Asumac ブログ始めました。

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Finderで表示されるアクセス権 と いろいろ雑念

2008-02-13 03:58:25 | Weblog
ACLがあまり理解できていませんので思いっきり間違っているかも。
動作環境はファイルサーバーにはMacOSX Server 10.5.2 クライアントはMacOSX 10.5.2です。

どうも従来のアクセス権表示POSIXを表示させてACLのアクセス権の表示に切り替わるみたい。
それでACLの表示方法がいまいち理解できていないがLDPAなんかを使って管理していると正常?に表示されるのか?
そもそも何が正常なのかいまいち理解できていないので困ってしまうが動作的には意図したものになっている様子なのでヨシとする。
大規模に運用するならLDPAをいれて管理すると良さそうだがたかだか4~5台ならユーザ パスワードあわせて管理する方が楽だと思います。

また、Netatalkでは動作も違うし、メルコなどのNASも異なる。
実装しているNetatalkのバージョンやパッチの有無によっていろいろ挙動が異なるので対処が大変。


ただ、netatalkでファイルサーバを作るなら.AppleVolumesにoptions:uprivオプションは必須です。
あらかじめサーバに保存する前にアクセス権を変更しておいて保存し、変更が必要なら適宜コンソールでサーバにアクセスしchmod chownなどで変更してます。

MacOSX Serverでは当然ACLが使えるので共有アクセス権設定さえ間違わなければファイルサーバに保存するだけでアクセス権が継承されるようだ。
ちなみにサーバ側の設定ユーザ、グループ名に関わらずユーザー名はlocaladmin、グループはstaffになるようだ。
クライアント側からは「サーバ管理」を使わないと設定内容は確認できない様子。

動作としては、netatalkよりもMacOSX Serverの方が理解しやすい。
運用、アクセス権の設定ポリシーで考えるなら一長一短に感じます。
ただ、netatalkと同じように動作させることはできる様子。
Server版でなければ手作業でユーザグループを設定さえすれば同様に動作させることはできると思いますが継承は自動ではできないと思われる。
手作業で行えばよいのだがちょっと面倒。

Spotlight検索ができるのが最大のメリットとして本格的にnetatalkからMacOSX Serverに移行する移行する予定。
いろいろ出てきそうなので少しずつ様子を見ながら予定を立ててます。


Mac OSX 10.5.2 なかなかよさそう

2008-02-12 21:04:51 | Weblog
取り急ぎ、アップデート後Netatalkにアクセスして検証。
ざっと、調べてだけなので確証はありません。
一応、クリーンインストール後のMacOSXにて検証。

アンマウント問題は、解消している様子。
アイオーデータやメルコのNASにもafpにてアクセスできるようなった模様。以前からマウントはできていたかも?

ネットワークヴォリュームのアイコンがかわったような気がする?気のせい?

アクセス権の問題もよくなっているような気がする。気のせいかも?
気のせいでした。Netatalkではうまく設定することで回避?することができますが
ちょっと古いNASではアクセス権でうまくいきません。
ただ、アップデートでFinderの不具合がかなり直っているようなので、Finderの問題よりもサーバ側の対応が必要なんでしょう。

TimeMachineでNetatalkなどのネットワークサーバーにはまだ対応していない様子。
どっかのメーカが新製品で対応しますと記載してなかったっけ?
独自仕様なのか?とりあえず後日調べることとする。

まぁ今回は低価格帯のNASがafpで使えるようになったことが一番うれしい。
とりあえず、時間が取れないので簡単なチェックのみで後日もうちょっと詳しく調べる予定。
以上。

補足:やはり少し古いNASではLeopardでは使えない。また、smbからでも機種によっては文字化けするし、ちょっとつらい日々が続きそう。現時点ではあきらめてMacOSXでファイルサーバ立ち上げた方が良さそう。まぁスポットライト検索が使えるようになるので見合うだけの価値があると思われる。