会社の忘年会の幹事を引き受けることになった。
日程だけは12月5日(金)に決まったが、一次会の店が決まらない。
ウザビーは『どこでもいいよ』と言うけれど、
そういう奴に限って文句も人一倍なのだから要注意だ。
だから店はウザビーに決めてもらい、こっちが文句を言う立場になろうと
もくろんでみた。
『社長が決めてくださいよ』
『いいよどんなものが食べたいのさ?』
『中華がいいなぁ』
『中華なんていつでも食べれるしょ』
『じゃぁ、フレンチがいいなぁ~』
『フレンチかい!あんなもん、おいしいかい?』
『じゃぁ、どこでもいいです』
『寿司とかすき焼きとか行きたくないのかい!』
結局、自分が食べたい方向に持っていこうとするウザビー。
『いろんなものを食べたいから、やっぱ居酒屋にしましょう』
あてれんも優柔不断である。
で・・
結局・・
あてれんが決めるハメになってしまった・・・・
ウザビーはケチなくせに味にはうるさい。
しかも、一度店のチョイスを失敗したら、
10年経った今でも言われる始末だ。
『あてれんさんの選ぶ店はたいしたことないからな~』
『えいつの話ですか!』
『前に行った和風の居酒屋、ぜんぜん美味くなかったしょ!』
たった一度のミスチョイスをいつまでも言われ続けるあてれん・・。
みんなに聞いても、『まずかった印象はないよ』と言うのに。
だから、今回のチョイスは慎重になった。
過去に行ったことのある店で、
みんなの評判がよく、
雰囲気もコジャレた店を何件か選んで、
一番無難なところを予約した。(ふぅ~)
『社長!場所、決まりましたから!』
『大丈夫かい?間違いないところかい?』
『世間の評判はすごくいいところです。
社長のお口に合うかどうかはわかりませんけど!』
『まぁ、オレは特別だからね』
『社長のために、干草(ほしくさ)ロールも
別メニューで頼んでおきましたから!』
『オレは馬や牛か』
『え!?違うんですか?』
『そ・・そんなもんかな』
『ちなみに、半生とドライとどっちがいいですか?』
『んー・・。半生かな。』
逃げるように社長室に消えたウザビーだった。
PS:
『2次会はいいクラブ知ってるから、そこに決めてるから』と
ウザビーがやけにノリノリだ。
『クラブですかぁ・・』
『かわいいお姉ちゃんがいっぱいいるんだって』
そんな店、興味ないんですけど・・・
てか、アンタ、
娘のあ○みちゃんも一緒だってこと、忘れてませんかい?
日程だけは12月5日(金)に決まったが、一次会の店が決まらない。
ウザビーは『どこでもいいよ』と言うけれど、
そういう奴に限って文句も人一倍なのだから要注意だ。
だから店はウザビーに決めてもらい、こっちが文句を言う立場になろうと
もくろんでみた。
『社長が決めてくださいよ』
『いいよどんなものが食べたいのさ?』
『中華がいいなぁ』
『中華なんていつでも食べれるしょ』
『じゃぁ、フレンチがいいなぁ~』
『フレンチかい!あんなもん、おいしいかい?』
『じゃぁ、どこでもいいです』
『寿司とかすき焼きとか行きたくないのかい!』
結局、自分が食べたい方向に持っていこうとするウザビー。
『いろんなものを食べたいから、やっぱ居酒屋にしましょう』
あてれんも優柔不断である。
で・・
結局・・
あてれんが決めるハメになってしまった・・・・
ウザビーはケチなくせに味にはうるさい。
しかも、一度店のチョイスを失敗したら、
10年経った今でも言われる始末だ。
『あてれんさんの選ぶ店はたいしたことないからな~』
『えいつの話ですか!』
『前に行った和風の居酒屋、ぜんぜん美味くなかったしょ!』
たった一度のミスチョイスをいつまでも言われ続けるあてれん・・。
みんなに聞いても、『まずかった印象はないよ』と言うのに。
だから、今回のチョイスは慎重になった。
過去に行ったことのある店で、
みんなの評判がよく、
雰囲気もコジャレた店を何件か選んで、
一番無難なところを予約した。(ふぅ~)
『社長!場所、決まりましたから!』
『大丈夫かい?間違いないところかい?』
『世間の評判はすごくいいところです。
社長のお口に合うかどうかはわかりませんけど!』
『まぁ、オレは特別だからね』
『社長のために、干草(ほしくさ)ロールも
別メニューで頼んでおきましたから!』
『オレは馬や牛か』
『え!?違うんですか?』
『そ・・そんなもんかな』
『ちなみに、半生とドライとどっちがいいですか?』
『んー・・。半生かな。』
逃げるように社長室に消えたウザビーだった。
PS:
『2次会はいいクラブ知ってるから、そこに決めてるから』と
ウザビーがやけにノリノリだ。
『クラブですかぁ・・』
『かわいいお姉ちゃんがいっぱいいるんだって』
そんな店、興味ないんですけど・・・
てか、アンタ、
娘のあ○みちゃんも一緒だってこと、忘れてませんかい?