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光と影の週末

行けるところまで行こうかと

トライアスリートの背中

2008年08月31日 | トライアスロン大会
 本日開催されたトライアスロンさぎしま大会を、途中から観戦してきました。
自分は9月もレースが続くため自重し、エントリーは見送ってました。

会場に近づくフェリーから島の外周道路をバイクで疾走するアスリートの姿が見えまし
た。レースは既にバイクパートに移っており、ちょうど○山選手がトップでランに移った
と実況が聞こえました。最近は涼しかったけど、今日はいきなり夏に戻ったような天気
で選手の皆さんも大変だったろうと思います。



福山鉄人会の皆さんの雄姿を写真に、と頑張って撮りましたが、速いのでなかなか瞬間
を捕らえるのは難しいもので、持参したカードをすぐ一杯にしてしまいました。

いつもの実況のお姉さんも絶好調で、トップ選手を「てっちゃん・・しんちゃん・・」と呼べる
あたり、すごいな~と思いました。本当に佐木島大会は良い雰囲気ですね。
トップ選手がゴールしたら、花火が盛大に打ち上がるのも初めて聞きました。



トライアスロンは客観的に観てると、凄い競技です。感動してしまいます。
自分も、無理にでも参加したかったな~というのが本音です。

表彰式、トップ選手の後ろ姿を見てたら、見事な逆三角形だった!
真剣にスイムをやると、あのような見事な美しい体型になるのでしょうか!?

The Final 児島倉敷国際トライアスロン大会 

2008年08月25日 | トライアスロン大会
 10年目の迎えて今大会で最後となるこの大会。ついにこの日が来てしまいました。
思えば自分がトライアスロンを始めたのも7年前に見た児島大会がきっかけでした。
あれから自分なりに身体を鍛えて5年前から大会に参加。毎年の目標レースでした。

朝、会場に到着してから普段どおり準備をしてレースに望みましたが、本当は非常に
緊張してました。とても平常心でレースが出来そうになかった。実際できなかった。

お盆明けからいきなり秋になった感じで、当日も気温よりも水温の方が高かった感じ。
フローティングでのスタート前、ボランティアの皆さんや大会への感謝を表すエールが
相次いで、最終回独特の雰囲気だった。「バトルも禁止やで~」のエールに緊張が解
れた。実際、広い競艇場なのでバトルはほとんど無かった。

スイムアップしてトランジットに向う赤いじゅうたんの花道沿いには、例年以上の観客
の列が続いており驚きました。ここで自分はお腹が冷えてトイレへ(笑)。1分のロス。

バイクでは身体に力が入らず走りもイマイチ。何度も練習したコースなのに非常にもど
かしかった。沿道では多くの地元ボランィアの皆さんが声援をくれました。
これで最後かと思うとゆっくりその声援に応えたかったですが素通りしてすみません。

鷲羽山スカイラインでも給水ボランティア、沿道の応援も途切れること無く続き、自分の
調子は上がりませんでしたが、大変ありがたかったです。最後のスカイラインの長い下
り坂、はじけるような笑顔で声援を送る沿道の応援の皆さんの姿を心に焼き付けた。
今大会の主役は地元ボランティアの皆さんだ!とその時、感じました。



ランに移ってからはやっとエンジンがかかった感じで、非常に涼しい気温も手伝って
思いっきり飛ばしました、ラン部門入賞を獲るつもりで・・・。ここでも沿道の皆さんが
名前で応援してくれることが多く、手を振って応えながら最後のラストラン。

例年に無く涼しかったのでレース後も倒れることなくまだ余力がありました。
今回は初めて両親がそろって応援に来てくれて、なんだか妙に嬉しいものがありました。
健康な身体に産んでくれた両親に感謝の思いを感じながらのレースでした。

成績は、2時間29分56秒(総合33位)でした。
今回については内容はとにかく、完走できて本当に良かった!
大会関係者・ボランティアの皆さんに感謝!児島のみなさん、ありがとうございました!

優勝は地元の高橋選手。表彰式では、胴上げのサプライズが見られました。

児島大会前日  

2008年08月23日 | トライアスロン大会
 大会前日ですが、今朝起きたら肩周りに張り・違和感があったので神辺の整体へ。
大会前日に鍼治療はどうなのかな~と感じながらも、鍼治療と電流治療をしてもらいま
した。直前の追い込み練習を、少々やり過ぎた感じがあります。

で、昼から大会の受付け~開会式・カーボパーティーとありました。
今回は第10回大会で最後の開催となるので600名を超える参加者のようです。

パーティー会場は、鉄人会の皆さんが何処におられるのか分からないほど多かった。
備後アスリートの皆さんに混じらせてもらいました。今年は、ヒラメの御造りが復活した!


長良川国際トライアスロン大会

2008年08月04日 | トライアスロン大会
 朝から気温が上がり大変な暑さのなか、ジュニア選手権の部からスタートしました。
スイムからバイク、スピード感溢れるレース展開についつい見とれてしまいます。



国際の部のスタートはジュニア選手権終了後の9時50分から。既に気温は34℃くらい。
スイムの時点から少しやばかった。今年の長良川は雨が少ないからか透明度が悪く黄色
だった。水温も高くスイムの段階から相当な汗をかいた感じ。



バイクに移ってからもスピードが上がらず、前の選手を追えない、力が出ない感じ。
また大失敗だったのは給水ボトル。不覚にも一つしか積んでなく、途中給水ポイントが無い
ので、少しづつ給水した。2周回目にトップの竹内選手に周回遅れにされた。
4周回するんですが周回ごとに喉の渇きが増し、ペースを上げることが出来ずバイク終了。

ランでは既に脱水症状か熱中症か・・身体に力が入らずまったく走れなかった。
給水してもすぐに汗になって身体の外に出て行く感じで、途中リタイアを何度も考えたけど、
無理やり最後まで走り切りました。ショートの大会を少し甘くみた罰か・・。
久しぶりに地獄をみました(笑)。完走後は意識が遠くなる感じでしばらくひっくり返って
ましたね。熱中症対策を怠ったらどうゆうことになるか・・よい経験になりました。

結果は、2時間31分43秒で36位。暑さのせいか他の選手も苦戦されたようでした。

長良川大会・前日 

2008年08月04日 | トライアスロン大会
 今年も岐阜の国営木曽三川公園にて開催された長良川大会に参加してきました。
最近の暑さで体調が今ひとつでしたが、なんとか前日のカーボパーティーから参加
しました。毎年のことながら前日からひどい暑さで、ここでも水ばかり飲んでました。

今年で3年連続参加ですが、この大会の魅力・・長良川の河川敷という独特の雰囲気、
どこかのんびりしていて、なんだか夏祭りに参加しているような気分。
競技説明会「食べながらで結構ですから耳だけ傾けて聞いてください」というおおらかさ。
夏草の匂い、青い空、雄大な長良川の景色に心が癒されます・・。


ひわさうみがめトライアスロン大会

2008年07月21日 | トライアスロン大会
 今年もリレーの部を含めると500名を超える参加者を集め開催されました。
とにかく今年は暑かった!もう、水ばかり飲んでいた印象です。

スイムは大浜海岸で開催されました。水温は26℃と非常に高かったです。
今年は泳ぎ方を変えたので楽しみにしてましたが後半バテて不発・・大きく出遅れです。

バイクは炎天下で気温が上がり、アップダウンの激しいコースに後半フラフラ。
途中で、岡山のT本選手と一緒になり、トランジットまで競えて嬉しかったですね。
彼とは3種目とも実力が拮抗しているので大変良い刺激を受けました。

ランでは、今回はどうかな~と思いながら走りましたが、やはり後半脚にきてしまい
最後は精神力だけで走りました。女子トップのM本選手に追いつきたかったのですが
ダメでした。給水所のボランティアの皆さんは大忙しだったでしょう。お疲れ様でした。
ありがとうございました。エイドでいただく氷は大変ありがたいですね。



私の成績は、2時間33分39秒 総合30位 でした。
スイムが進歩なし。年代別にかかるように今後は頑張りたいです。

優勝、男子は岡山の高橋選手 女子は松本選手
高橋選手はバイクのすれ違いの時は、前に何人か選手がいたんですが、さすが!です。
また、この大会、例年プロの招待選手の参加があったんですが今年は、参加されてませ
んでした。


日和佐大会前日

2008年07月21日 | トライアスロン大会
 今年の日和佐は天候に恵まれ、前日もひどい暑さでした。
会場となる大浜海岸では恒例のビーチフラッグ選手権が開催されてました。



明日レースが無ければ参加したいところです。海は予想に反してベタ凪です。



その後は、ウミガメ感謝祭があり、1歳くらいに育った子ガメの放流がありました。
毎年のようにこのイベントを見せてもらってますが、なかなか感動的です。
今年の大浜海岸のウミガメ上陸頭数は21頭だそうです。

みやじま国際パワートライアスロン

2008年06月16日 | トライアスロン大会
 昨年に続き今年も盛大に開催されました。前夜祭の会場とか、スイム上陸地点の
変更とかありましたが、コースは概ね同じ。所山の峠超えと、ランの激坂がポイント
でしょうか。雨でも快晴でもなく、今年も曇天の絶好の条件でした。

スイムでは多少の風波があり少々泳ぎにくかったです。また赤いブイを過ぎて海峡
を横断する頃になると潮流の影響か泳ぎにくくて蛇行を繰り返し、他の選手と接触し
た際に左足を攣ってしまった。そのためか下流に大きく流されスイム上陸地点になか
なか着かない、かなり余分に泳いでしまった感があり、スイムアップした際には諦め
の心境で次の競技に移る心境ではなかった。ビリだと思ってしまった。

バイクでは昨年の再現のようにI豆田さんと抜きつ抜かれつで楽しかった。
また沿道からは、驚くほど多くの大きな声援をいただいて大変うれしかったです。
緑の美しい山道は気持ち良かった。また名物の所山の峠超えも、きつさは昨年と同じ
腰や膝が悲鳴をあげそうな感じだった。ヒルクライムの醍醐味を堪能できました。

ランでは、やはり登りの最後あたりで脚が止まりました。心拍がどうこうゆうより
脚がもう限界、我慢が効かないとゆう感じでした。もの凄いランコースですね~。
曇り天気だから走れるけど、日か照って気温が上がればどうなることか分かりません。

とにかく今年も、もの凄い大会、終わったあとの達成感も凄かったです。お陰で、かつ
てないほどの筋肉痛に見舞われました。鍛え方がまだまだ生ぬるいんでしょう。

記録は、4時間48分48秒(総合36位)でした。コース慣れした分だけ昨年よりは
少しタイムは良かったです。来年は40歳代へと年代別が代わるので、年代別入賞
できるよう頑張ろうかと思います。遠くから応援に来てくださった皆さん、沿道の声援
ありがとうございました!大変なパワーになりました。

トライアスロン日和佐大会

2007年09月17日 | トライアスロン大会
台風11号の影響で波が非常に高く、スイムはコース変更がありました。外洋へ泳ぐコース
ではなく、毎年アップ用に使用していた小浜海岸からスタートし、日和佐川の河口を使用
する往復コース。どんな風でもここならやれそう。代替コースを持つこの大会の凄さを感じた。

午前9時過ぎから、ウェーブスタート。スタートしてすぐ右に曲がるのでバトルが・・。
心配したが、自分は大外を曲がりすぎて独り旅・・・気がつけば既に大きく遅れてました。
やはり川だ。すぐに塩分の味がなくなった。でも水の透明度は高く、水中で左右や前の選手
の確認ができた。ブレスのたびに日和佐城が。川の岸には多くの応援や、見学の人たちの
姿も確認できた。海と違って、なかなか、これはこれで楽しいスイムだった。
泳ぎのほうは、まったく駄目で、第2ウェーブの選手に後ろからあおられ、あっぷあっぷだった。

バイクは、心配した雨もなく、風は強いが天候曇り。アップダウンの厳しいキツイコースです
が、今日は涼しい分だけ楽でした。路面が濡れてるところもありましたが、なんとか無事に
終えられました。途中の橋の下りでは横風が凄くて、少々びびりましたが。トランジット手前
では、日和佐町の皆さんが拍手で出迎えてくれました。

ランでは、最初身体が重たかった。すぐにH松選手が、すれ違う我々に声援をくれながら、
余裕でゴールへ走っていかれました。う~ん、なんという余裕でしょうか・・・このレベルの高さ。

涼しいから走れないといけないゾ、と途中から気合を入れて走りました。半分、折り返してから
ものすごい雨、と風に見舞われました。レース中のこんなどしゃ降りは初めてでした。
でもバイク中でなくて良かった。お陰で今年は熱中症にならず、ゴールできました。

記録は、2時間31分35秒で総合51位。今回リレーの部を含めた参加者が過去最高658人
だったことを考えたらまずまずかなぁと思ってます。でもスイムが悪すぎた・・。



今大会も、レース中、給水や声援応援をくれたボランティアの皆さん、大会関係者の皆さん、
ありがとうございました!それと同じ県のN友さん、今大会も応援・声援ありがとうございました。
今シーズン最後のレースを完走で終わることが出来て、今は達成感で一杯です。

日和佐大会前日

2007年09月17日 | トライアスロン大会
7月に襲来した台風で延期になってましたが、2ヶ月遅れで開催されました。
が、今回も台風11号が沖縄付近に来ている関係で、前日から海は波が既に高かった。
風も強く、時折、強い雨が降る変わりやすい天候でした。



予定通り大浜海岸にて、恒例のビーチフラッグ大会も開催されました。
一度は参加してみたいのですが、翌日はレースなので、いつもながら見学のみ。



夕方には、小浜海岸にて、ウミガメの放流イベント。大勢の人が見守るなか、小さな
子ガメが太平洋に放たれました。地球環境の悪化が原因とかで、ウミガメが産卵に
上陸してくる頭数は、年々激減しているそうです。

17時からの開会式では、いきなり阿波踊りのオープニングでした。
ここで、同じクラブのI関さんにお会いできました。日和佐大会は、ずっと前から出場され
てるそうです。変更になったスイムコースも、以前に泳がれた経験があるそうです。

9月の日没は早く、例年の7月開催に比べると、やはりなんだか寂しい夕暮れでした。