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HandbrakeとMacPro:8CoreとCore2Extreme:X6800 その4

2008-08-19 23:14:57 | Weblog
処理が遅いのはDVDのメディア品質にも関係があるかも?
Devビルトでは速度向上が見込めなかった。前回のは間違い?
などと考えていたが、原因は別のところに。

DVDドライブを「ごにょごにょ」して最速化すると0.9.2の正式版では2Passエンコードで1Pass時avg350fps前後 2Pass時avg330fps前後の処理速度をたたき出している。
Dev版では変わらなかった。
最終的には2時間ものが2Passエンコードで30分程度で完成する。前回の約半分まで短縮。
この時点でCPUの使用率は1Pass MAX200前後 2Pass MAX500前後であった。

通常ではDVDドライブがネックになって処理速度が遅くなっていたと思われる。
DVDドライブを「ごにょごにょ」してもGUI版では早くならない様子。
CLI版の方でCPU数を変更しても変わらない様子。

「ごにょごにょ」したドライブでイメージをディスクユーティリティーで作成し、エンコードをかけると500fps以上をはじき出す。
イメージ化に10分程度エンコードに20分程度と考えると直接DVDからエンコードをかけるのと時間的に変わらないので直接エンコードをかける方がよいと思われる。

CLI版で強制終了するとテンポラリファイル?が残っているのか再度実行するとテンポラリファイルを見るのか500fpsの処理速度を出す。一応再起動して再実行すると問題なく実行されると思われる。
強制終了後、そのまま実行するとエンコード終了時失敗するようだ。

あまりにも当初遅かったのでいろいろ疑ったが結局はDVDドライブの処理能力の低さが原因とは・・・。
前回までの内容はすべて無効ということで・・・。

8COREの実力はやはりすごかった。

ちなみに、処理速度があがってもほかのアプリへの影響はほとんどなく、重たい処理でなければ十分バックグラウンドで動かしておけます。


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