東海道本線の大垣駅から米原駅の間は快速でも特別快速でも各駅に停車します。
大垣→垂井→関が原→柏原→近江長岡→醒ヶ井→米原
かつての中仙道の宿場町が続く山間のひなびた集落が車窓の外に広がります。
その中でも私は米原駅のひとつ前の駅「醒ヶ井」駅に以前より
ずっと惹かれていました。
いつか、この駅に降りてみたい。
この町を歩いてみたいとずっと思ってきました。
そして、遂にこの夏の青春18きっぷでその願いが叶いました^^
相変わらず衰えることの無い猛暑の中駅に降り立ちました。

駅前の通りを旧中仙道が通っていて、私は関が原方面へ歩いていくことにしました。
途中、旧街道らしい古い建造物が点在する予想通りの静かな佇まいです


旧醒ヶ井郵便局の跡です。なんとウィリアム・ヴォーリスの設計だそうです。さすがここは滋賀県だぁ!


内部は資料館になっていました

地蔵川に架かる橋 ここから清流づたいに歩きました


鏡のように美しい水面

そしてこの時期にしか見られない「梅花藻」

橋の袂にある八百屋さん 風情がありますね

清流沿いには今も民家が続き人々の暮らしがありました

十王水 歴史のある清流なのですね

天然記念物の大銀杏の大木

木陰はひんやりしています

清流沿いには休憩所もありました

スイカも美味しさが倍増しそうですね

そして水面にゆれる「梅花藻」

思ったよりずっと小さくて可憐な花でした

毎年6月から9月に咲くそうですが、今頃が丁度見ごろだそうです

可愛らしい花です

そしてこの花を育てている清流

中仙道 醒ヶ井宿の問屋場跡が残っていました。
本陣や脇本陣は見たことがありますが、問屋場が残っているのは初めてみました

重厚なつくりです

問屋場の前にも梅花藻が揺れていました

川岸の遊歩道は少しも退屈しませんし暑さも忘れます

本陣跡

百日紅も満開でした

夏の風景ですね・・

幻想的ですらある・・

ここが清流の源泉「井醒の清水」

少し離れたところにある「西行水」

「水琴窟」水を注ぐと不思議な音がかえってきました

この美しい風景がずっとずっと後の世まで受け継がれることを願ってやみません。

何度でも訪ねたい、そんな場所を見つけた途中下車のたびでした。。

大垣→垂井→関が原→柏原→近江長岡→醒ヶ井→米原
かつての中仙道の宿場町が続く山間のひなびた集落が車窓の外に広がります。
その中でも私は米原駅のひとつ前の駅「醒ヶ井」駅に以前より
ずっと惹かれていました。
いつか、この駅に降りてみたい。
この町を歩いてみたいとずっと思ってきました。
そして、遂にこの夏の青春18きっぷでその願いが叶いました^^
相変わらず衰えることの無い猛暑の中駅に降り立ちました。

駅前の通りを旧中仙道が通っていて、私は関が原方面へ歩いていくことにしました。
途中、旧街道らしい古い建造物が点在する予想通りの静かな佇まいです


旧醒ヶ井郵便局の跡です。なんとウィリアム・ヴォーリスの設計だそうです。さすがここは滋賀県だぁ!


内部は資料館になっていました

地蔵川に架かる橋 ここから清流づたいに歩きました


鏡のように美しい水面

そしてこの時期にしか見られない「梅花藻」

橋の袂にある八百屋さん 風情がありますね

清流沿いには今も民家が続き人々の暮らしがありました

十王水 歴史のある清流なのですね

天然記念物の大銀杏の大木

木陰はひんやりしています

清流沿いには休憩所もありました

スイカも美味しさが倍増しそうですね

そして水面にゆれる「梅花藻」

思ったよりずっと小さくて可憐な花でした

毎年6月から9月に咲くそうですが、今頃が丁度見ごろだそうです

可愛らしい花です

そしてこの花を育てている清流

中仙道 醒ヶ井宿の問屋場跡が残っていました。
本陣や脇本陣は見たことがありますが、問屋場が残っているのは初めてみました

重厚なつくりです

問屋場の前にも梅花藻が揺れていました

川岸の遊歩道は少しも退屈しませんし暑さも忘れます

本陣跡

百日紅も満開でした

夏の風景ですね・・

幻想的ですらある・・

ここが清流の源泉「井醒の清水」

少し離れたところにある「西行水」

「水琴窟」水を注ぐと不思議な音がかえってきました

この美しい風景がずっとずっと後の世まで受け継がれることを願ってやみません。

何度でも訪ねたい、そんな場所を見つけた途中下車のたびでした。。
