安田工業

今日の朝は風が少し涼しくなってきました。でも現場に向ってると段々何時もの暑さになって来てます。梯子を２本使って工場の屋根に上ってみましたが、何処も悪い所がありません。屋根にスプリンクラーが設置してあります。念のため、スプリンクラーから水を出してもらいました。水がスレートの重ねた部分に下から上へと
勢いよく出ています。おそらく原因はそこだと思います。スレート屋根は重ね部分は約１０センチ位ありますが、長年の振動などで下にずれてきますのでその重ねも少なくなってる所が沢山あります。C型の胴縁から外れて隙間の大きくなってる所もありますが、そこに向って下から上に、当然水は入ります。原因を説明して、引き上げです。気の毒に思われたのか、小さな鉄板屋根の仕事を依頼されてお昼で退散しました。職人さんには気の毒なことをしました。夕方から商工会の理事会に参加しました。議題の中の脱退と加盟の件、脱退者８業者＝殆んど廃業によるもの。
年齢的な事での廃業も有ると思いますが、仕事が無くて廃業される方が多いいとか
非常に残念ですね。都会と地方の格差を生んだ前政権の誤った政策の結果でしょうか。地方切捨てと大企業に手厚い政策のために地方の零細業者が次々と廃業をしていく現象、政府はどう見ているのでしょうね。