あてれん家の人々

酒好きとぉちゃん、とぼけたじじ&ばば、盗み喰い大魔王のワンたちを書き綴ったある一家の恥物語。

洗濯機

2008-04-30 | 家の巻き
車が壊れたと思ったら次は洗濯機かよ♭


少し前から洗濯機の調子があやしいのだ。

洗濯が終わると不思議な液体が洗濯機の底から流れ出てくる。

黒くて黄色い、油みたいな液体・・・。

初めは見てみないフリをしていたのだけれど、ついに今日はとぉちゃんに

洗濯機の底を見てもらった。

『うわあてれんすごいことになってるぞ

とぉちゃんがすっとんきょうな声で驚く。

それだけで事態が把握できたあてれんは、気持ち悪いのであえて見なかった。

『おめー、ずるいな

気持ち悪いものは、見ないほうがいいに決まっている。

あとはそれを見てしまったとぉちゃんが、せっせとキレイに掃除してくれた。



この洗濯機は、かれこれ12年も使っている。

たしか、お正月の初売りで限定5台限りだった洗濯機を

とぉちゃんと朝の8時から並んでGETしたんだったな・・。

長蛇の列が全員、洗濯機狙いに思えたあの日、実はみんな電子レンジ狙い

だったのよね・・。

結局洗濯機は最後に余っていたんだったっけ・・。


あれから12年。

全自動洗濯機は同じレベルのものだと半分くらいの値段で買える。

しかし、

主流はドラム式よねぇ?


あぁぁ。

貧乏なくせに新し物好きなあてれん夫婦。

普通の全自動が3つも買えるくらいのドラム式洗濯機が


欲しくてたまらないのだ・・。


神様・・。

物欲が同じテンションな二人を、

どうか引き止める方法を教えてください・・・。


ジンギスカン

2008-04-29 | とぉちゃんの巻き
『今日は29日、ニクの日ですから我が家はお肉を食べます』

ドライブ中のラジオから、アナウンサーの声が聞こえてきた。


『うちも

って、とぉちゃんがラジオに向かって答えている。

『今日はお肉にするの?とぉちゃん』

『うんジンギスカンだ


ジンギスカンが大好きな男@とぉちゃん。

ラジオからは、とぉちゃんの希望を応援するかのように

ジンギスカンの歌が流れてきた。(これホントだから。)



飲み会の回数がとぉちゃんよりはるかに多いあてれんは、

2回に1回くらいの割合でとぉちゃんにジンギスカンを用意して出かける。

とぉちゃんは‘一人ジンギスカン’だ。

それだけでゴキゲンなのだ。



さて、今日は【もやし1袋とアスパラ1束とえのきが半分とそしてジンギスカンが

500g+前回の残り】を二人で食べた。

昼間食べた、芦別のガタタンチャーハンがまだ消化されていなかったため、

あてれんの満腹中枢はすぐにいっぱいになってしまった。


『もぉ、お腹いっぱいだよとぉちゃん。』

『ちゃんと食え!オメーがご馳走食べてるときに、オラはいつもジンギスカンなんだぞ!』


うわ

なんだよ、こんなときに攻撃かよ

文句があるならその場で言ってくれよ・・



『この量をいつも一人で食ってるんだぞ

『そ・・そうだよね・・


『オラって、かっこいいべ?』



へ・・?

そっちかい!





赤か青か・・。

2008-04-27 | 家の巻き
買い換える車の色をにしようかにしようか本気で悩んでいた。

仕事をしていても、『・・・・・・・・』と脳みその中が

2色に反転している状態だった。

なぜ、無難なシルバーにしないのか・・。


そんなオーソドックスな色だと、

自分の車がどこにあるのかわからなくなるのだ。


何度も駐車場で冷や汗をかいたことがある。

下りることに専念しているために、自分がどこに車を止めたのか記憶がないのだ。

他人の車の前で、リモコンを一生懸命操作することもしばしばである。

『あ・・また間違った

傍から見たら、怪しい人物だろう。


この状況を回避するには、奇抜な色を選択するしかない。

それで、赤にしようか青にしようかあてれんは一生懸命に迷っていたのである。


数人の女友人に相談してみた。

ただ一人、『赤は郵便局の車みたい』という意見を除き、

全員がを推奨していた。

今度は、数人の男性に相談してみたが彼らは口をそろえて

『赤は色あせしやすいから青がいい』と言っていた。

マジ、悩むわ・・・♭


会社で『やっぱり、赤にするわ~』と宣言した2時間後には

『やっぱ、青に決めた~』の優柔不断なあてれんだ。
後半は、同僚も相手にしてくれなくなっていた。



そして今日、ついに契約書にハンコを押してきたワケだが・・・。

結局、とぉちゃんの一言、
『オラは赤でもいいと思うぞ』で気持ちが固まり、に決定したのである。


契約の帰り道、すれ違う車の色がとても気になって仕方がなかった。

赤い車って、数十台に一台くらいしか見かけない。

やっぱ、色あせカラーだから人気がないのだろうか・・。


向こうから、やっと一台の赤い車がやってきた。

しかしそれも、‘赤’だけではなく、‘赤×グレー’のツートンカラーだった。

納車まで貸してもらった代車を、慎重に運転しているとぉちゃんに

話かけてみた。


『そういえば最近、ツートンカラーの車って見かけなくなったよね~』

『そだな。』

『昔は黒×ゴールドとか、赤×グレーとかけっこう走ってたよね~』

『今だに見かけるのは黒×白だな。』

『え~?そぉ?上が黒?白?』

『どっちだったかなー?屋根に赤いランプ付いてるやつよ。』


屋根に・・赤いランプ・・・・???


『それって・・パトカーのこと?』


『おぅそーかあれはパトカーか


慎重に運転していると思ったら、

頭の中はやっぱりいつものボケで満タンのとぉちゃんだった。



新車か中古か?

2008-04-23 | 家の巻き
修理か買い替えか悩んでいたあの車だったが、

今日、別の自動車会社にあてれん号を持っていってもらったところ・・


『あてれんさん・・。非常に危険な状態ですよ

と言われてしまった・・・



『え~じゃ、あの見積もりは、あながちウソじゃなかったんですか!?』

『はい。かなり、的を得た修理内容かと思います。』

『じゃぁ、そちらで直しても、20万くらいかかってしまうんですか・・?』

『まぁ、若干は部品や工賃に差がでますのでもう少しはお安くできるかと・・。』

『そ・・そうですか・・じゃ、考えさせてください・・


だめだ

やっぱ、買い替えだ!

しかし、あの車、8年半は経っているけれど、走行距離はたったの5万㎞だ。

なのに、もう・・ダメなの??

どうやら、タイミングベルトのチェーンだけではなく、エンジン全体から

異音が発生しており、それは分解してみないと原因がつかめないらしく、

しかも、いつエンジンが止まってもおかしくないところまで悪化しているらしい。

かなり深刻なんだと。

余命数日・・・?


だから・・

中古車を見に、その自動車会社まで行ってきた。


あてれんの家まで迎えに来てくれた担当の営業マンが乗っていた車は、

軽自動車とは思えないほど後部席の足元が広々としていて、すごく乗り心地が

よかった。

しかも、ドアはスライド式の自動ドアのさ。

『この車、すっごくいいですね~~

『ハイ。今年出たばかりなんです。』

『すっごく高いんでしょ?』

『ハイ。すごく高いです。』


金額を聞く前から撃沈してしまった。

あ~あ。

やっぱ、中古でいいや・・


店に着いて、今度は工場のフロントマンが応対してくれた。

いかにあてれんの号が危険な状態かを、とても明確に丁寧にわかりやすく

説明してくれた。

しかし、一言も『買い替え』を勧めてこない。


『もぅ、いいです・・。買い換えますから・・。』

そう言ってあてれんは、さっきの営業マンと展示してある中古車を

くまなく見て回ったのだが・・。


『う~~ん・・。どうしてもこれだ!っていうのがないですねぇ~。』

あてれんは、後部の足元が広い車が欲しかった。

そのたった一つの条件を満たしていたのが、さっき乗ってきたあの車なのだ。


『あの車・・いくらするんですか?』

『見積もりしてみましょうか?』

『ハイ


あ・・。

ちなみに、今日からとぉちゃんは東京出張で不在なのだ。

だから、あてれんが一人で決めちゃってもいいのだ

とぉちゃんがいてもいなくても、値引き交渉担当はあてれんなんだし、

いないほうが、逆に思い切って交渉できたりする。

とぉちゃんには、事後報告でいいや。



頼んだ見積もりは、さっきの足元が広ーい、自動ドアの軽自動車。

んで、グレードは一番下

パソコンで見積もりを作っている間に、とぉちゃんにメールしたが

返事がない。

それどころか、電源を切ってやがる

なに悪い事しとんじゃ、アイツ・・・



しばらくして目の前に提示された見積もりには、あのポンコツ車が

下取り価格40万円と記載されていた。

あたし・・コレ見て即決しそうになったよ。

ど・・ど・・どうしよう

支払い総額は、110万円だ。

タイヤもアルミもCDもエンジンスターターまで付いている。

しかも、希望していたレザーの純正シートカバー(3万円)を

サービスしてくれるというのだ。

あ~~!

決めちゃいたい!

ハンコ、持ってくりゃよかった。

危うく、『拇印でいいですか?』って聞きそうになる。


んで、もうひとふんばりしてみたくなった。


『この数字、ここから下を全部0にしてほしいなぁ・・。もしくは、

もう一つ上のランクを、この金額にするとか・・。』


でたぁ~~

どさんこでありながら、関西人の血が流れる女@あてれん。


『わかりました。僕は、この金額でグレードを一つ上げるほうが

ぜったいにオトクだと思います。』

営業マンは、観念したかのように小さくつぶやいた・・・。


とりあえず、一旦家に帰ってから返事しますと言ってきたわけだが・・。

とぉちゃんに連絡しても、電源切ったままなんだよ。

これはもう、決めちゃっても文句言われないよなぁ?

グレードを上げることによって、キーではなくエンジンの始動が

ボタンになるのさ。

エアコンがオートになるのさ。

そして、さっきの自動ドアがついてくるのさ。

あ。

興味ないけど、エンジンがターボにもなるんだって。

なんか、燃費悪るそぉ・・


当初、意地でも修理して乗り潰してやると意気込んでいたあてれんの決心は

たった数時間でもろくも崩れる。

店に入った早々は『新車でなければならない理由はないんです。市内を

走るだけですから、動けばいいんです!』とかっこよく言い切っていた

はずなのに、店から出てくるときにみごとに新車じゃなければならない心理に

変わっていたあてれんであります。

かなり気が強そうに見えるけどアタシって、実はすぐに洗脳されるタイプ

なんだと思うわ。

騙さないでね・・



買い替えか、修理か・・。

2008-04-22 | 家の巻き
8年半も乗ってきたあてれん号が、ついに壊れた。

行きつけの修理工場に見積もってもらったところ、

『ざっと計算して20万円ですね。
それなら、秋には車検ですし、そろそろ・・』



あてれんは、ピンときた。

修理する気が起きないくらいの金額をふっかけて、

新車を買わそうとしているのだ。

ここの修理工場とは長年の付き合いである。

だから、20万円という金額を言えば、信じて疑わないだろうと

思われているようですごく不愉快に感じてしまった。

あてれんを甘く見るなよ、コノヤロー


『あ、そうですか。20万円ですか。わかりました。

では、他の会社にも同じ修理で見積もりを依頼してみますので

車は一旦、返してください。』


いつも、友達口調で話をしてきたフロントマンだったが、

ここはドSの本能が発揮し、ちょっとキツメに言ってみた。


すると、フロントマンは慌てた様子で

『20万円というのは、チェーンを取り替えるほかに、エンジンルームも

いろいろ点検した結果、交換した方がいい部品がたくさんありまして

そういうもろもろを含めた金額です・・


不具合の原因は、タイミングベルトを回しているチェーンの劣化だった。

簡単な修理ではないらしいが、そこだけ交換するのに20万円もかからない

ことくらい、シロウトでも想像できる範囲であった。


でも、頼んでもいないエンジンルームの部品交換まで含まれていたら、

あんな会社はもう、信用できなくなってしまったよ。

『24』のDVDは危うく『12』になりそうなくらいすっとぼけたあてれんだったが、

こういうときの動物的勘は、ちゃんと働くもんだ。

あさって、ほかの修理工場にも行ってみよう・・。


もし、そこでも20万円という高額な修理代を見積もられたら・・・

やっぱ、買い換えた方がいいのだろうか?

とぉちゃんは、買う気マンマンである。

代車で乗っている同じタイプの車は年式も新しく、すべてにおいてグレードUP

しているんだ。


『おお♪あてれん!すげーぞ、こんなところにドリンクホルダーがあるぞ!』

『この空調の噴出しも、いいところについてるな~。』

『リヤシートがスライドするんだぞ広いべー


なんとか新車を買わせようとして必死にアピールするとぉちゃん。

しかし、そのセールストークはあてれんの購買意欲をさらに下げる一方だ。

やっぱ、アンタは営業には向いていないんだね・・





とぉちゃんのギャグは・・。

2008-04-21 | とぉちゃんの巻き
最近、とぉちゃんのユーモアのセンスがあちこちでなぜか評価されている。

しかし、センスなんちゅーすばらしい才能ではないんだよ。

いつも、その場の思いつきで言ってるだけなんだ。

だから、自分で何を言ったのかなんてさらさら覚えちゃいないのさ。




さて、今日は天気もいいし、近くの河川敷に遊びに出かけた。

ゴンベとチャピをそれぞれ一匹ずつ連れて、爽やかな風が吹く平成大橋の

河川敷でまったりとしていたとき、向こうからコーギーを連れた小学生の女の子

がやってきた。

『こんにちは~

『こんにちは

人間も犬も同時に挨拶をする。

女の子は、ゴンベやチャピにずい分と興味を示し、いろいろと話しかけてきた。

『何歳なの?』『どうして鼻が長いの?』『あれはパピヨン?』

そして、自分のことについても話し始めたのだ。

『ナツの家にはねー、マルチーズが2匹いるの。』

『ナツはねー、犬の種類けっこう詳しいよ。』

『このコーギーはね、ナツのおばあちゃんちの犬なんだ。』


自分のことをナツと呼ぶ少女は、小学4年生だという。

人懐こくて、かわいい

一緒に来ている男の人はお父さん?(にしてはずい分若いケド・・。)


『ううん。あの人、大久保君。』

『え?大久保君・・?お友達?』

『ナツのお母さんの妹の結婚相手なの。』


子供は正直に聞かれた以上のことを答えてくれた。



小学生と話をする機会なんてあてれんにはあまりないことだ。

自分の小学時代と比較して、今どきの子ってずい分と大人びているんだなぁと

感心してしまった。


帰りの車の中で・・


『あの子の名前はね、ナツっていうらしいよ。』

ととぉちゃんに教えてあげた。

ただ、それだけだったのに・・・・・。


『苗字は安藤か?』

・・・・・。

一瞬、なんのことかと考えたがすぐにピンときた。


『なんでアンドーナツなんだよ


『じゃぁ、なによ?』

って、そんなこと知るかよ、バカ




帰りに、旭川市民なら誰でも知っている大型スーパーのウエスタン

行ってきた。

入ってすぐの野菜売り場に、巨大な竹の子と小さい竹の子が皮付きのまま

並んでいた。


『とぉちゃん!見てこの竹の子、でかーーい

『こっちが竹の子で、こっちは竹の親か?』

大きい方を指差して、真顔で言う。

『違うよ、バカ!』

『なんでよぉ?竹の子があるなら竹の親もいるべ。』


あてれんは、そこにこだわるとぉちゃんを無視して、魚貝売り場へと

カート進めて行った。


『うわぁホタテとホッキが激安だよとぉちゃん!』

『ホントだ


去年、何度もブログにUPしているが、あてれん家は相当な

海鮮好き夫婦である。

貝が出回る時期になると、渚(バルコニーのことをそう呼ぶ)や家の中で

激安の魚介類を買いまくり、しょっちゅう海鮮祭りをやっている。

今日は、ホタテ・ホッキとも貝付き5個で398円の大特価

さっきの竹の子のことは忘れ、ニコニコしながらとぉちゃんに話しかけるあてれん。

『今日、久々に海鮮祭りやる~?』


するととぉちゃんも、同じことを考えていたらしく、

『うんそうするべ

とノリノリだ。


備え付けのビニール袋に、一番大きいホタテとホッキを吟味しながら

それぞれ5個ずつ入れているとき、背後でとぉちゃんがまたボケた。


『今日の祭りはよぉ、フェスティバルの方か?
それともカーニバルの方か?』



とぉちゃん・・・いちいちうるさいんだっちゅーの



『フェスティバルだよ・・


大きなホタテをつまみながら、あてれんはとりあえず答えてやった。


『あーよかったオラ、カーニバルの方だったら、

躍らなきゃならないかと思った


うそつけ



今日一日、朝からずーっとくだらないオヤジギャグを飛ばしていたとぉちゃん。

もっといっぱいあったけど、いちいち記憶しておくのがアホらしくなってくる。

とぉちゃんのユーモアのセンスを評価してくださっている皆さま・・。

突っ込み担当の苦労も労ってくださいませ・・



本日の海鮮フェスティバル。
いつものテーブルクロス(道新)を敷き詰め、今シーズンの幕開けとなった。





BRAVIA(ブラビア)

2008-04-19 | かぁちゃんの巻き
『オレさ~、TV買おうと思うんだ~』

って、自慢げに言うウザビー。

『えー!?だって今のTVも37インチの液晶ですよね!?

たしか、‘60万くらいした’って言ってましたよね?』

危うく、‘会社の経費で買ったんでしたよね?’と言いそうになり

あわてて喉チンコのあたりで言葉を変換したあてれん。



『うん。だけどさー、あれ、地デジチューナーが付いてないし

37インチだから小さくてさー。』


んだんだ。

ウザビーは、あのTVを買った後に、まるで老人福祉施設みたいな

超BIGな豪邸を建てたんだった。

広すぎるリビングに37インチのTVはきっと、モバイル画面並に

小さく見えてしまうんだろう。


『今度は何インチですか?』

『52にしようか62にしようか迷ってるんだよね~


社員はここ何年も昇給どころか手当てもない。

そんな状況の中、がんばって働いている者たちの前で、よくも

抜けシャーシャーとそんなことが言えたもんだ。

買うならだまって買えよ

ウザビーは、低所得者に自分の生活を自慢することが、

多分ゴルフよりも楽しみなんだと思う。

『社長、ずい分景気イイーっすね!』


それだけ言うのが精一杯なあてれんだった。

『いや~そ・・そんなことはないよ・・

ムカツクから、ごまかすな



ところで、ウザビーが今回購入したのはSONYのBRAVIA(ブラビア)

結局52インチにしたらしい。

ウザビーは、購入にあたって、ネットで一生懸命検索したんだと。

ブラビアグラビアだと思い込んで・・・。


そしたらね、

PCの画面いっぱいに、ハダカのおねーちゃんの画像が出てきてビックリしたんだと

嬉しそうに話すウザビー。

このオチには、不覚にも爆笑してしまったあてれんである・・・。



『12』(twelve)

2008-04-19 | かぁちゃんの巻き
今日は『24』をまとめて3時間も観ることになった原因を書こう・・。




昨日、7枚目の『24』を観終わった後、あてれんは重大なことに気がついた。

『24』って、1枚のDVDに、2時間分が入っているんだな・・・

そんなこととはまったく知らず、1時間観終わったらすぐにDVDを入れ替えて

観ていたのだ。

続きが気になっているのに、なぜか次の回では話が大きく飛んでいて

『さすがアメリカのドラマは展開が早い!』と不思議で仕方がなかった。


あの捕まった犯人はどうしたの?

その車はどこから調達したの?

どうして、あの子の父親じゃないってことが分かったの?

どうやって連れ去られたの?


ドラマを観ながら、あてれんの頭の中は疑問でいっぱいになっていた。

そして、どうしてもそのことを誰かに聞きたかったのだ・・。



ところが、昨日7枚目を見終わったところでしばらくDVDを放置していたら

次の回が始まったのさ。

『え~~~!?うそぉ~~まだあるのぉ??』


どうやらあてれんは、2話・4話・6話を飛ばして

1話・3話・5話・7話を観ていたらしい。

どうりで、話が繋がらないわけだよ・・・。


今朝、とぉちゃんにそのことを伝えた。

『あたしさー、奇数回だけ観てたみたいだわ

『はーっはっは!オメー、すっげーおもしろいって言ってたべ

『うん。でも、なんか変だなーとは感じていたんだ

『オメーだけ‘12’(トェルブ)だな。』


そーゆー問題でないんだっちゅーの



『あ~ぁ、今から偶数回を観ても結果がわかっちゃってるからつまんないしなー』


すっごくすっごく悩んだ末に、

今日は、疑問点を払拭するために2話・4話・6話にもどり

3時間を費やした次第である。

観ながら、話がようやく繋がった。

しかし、頭の中のストーリーの展開はまったくバラバラに分解されてしまった。

自分のそそっかしさが原因で、あんなに楽しみにしていた『24』を

1・3・5・7話を先に観てから2・4・6話を観るという世の中に多分一人しかいない

だろう、とっても個性的な観方をしてしまったあてれんであります・・





24(twenty-four)

2008-04-17 | かぁちゃんの巻き
ここ数日、ブログの更新が滞っているのにはワケがある。

ずーっと前から観たいと思っていたアメリカの連続ドラマ「24」

ついに近所の小野寺さんから借りることができ、寝る間も惜しんで見入っているのだ。

ウワサには聞いていたが、終われない・・。

TVの電源を切ろうとする手が勝手に、次のディスクと入れ替えてしまうのだ。

本当に、続きが気になって気になって仕方がない。

もう、自分はCTU(ドラマ上の特殊操作部隊)の一員になった気分でいる。

英語もわからんくせに・・・。



今日、あてれんは会社で「24」についてどうしても誰かと語りたかった。

多分、この会社のメンバーじゃぁ、観たことある人間はいないだろう。

それでも、話題になってから2~3年は経っている。

ひょっとして、さくらなんかは、観たことあんじゃねーか・・?


「ねぇ、さくら?「45」って観たことある?」

ものっすごい自慢げに、上から目線で聞いてみた。

‘なにそれ?’っていう答えが返ってくることを予想しながら・・。


「フォーティ・ファイブ~?トゥエンティ・フォーでしょ?」


「あ・・!それそれ、トゥエンティ・フォーだ!フォーティファイブって

アタシの歳(45)だわ・・

ある意味、「なにそれ?」である。

「24」と「45」を間違ったけれど、さくらにはなんとか通じた。

案の定、さくらも聞いたことはあるけれど、まだ観てはいないそうだ。


さぁ!

今日も、昼休みに犬の散歩をサボって半分まで観た「24」の7枚目の

続きを観るとするか!

ドッキドキだよ


カメラのレンズ

2008-04-14 | とぉちゃんの巻き
この間観たTV番組のラブチェン

小遣いを嫁にカツアゲされているかわいそうな夫が出ていた。

月1万円のお小遣いなのに、月中になると必ず嫁が

「おい、おまえ。今いくら持ってる?全部出せ!」と言って

根こそぎ持っていくらしい。

あんまりだ・・・・

夫のほうは、それでも喜んで全部出しているように見受けられた。

世の中には、へんな夫婦もいるもんだな・・。



さて、

誕生日プレゼントに買ってやったカメラのレンズは35000円もする。

しかも、とぉちゃんはまだちゃんとソレを使いこなしていない。

・・・なのに

いつのまにか自分の小遣いで
もう一つレンズを買っていた
のだ・・・・。


ネットで代金引換払いにして、しかも会社に届くようにして、

今度は3万円もするレンズを、自分の小遣いで買ったのだ。

これには結婚20年の嫁@あてれんも驚いた。

なんでも買うときにはあてれんに相談する人だったのに・・。

息子の部屋でエロ本を見つけた時の母親みたいな気持ちになった。

とぉちゃん・・いつのまにそんなに小遣い貯めたんだ?


「アンタ、ずい分金持ってるね!よこしな!!」


やっぱ、夫が余計な金を持っていると

妻はそう言いたくなるもんなんだ・・。納得。


とぉちゃんが買ったレンズってーのは、

単焦点の90ミリとかいうシロモノらしい。

焦点を合わせたモノ以外は、ボケて写るんだと。

どんな具合かってーと・・・。
     
       





・・・・。

なんで被写体がビールなんだよ、とぉちゃん・・・
(しかも発泡酒じゃねーか