Asumac ブログ始めました。

なんとなく 日々 なんとなく はじめてみます。

SilkPix と Lightroom で

2007-04-23 00:50:54 | Apple
RAW画像の現像に何を使うか思案していたがどれも一長一短があり、
また、すべてが使いこなせない事態に。
まぁ使いこなせないのは自身の責任なので、とりあえずいじり倒す。

Aperture
敷居が高すぎるのとマシンスペックが足りない。くわえてファイル管理が良さそうで良くなかった。まぁ使いこなすまでにギブアップしたので長所短所を書くこともできないが。ただ随所にアップルらしい使いやすさがあったのでRAWの扱いに慣れたら再チャレンジするつもりです。

SilkPix
一番使いやすかったのではないかと思う。
初心者にもある程度使いこなせる。また、じっくりと各パラメーターを追い込んで作品作りも楽しめると思う。まだまだこの辺は自身使いこなせてませんが予感だけはしています。
ただ、いろいろと実行速度がおそい、印刷機能がおそらくダメなのが難点。
各機能設定を使いこなし体感的に速度を上げることはできるが劇的にはかわらない。修正比較などLigthroomなどからは劣る点がある。
しかし、ホワイトバランスなどの自動調整はおおむね一発で良い値をはじき出します。またノイズ処理は他とはちがって美しい仕上がりになると素人ながら実感しています。
ただ、印刷はなんどやっても思った色には印刷されず 原因がわからずあきらめモードです。
プリンタドライバまかせならそれなりに印字されますがせっかくRAWでいじって印刷するのですからもう少し思った色の印刷にしたいものです。
また、現像したものをLightroomに取り込み印刷プロファイル(ICC)をプリンタのものを指定して印刷すると思った色に印刷されることからおそらくSilkpixの印刷機能の問題であると考えています。またプリンタドライバでsRGB,AdobeRGBが色補正で設定できれば思った色に印刷されると思うのですが・・・。後日PX-5800がテストできる予定なので調べてみたいと思う。
最大の利点は画像ファイルを取り込む(所定のフォルダに)のではなくファイルのある場所に調整した設定のファイルを作成するのでファイル管理が楽である。画像のあるフォルダを移動しようがコピーしようが同一フォルダの設定フォルダを画像のある同一フォルダから移動、削除しなければ設定値が反映されるからだ。

Lightroom
ベータからちょくちょく使っていたが製品版になって完成度はたかい。
サムネールの表示、画像の比較など画像を扱うための操作は一番良い。
現像後何に使うか方向性が決まっているとなお最良の選択肢となる。
印刷機能が充実している。印刷プロファイルが指定できるので思った色が印刷される。ごみ取りのレタッチができる。また、補助光効果は有り難い。使い勝手は一番よいだろう。

Silkpixはノイズ処理に強く、自動計算値で大概色補正などはお任せできる。 Lightroomは印刷など最終目的に合わせて現像印刷できる利点があると思われる。

現在のRAWの 現像 印刷 の流れはSilkpixでJPEGにしLightroomで取り込み、まとめて印刷する。

thunderbirdからGyazMailにお引っ越し

2007-04-19 18:00:37 | Apple
Webmailを導入してマルチな環境でどこでもメールが確認できるようにしてきたが、
メールのやり取りで何かと手間がかかるようになってきたのでthunderbirdに乗り換えを計画していた。
しかし、Webmailは何かと便利だし残すことを前提に考えていたがthunderbirdではPOPサーバに残ったメールを削除するタイミングが思っていたようにいかず、難儀していたが、GyazMailを発見し問題をクリアー。リモートメール機能があり取り込まなくも件名であらかじめ削除できるのでなお使い勝手があります。
しばらく使ってみたが特に問題もなかったので乗換え決行。
thunderbirdからのインポートはUnix mail形式で読み込めた。thunderbirdのメールデータはホームディレクトリのライブラリ内にあるthunderbirdフォルダ下位のInbox.sbdにある。ちなみにこちらはthunderbirdにてフォルダ分けしたメールなので受信ボックスのメールはinbox.sbdフォルダのあるフォルダ内のinboxで読み込む。送信メールはsentを読み込む。注意点といえばGyazMailのフォルダで読み込む場所を選択してから読み込みしないと意図していないところに読み込まれるので注意する。

また、あらかじめテスト段階で読み込んでいたメールとthunderbirdから読み込んだため重複したメールがあったがGyazMailの「 重複メッセージを削除 」機能でサクッと削除してフォルダ分けは改めてつくったルールをすべてに適用させサクッと振り分けられた。

補足 thunderbird2が配布された。POPサーバにあるメールの削除の条件が受信ボックスから削除(移動?)されたら削除から 削除されたら削除に変更された。(と思う)
より自然な感じがするがごみ箱に移動した段階で受信動作をすると削除されるのでやはりGyazMailの方が扱いやすいと思う。thunderbird1.5では振り分けして受信ボックスから移動されると削除されたので自動振り分けしてると意図せず削除された。

MacMAMEで息抜き。

2007-04-16 04:27:49 | Weblog
何となく行き詰まった 日曜日。
気分転換にゲームでもと思い立った。
何となくギャプラスがしたい。
そうだ。MacMAMEと思い立つ。
検索して本体を入手。どうにかROMを突っ込んで動かすが NOT FOUND の表示。
調べた結果、オリジナルとクローンのROMがあるらしくクローンを入手していた様子。
改めてオリジナルを入手しリトライ。クローンはオリジナルがないと動かないらしい。
うまくいった。ギャプラスだ~。うきうきモードでやってみるが自機の爆破音がしない。まぁいい息抜きになった事だしヨシとしよう。ほかにいろいろ入手し遊んでみる。特に問題なく動作することが確認できた。
やはり PS3 などのゲームより年齢的にこちらの方があってるみたい。

それにしてもギャラガはwiiやファミコンほか、移植されてるのにギャプラスはなぜ移植されないのだ?たしかファミコン版はなかったしスーファミでもなかったはず。プレステにはゲームパックとしてあったらしいが・・・。

そして、30Kバイト程度で動いていることにはびっくり。
ゲームは質より内容の方が大事なんだと改めて再認識した。

また、MacMAMEがそこそこ動くことにもちょっと感動している。
しかもRosetta経由である。ただFANがかなり回り出す。CPUはフル回転しているのであろう。そういえば エミュ on エミュになっている。
こちらもこちらですごいと思うんだが・・・。CPUはCoreDuo1.83である。
数年前はどうやっても動かなかったりと苦しんだ記憶があるが、
今回はクローンに悩まされた程度でおおむね簡単に動かすことができた。

ちなみにMAME OS X はなんだか動かない。
情報も少ないので対処できなかった。

色がねぇ~ 金がねぇ~

2007-04-15 01:28:46 | Weblog
Nikon D200でいろいろ写して楽しんでいたが、欲が出てきたのか、
Cinema Display 23の発色が気に入らなくなってきた。
EPSON P-5000を衝動買いしてしまい、こいつの画面で見たときと
Cinema Display 23で見たときの差が気に入らない。
加えて、印刷したものの色がなんかへん。
いままで、そんなもんだろう と気にしないようにしていたが何かのスイッチが入ったらしい。
ちなみにP-5000の製品紹介によると、"xy色度図においてAdobe RGB色域の面積比約88%をカバーした色を再現することができます。"とのこと。
でMacBook MacBookPro では、sRGBすら対応していない。
sRGBの70%らしいです。
cinema display 23でsRGBをカバーできている。

ここは、思い立ったが吉日。
AdobeRGBで写して、AdobeRGBで修正して、AdobeRGBで印刷することにする。
カメラは、Nikon D200 & D70
モニタは、NEC MultiSync LCD2690WUXi
ソフトは、SILKPIX & Adobe Lightroom
マシンは、PowerMacG5 Dual 2.5 1.5G memory
プリンタは、EPSON PX-5800

で構成していこう。
モニタ、プリンタを買い替えることになるのだが、高~い。
買えるのか?買うのか?あぁメモリも増やしたいな~。
どうする。どうする。 つづく。