超マイペースな女が一人で木工・家具工房を始めてみる。できるかな?

マイペースに木工・家具工房での日々を綴ります。
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ドイツ木工研修留学 40:ドイツ語講座

2019-11-18 20:24:28 | 木工1・研修
研修期間も3分の2を過ぎた2005年3月、ようやく念願のVolkshochschleで週2回、夜間のドイツ語講座に通えることになりました。
Volkshochschleは、市のカルチャースクール的なもので、比較的安く講座を受けることができます。

その半年前の9月にも一度申し込みに行ったのですが、タイミングが悪く、ちょうど講座が始まったばかりで、申し込みに間に合いませんでした。
途中からでもいいから受けたいと言っても、ドイツ人は規則に厳しいので、次回まで待てと言われてしまいました。
こういうところ、融通が利かないんです・・・^^。

師匠が別の学校で週5日の平日昼間のコースを見つけてきてくれたこともありましたが、それでは研修を受ける時間が無くなってしまうので、本末転倒。
ドイツ語より研修が大事なので、結局3月まで待つこととなったのでした。

日本の感覚では講座は大抵4月と10月に始まると思うのですが、ドイツでは9月スタートで、半期は3月スタートなんですね。

講座に通い始めて2回めくらいで、クラス分けがありました。
私は一番初級クラスでした^^。
そりゃそうですよね・・・。
十数名いたクラスメイトの出身地は、中国、ベトナム、スリランカ、チェコ、カナダ、日本等でした。

1回2時間程度でしたが、授業はすべてドイツ語なので、油断するとついていけなくなり、集中力もそれくらいしかもちませんでした。

使用したテキスト
買い物のシチュエーションで会話の勉強をしたり

クイズ形式で文章の読解をしたり単語を覚えたり

何回か通ううちに授業のペースに慣れ、徐々に友達もでき始め、講座に通うのが楽しくなりました。
やっぱり、友達ができるのはいいですね。

帰りにみんなでビールを飲んだり、休日にホームパーティーをしたり、
相変わらず電子辞書は手放せない状態でしたが、楽しかったです。

できることなら、半年早くこうなりたかったなぁ^^。