最速から2番目ですよ。』と
店の人に勧められて買ったのに・・。2番目って一体・・・。
なんだ、こりゃ。
北朝鮮のミサイルか??
花火をデジカメで撮ることはあきらめて、肉眼で堪能することにした。
脳裏ではとぉちゃんを心配しながら、やっぱ花火ってキレイ。
さて、お次は席を2次会のカラオケに移しまして、再び盛り上がる。
おばさんたちのエネルギーは持久力があるようで
全員まだまだ元気。
原子力・水力に次ぐエネルギーとして利用できたらいいのだけれど・・。
ミニバレーのメンバーはおばさんだけではないっ。
若い男の子もちゃんといるのだ。
『あてれんさん、何か唄ってくださいよ。』
『え~。君たちにわかるような若い子の歌なんか唄えないよ~』
『あ、ボク大丈夫です。けっこうネンパィ・・(やべっ)』
あんだって?あんだって??今、なんつった??
ねんぱいって誰のことだ??あん??
『ち、違いますって(汗)。言ってませんって!』
必死に取りつくろうキミ・・。
もう遅いよ・・・。
ここのカラオケルームにはBEERサーバーが完備されている。
勝手に自分で注いで飲み放題というあてれん家にとっては夢のルーム・・。
前にとぉちゃと来たときにこのBEERの蛇口をたいそう気に入って
『うちにも付ける!』と言い出した。バカ・・。
とぉちゃん、今頃何してるんだろ・・。
さてカラオケルームでは、みんながそれぞれおしゃべりに夢中になりながらも
自分の入れた曲がかかるといつの間にか唄いだす。
聞いているのかいないのか、何の曲なのかもわからないまま
終わった頃にみんなで拍手・・拍手・・。心のこもらない拍手・・・。
いいんだ、これで。
かぁちゃんもカラオケなんて半年ぶりだ。
誰も聞いてないから思いっきり唄える。
声がカラカラ。声帯が悲鳴をあげていた。
とぉちゃん、もう港に着いた頃かな・・。
とぉちゃんの心配よりも自分の心配をしたほうがいいのかも。
こんなにはじけちゃって、明日はまたBBQパーティだっていうのに・・。
カラオケの時間も終わり、まだまだ飲み足りない(?)メンバーたちと
3次会に流れる・・。
おばさんたちは元気一杯。このエネルギーは半永久なのかも・・。
北電に提供しなくちゃ・・。
ここのお店も飲み放題システム。
カラオケはないので純粋におしゃべりに専念できるね☆
23歳からもうすぐ50歳まで幅広い年齢層の団体にお店の人は不思議そう。
『なんの集まりですか?』
『宗教です』
本気にされたかな・・?だって、そう見えちゃうよ、ぜったいに・・。
ジャイアント馬場は16文キックだったのか、18文キックだったのか、片足
だったのか、両足だったのか、ここまできてそんな話をしていた気がする・・。
若いコが突然、『日本酒飲みましょう!』と言い出した。
ヤバイ、スイッチが入ってしまったようだ。
もう1時すぎだよ。そろそろ眠いってば・・。
こうなったらおばさんグループは太刀打ちできない。
さっきまであんなに元気だったエネルギーはすでにとろ火。
付いているのがやっとだった・・。
ごめんね、日本酒付き合ってあげられないよ。
そろそろ帰ろう・・。
とぉちゃん、もう寝ましたか?
今日は、花火大会だ
花火大会に合わせて飲み会をセッティングしてくれた幹事さんに感謝しながら
まずは恒例のかんぱ~い!でしょ。
それにしてもホテルの屋上から眺める花火はサイコーだね。
ビア・ホールは花火大会目当ての客であふれていたけど、ちゃんと席も
あるし、おいしいBEERもあるし、お肉もジュージュー焼けてるし、
パーフェクトだよ。
とぉちゃんが釣り仲間と酒盛りで壊れていないかとっても心配だけど、
花火ってキレイ。
う・・。遠すぎて臨場感がつたわらない。
ズーム、ズーム・・。
うわっ。ピンボケだ。
どうやって花火をとるのかさっぱりわからない。
誰かが叫んでいる。
『花火モードにしなって!!』
そんなモードさがしたけど、このデジカメには見当たらない。
『シャッタースピードは世界最速から2番目ですよ。』と
店の人に勧められて買ったのに・・。2番目って一体・・・。
なんだ、こりゃ。
北朝鮮のミサイルか??
花火をデジカメで撮ることはあきらめて、肉眼で堪能することにした。
脳裏ではとぉちゃんを心配しながら、やっぱ花火ってキレイ。
さて、お次は席を2次会のカラオケに移しまして、再び盛り上がる。
おばさんたちのエネルギーは持久力があるようで
全員まだまだ元気。
原子力・水力に次ぐエネルギーとして利用できたらいいのだけれど・・。
ミニバレーのメンバーはおばさんだけではないっ。
若い男の子もちゃんといるのだ。
『あてれんさん、何か唄ってくださいよ。』
『え~。君たちにわかるような若い子の歌なんか唄えないよ~』
『あ、ボク大丈夫です。けっこうネンパィ・・(やべっ)』
あんだって?あんだって??今、なんつった??
ねんぱいって誰のことだ??あん??
『ち、違いますって(汗)。言ってませんって!』
必死に取りつくろうキミ・・。
もう遅いよ・・・。
ここのカラオケルームにはBEERサーバーが完備されている。
勝手に自分で注いで飲み放題というあてれん家にとっては夢のルーム・・。
前にとぉちゃと来たときにこのBEERの蛇口をたいそう気に入って
『うちにも付ける!』と言い出した。バカ・・。
とぉちゃん、今頃何してるんだろ・・。
さてカラオケルームでは、みんながそれぞれおしゃべりに夢中になりながらも
自分の入れた曲がかかるといつの間にか唄いだす。
聞いているのかいないのか、何の曲なのかもわからないまま
終わった頃にみんなで拍手・・拍手・・。心のこもらない拍手・・・。
いいんだ、これで。
かぁちゃんもカラオケなんて半年ぶりだ。
誰も聞いてないから思いっきり唄える。
声がカラカラ。声帯が悲鳴をあげていた。
とぉちゃん、もう港に着いた頃かな・・。
とぉちゃんの心配よりも自分の心配をしたほうがいいのかも。
こんなにはじけちゃって、明日はまたBBQパーティだっていうのに・・。
カラオケの時間も終わり、まだまだ飲み足りない(?)メンバーたちと
3次会に流れる・・。
おばさんたちは元気一杯。このエネルギーは半永久なのかも・・。
北電に提供しなくちゃ・・。
ここのお店も飲み放題システム。
カラオケはないので純粋におしゃべりに専念できるね☆
23歳からもうすぐ50歳まで幅広い年齢層の団体にお店の人は不思議そう。
『なんの集まりですか?』
『宗教です』
本気にされたかな・・?だって、そう見えちゃうよ、ぜったいに・・。
ジャイアント馬場は16文キックだったのか、18文キックだったのか、片足
だったのか、両足だったのか、ここまできてそんな話をしていた気がする・・。
若いコが突然、『日本酒飲みましょう!』と言い出した。
ヤバイ、スイッチが入ってしまったようだ。
もう1時すぎだよ。そろそろ眠いってば・・。
こうなったらおばさんグループは太刀打ちできない。
さっきまであんなに元気だったエネルギーはすでにとろ火。
付いているのがやっとだった・・。
ごめんね、日本酒付き合ってあげられないよ。
そろそろ帰ろう・・。
とぉちゃん、もう寝ましたか?