募金の・・・。

ブサ子・・もとい、フレブルのハムちゃんを連れて

ドッグカフェ・ニックさんにお邪魔したとき、

カウンターに置かれた募金箱を発見しました






『まだまだワンちゃんのこと、続くでしょ？』


って、ママが貯金箱を持ちながら、優しい目をして笑ってくれたの。


本当に本当にありがとうございます

ニックさんには今回の件で他にもいろいろとお世話になりました。

お客様に救援物資を呼びかけてくださったおかげで、車２台分の

フードや、シーツや新聞紙やお洋服などおどろくほどたくさん頂きました。

あてれん一人ではとてもこんなに集められなかったでしょう。

心から感謝です



じーんと感慨にふけながら・・

そのかわいらしい貯金箱を裏返してみたの。




マスター使い出し禁・・・？


『これでね、マスターが飲みに行こうって言うのよね

だから書いたのよ。』




・・て、ちょっとマスター




それ、グッドアイディアだよ

ブサかわいいの？本当に？

人気犬種のフレブルが


あてれん家に居候することになった・・・・。


崩壊現場から引き上げてきた子なんだけど・・・・




この顔に馴染めない・・・・




ごんべ・・・。


犬的に見てどぉ？


あり？なし？




『ボク、理想が高いの・・。』



無視かよ・・・オイ。



赤い糸・・銀河へ続け


にて、里親募集のブログ始めました。


どうか、ご協力お願いします・・・。


一秒でも早く里親さまが決まりますように・・（必死）

牛乳パック再利用

相変わらずとぉちゃんは、１リットルの牛乳を毎日飲んで


自分のお腹を鍛えている。


ビオフェルミンなしでも下痢はしなくなった。


習慣って恐ろしいもんだな。




そうなると必然的に、牛乳パックもどんどん増えてくる。


あてれん家のキッチンは、いつかＴＶで観た大家族の台所のように


空いたパックが山積みになったいた。



とぉちゃんが、そのパックを１枚１枚ハサミで展開図のように切り開き、



さらに底の部分を切り取った。









『あてれ～ん！この底の部分、何かに使える？』


『ん～～・・。別に、ないなぁ・・・。』



いつも捨ててるくせに、急に何を言い出すんだ？とぉちゃん・・。




『犬の足置きとかに使わない？』



どうやら、例の崩壊現場で使えないかと言っているらしい。

毎日、たくさんの救援物資を見ているから、自分もそんな気になったのだろう。



お気持ちだけでけっこうですから・・・

小松菜

不覚にも・・・



ほうれん草と・・







小松菜の・・





区別がつかなかった・・。

主婦暦２２年なんですが・・アタシ




犬のご飯を手作りするようになってから、頻繁に小松菜を買うようになった。

それまでは小松菜を食べる習慣なんてなかったため、あてれんは一度も買った

ことがなかったんだ。


今朝は、小松菜とほうれん草がめずらしく同時に冷蔵庫に入っていた。

犬のご飯に小松菜を使いたかったあてれんは、冷蔵庫から取り出した

‘小松菜’だろう青い葉をしばらく眺め、自分に問いかけた。


『これ・・だよね？』


でも、ほうれん草と言われればほうれん草にも見えてきた。

実は、犬にとって小松菜はカルシウムもたっぷりで、とてもいい食材なのだが

そっくりなほうれん草は、シュウ酸（エグ味）を含むため犬にはタブーらしい。


間違えたら天国と地獄な食材・・小松菜ほうれん草・。



だから、冷蔵庫に残ったもう一つの青い葉っぱをわざわざ取り出して、

それがほうれん草である確認をしてから、小松菜を与えたのである。



ところで、昔の飼い犬には人間の余ったご飯を与えていた時代もあった。


今、あてれん家の食卓には、犬のご飯で余った材料が毎日並んでいる・・・。


必然的に小松菜もよく出るようになった。（みそ汁ばっかだけど・・）


ほかにも、ブロッコリーや人参、アボガドやサツマイモなど

犬の余手作りごはんの余りモノがどんどん食卓に並ぶ。


おかげで、なんだか体調もいい


・・と思うことにしよう・・。



ある日の犬ごはん。多分、人間のより種類が多いと思われる。

お掃除ボランティア

風呂入ったのに・・
鼻の中がまだ臭い・・・♭

例の８５匹のワンちゃんレスキューの現場へ

今日、お掃除ボランティアに行ってまいりました



あてれんのブログを見たワン友のみなさまから

温かいたくさんの救援物資をいただきました。

　　　　　　　　

　





みなさまの愛情を車に満載して

今朝、とぉちゃんの運転で出発しました


当初、あてれんがかよさんを乗せて車で行く予定だったため、

無言で荷物を軽自動車に積んでいたら・・


『おめーが運転していくのか？』

ってとぉちゃんが気にしてくれている。

『そうだよ。』

こないだの酔っ払い事件のことで、あてれんはまだ怒っていたため

つれない返事をした。


『オラが車だすか？』


『えいいの』


モチロン、とぉちゃんはお掃除ボランティアなんかには参加してくれない。

でも、ETC付きのとぉちゃんの車で行けば、高速料金は半額だ

しかも、疲れ果てるだろう帰り道では、バクスイもできる


きっと、とぉちゃんなりの『ごめんね』の気持ちなんだな。

命救っておいて正解だったわ

とぉちゃん

あの日、酔っ払ってくれてありがとうね



さて、現場レポート。


着いた早々、あてれんは救援物資の置き場を確保するための物置に散乱した

ウンコとごみの掃除にとりかかる。

３名のボランティアさんとさっさと済ませ、早々と片付いた。


次は、大型犬の犬舎の掃除だ。

これがまた臭いのなんのって・・。

マスク持って行って大正解

いや・・３重にしたほうがよかったかな・・。




床にこびりついたウンチと、この壁のウンチと、排水口に詰まったウンチと

ドアの網にこびりついたウンチの掃除を７～８名のボランティアでやったわけだ。

とにかく、１００円のカッパがみるみるうちに破れ、ウンチにまみれ、

途中でとぉちゃんに３９８円の高級カッパを買ってきてもらったくらいだ。






新聞を切り裂いたものを敷き詰めて、ベッドを作った。




めっちゃ人懐こいラブMIX



小型犬舎には、フレブル・マルチーズ・チワワ・ダックス・ポメラニアン

コーギー・パピヨン・シュナウザーetcの人気犬種がわんさかいたよ。



申し訳ないが、チャピのほうが１００倍キュートだな（親バカ）




キミ、うちにくる？じゃ、ゴンベと交換しようか・・？




７０匹以上の小型犬のお世話を約２０名のボランティアでやりました



あてれんが、ウンコまみれで奮闘しているとき

とぉちゃんは、昨日届いたばかりの新しい一眼レフ（α700）を持って

その辺の景色をのんびり撮る予定だったみたいなんだけど・・・



最初に撮った写真は、まったく予定外の・・・・・




現場の写真と・・・・・






服に付いたウンコの写真・・・・。



とぉちゃん・・お疲れ様

そして、ご協力いただいたみなさま・・。

たくさんの救援物資を本当にありがとうございました。




平日の現地スタッフが足りません

平日にウンコまみれになってもいいという方がいらっしゃいましたら

kushana@kdv.biglobe.ne.jp (KAYO母さん)

までご連絡くださいませ

嫁の逆襲

少し前から、台所の料理用のお酒が切れている。


買い物に行くたびに、毎回買うのを忘れてくる。


わざわざこれを買いに行かないと、永遠に買ってこれない気がしてきた。



あてれん家には、年末に頂きものの日本酒があった。

さすがのとぉちゃんも、この酒は大事に飲むつもりらしい。

まだ手をつけてはいなかった。

しかし・・・。


背に腹は代えられない。


調理酒の代用になるものがないなら、これを使うしかないだろ・・・。


んで、


あてれんは、とぉちゃんにバレないように、少しづつすこーしづつ、


容器に移し替えて使っているのだ。


いつバレるのかドキドキしながら、でも安い酒買って足しておけばいいかな


などと、一応は対策案も練っていた。


でも、もうそんな気を遣わなくていいんだ。


だってあたしは、命の恩人


ほぼ半分になったとぉちゃんの大事な日本酒は


今、堂々とテーブルの上に置いてある。


フフフ・・・。


嫁の逆襲・・・。

あてれん家崩壊？

ブリーダー崩壊に続き・・


あてれん家崩壊・・



夕べアタシは、飲みに出かけたまま帰らないとぉちゃんを探していた。

何度電話してもつながらない携帯。

ＧＰＳ機能は使ったことないので意味がない。



半ば諦めながら電話していると、やっととぉちゃんがでた。

どこにいるのか聞いても、自分でもわかっていない様子。

『周りに見えるものを言え』と脅したら

『駅と西武が見える・・』と消えそうな声で答えた。


ヤバイ

彼は相当酔っている

このまま放置したら、明日は死体だ。



アタシは車を飛ばした。

そして、駅前に車を路駐して生きているとぉちゃんを探したんだ・・。




夜中の１時に・・

４６歳の中年女が・・

夫を探す光景って・・・・



向こうから歩いてくる酔っ払い。

やっと、とぉちゃんの姿が確認できた。


『何やってんの！ばか！！！！』




できることなら世界の中心で愛を叫びたいが、


あの時、アタシは

旭川の中心で怒鳴っていた。



またとぉちゃんの命を救ってしまった。


こうしてあてれんは、嫁の立場であるにもかかわらず、


あてれん家に於いて不動の地位を確立するのである。

緊急募集！！

緊急募集です！！



大変です！


札幌近郊で、ブリーダーが崩壊しましたぁぁぁ



大型犬７匹と・・・・







小型犬７７匹・・





キミは何型犬？







今、とんでもない状態らしいです。

お世話する手が足りません

２２日（日）にお掃除やフードやり、名札付け作業など、ボランティアで

手伝ってくれる方を募集してます


また、ペットシーツやフードが足りません！！

救援物資を送っていただけたら大変助かります





まるで、自分が行ってきたかのような内容ですが、


ボランティアのお友達のKAYOかあさんからのお願いでしたっ。

お手伝いできる方、もしくは救援物資を送ってくださる方は

こちらまでご連絡くださいませ
　　　　　　　

　　kushana@kvd.biglobe.ne.jp　　（平山さん）

詳しくはガラスの靴はどこ

をご覧ください。

かよ母さんの保護日記です。




ちなみにあてれんも、２２日は出動します！

あてれん号に一緒に乗っていきませんか？

道中はあてれんの漫才が聞けますよ・・・



あ


ブリーダーの崩壊って・・・


チャピちゃんも、そんなところからやってきたんだっけ・・。





耳からダニがわんさか出てきたチャピちゃんも、

今ではこんなお嬢だわよ

美　し　す　ぎ　て　怖　い　・・

レーシック

とぉちゃんの知り合いが去年、レーシック手術を受けたらしい。

（※レーシック手術とはレーザーで角膜を切って近眼を治すアレのこと。）



その彼は４６歳で手術を受け、視力は2.0まで回復したそうだ。

超ド近眼、メガネぽんちのあてれん夫婦にとって、それはたいへん

興味のある話である。

問題は、費用だ。


『やっぱり３０万くらいするの？』

『うん。でも、その人の紹介なら３万円の値引特典があるらしいよ。』


ネットで調べてみたところ、札幌でレーシックをやっている主な病院は

２軒あった。

そのどっちも、評判がいい。

しかも加入している生命保険によっては、手術給付金もでるらしいのだから

そんなラッキーなことはない。



『どうする？やる？』


『オラはやってもいいかなって思う。』


メガネをかけてスキーをしている人ならわかると思うが、

ゴーグルにこもった汗と外気温の差で、メガネがいつも曇ってしまう。

あてれんはコンタクトだから曇る心配はないが、コンタクトはひとたび目に

ごみが入ると、何もかも投げ出してしまいたくなるくらい痛いのだ




でも・・


レーシックで視力が回復できたなら、もうこんな苦労はしなくていい



ちょっと怖い気もするが、

失明の失敗はゼロだというからなんだか勇気がわいてきた

二人で５４万円かぁ・・・。

定額給付金を当てても焼け石に水だけど、手術給付金がでるなら

受けてみてもいいかな。


二人で話し合い、ネットで調べ、

あてれん家のレーシックが現実のものになろうとしていた・・・・。



ところで、あてれんは、ひとつ気になることがあった。


それは・・・・・。



年末も押し迫った１２月の２２日頃に、

突然、加入している生命保険のおっさんから電話がかかってきたのだった。

たしか１２年位前に入ったっきり、ただただ毎年保険料を払うだけでなんの

疑問も持たない保険だった。


電話の向こうでおっさんが、慌てた口調で話を切り出した。


『あてれんさん！大変申し訳ない！この保険料は当時の計算式によるもので、

今、同じ保障を得るならもっと保険料が安くて済むことがわかったんですよ。』


そう言って、担当者は保険の見直しを勧めてきた。


どういうこと？

なんかあやしい・・・。


『いえいえ、今のままでけっこうですから。』


一旦は断ったものの、その熱意に負け・・解約返戻金の魅力にも負け・・

たった２日の間に、今まで入っていたものを解約し、

担当者が勧めるプランに切り替えたのだ。


そ　れ　が　不　幸　の　始　ま　り　だ　っ　た　・・。



レーシックで盛り上がている先週の金曜日。

あてれんは生命保険のおっさんに確認の電話を入れた。


『レーシックの手術を受けたいんですけど、手術給付金出ますよね？』


担当者は、一度


『でますよ！』と即答したものの・・


『出ると思いますけど、調べて連絡しますね』というグレーな返事に変わっていた。


んで・・


結果は・・・



新しい保険は出ないんだとさ＝3



『あてれんさん・・ごめんね～解約前の保険だったら出たんだけど、

２００６年以降に約款が変わって、レーシック受ける人が増えてきたから

保険会社も、レーシックは認めないという方向に・・・・』



『もう・・いいです・・よく調べないで変更した自分の責任ですから。』



こうして、あてれん家のレーシックへの夢はまた遠ざかってしまったのである。




『とぉちゃん・・。保険、でないってさ』


『しかたないべ。』


『あたしはいいから、とぉちゃんだけ受ければ？』


『オメーのほうが必要でないか?オメーが受けていいぞ。』


予算がないとなると、譲り合う美しい夫婦愛・・・・


だがその裏は・・・・



手術が怖いの・・・。

買い物袋節約の結末♭

３月から、近所のスーパーでも買い物袋が有料になった。

なのに、毎回ＥＣＯバッグを持っていくのを忘れてしまう。

‘レジ袋が必要な方はお申し出ください’のカードを見て

ＥＣＯバッグを忘れたことに気づき、レジに並びながら毎度毎度

舌打ちや膝をたたいて悔しがるあてれんである。



先日も会社の帰りにスーパーに寄った。

ちょっと買うつもりが、ついつい買い物かごがいっぱいになってしまった。


『レジ袋、お使いになりますか？』


レジのお兄ちゃんに聞かれ、またＥＣＯバッグを忘れたことに気がつく

間抜けな女＠あてれん。


『ハ・・ハイ』


『何枚使いますか？』


有料のため、枚数も任意なのだ。


『えーっと・・大きいのと小さいのを１枚づつ。』


有料ならば１円でも安いほうがいい。

あてれんは、１円の差で小さい袋をチョイスした。



レジを終え、カゴにてんこ盛りに買った商品を

袋の中にどんどん詰め込んでいく。

大きい袋には大きいものや重たいものを、そして小さいほうの袋の最後には

卵のパックを入れた・・・。。

‘入れた’というより、‘乗せた’状態だった。

思ったより買ったものが多すぎて、小さい袋ではギリギリだったのである。



パンパンに詰め込んだ二つの袋をカートに乗せ、あてれんは出口へ向かった。

卵を落とさないように気をつけながら・・・・。


なのに・・・。


どうしてあんなことになるのだろう・・・


カートから大きい袋を持ち上げた途端、

卵が乗った小さいほうの袋に引っかかり、

一瞬で・・・

床に落ちたの・・・


グシャッっといういやな音が聞こえた。



『げーまじかよぉ・・』


あてれんは独り言を言いながら、恐る恐る落ちた袋を拾い上げた。


『あ～ん割れてるぅ～～』



かなりがっかりしながら家に帰り、割れた卵をチェックした。


1・・2・・3・・

合計４個が割れていた・・。


そしてその日の夕飯は、


食べたくもないのに卵焼きが食卓に並んだのである。


卵４個も使った卵焼きは、実に厚くて美しい出来栄えだった・・・。


１円を節約したつもりが、大損をしたという話である。


しかし・・


あてれん家を襲う大損はこんなことでは終わらない・・・。


洗車チケットが使えたラッキーを差し引いても


取り返しのつかないことが起きていたのである。



つづく・・・・







みなさまに応援していただきましたチームナナのナナちゃんに

ステキな里親さまがみつかりました

命のバトンを受け取ってくださったみなさま、ありがとうございました。

まみんちゃん、おつかれさまでした