「何も足さない、何も引かない」 何処かで聞いた？

今日の岡山市北区の天気ですが、朝から晴れ時々曇りと言った天気です。
朝の気温が０度だったので、水溜りに薄氷が張っただろうと思う。
昼間の最高気温も５度くらいだったらしい、どうりで寒い訳だ。
今日は朝から昨日の予定通りに、住宅改修の施工明細を書きだしていく。
いきなりパソコンに記入するのでは無く、レポート用紙に明細を拾い出して
行く作業からです。作業内容や範囲が広くなると何度も行やページを
移動するのが面倒ですからね。取り敢えず、拾い落としがない事が一番、
それからどの様な順番で書いて行くかを決めます。パッと明細を見て
理解出来る見積もりでないと駄目です。独りよがりの自分だけ解れば
いいと言うものではないですからね。自分だけの物でしたら、誤字、脱字が
あろうが、他人が見て誰も文句は言わないでしょうが、見積書は相手が
あって作成するものですから、相手（お客さん）に伝わらなければ何も
意味をなさない。内容を理解して頂いて始めて仕事も頂けるものです。
夕方、４時半に南区のお客さんに見積書を提出する約束なので、時間を
見ながら出来るだけ住宅改修の拾い出しをする。午後から、私用で倉敷まで
出掛ける用事があるので、その時間も考えながらの行動です。
余裕を持って出掛けたので、一度帰宅して再度南区に出るだけの時間が
あると思っていたのですが、帰ったら間に合わないのでそのまま直行です。
先日、実測の時に撮った写真の中に屋根の瓦が割れている様に写って
いたので、確認したかったのでハシゴを取りに帰りたかったのですが、
今日のお話と写真でスレート瓦のブルックⅣだと思っていたのですが、
塩ビ鋼板の金属瓦でした。最初から、セキスイハイムの仕様にはないと
思うので、最初のカラーベストの上から、金属瓦を乗せられたのかも
しれないですね。でも築年数からするとカラーベストが傷んでどうしょうも
ないからと言うのでは無く、例えば暑いから２重屋根にと言うお客さんの
希望かセキスイハイムの営業戦略によってのメンテナンスだと思います。
屋根の保護目的なら途中で、一度塗装をするだけで充分だと思うからです。
帰らなかった分、１０～１５分早く着いて、車で時間を潰す。
約束の時間の５分前にピンポ～～ン、約束通り在宅でしたので、部屋に
上がらせて貰って、見積書の提出と説明をさせて貰った。
いつもの通り、「何も足さない何も引かない」　どこかで聞いたコマーシャル
の通り、１のものは１、２のものは２、仕事を通して得た経験と自分が学んだ
そのままを伝えた。塗料の材料もメーカーから貰った資料と自分で刷毛や
ローラーを使って実際に経験した事を伝えるだけで、何も足しません。
御夫婦から、多くの質問を頂いて話をしていたら少し遅くなった。
傍に居た娘さんの夕食が私のせいで遅くなった様で、ごめん。
この方と　「縁」　があれば良いですね。
明日は、住宅改修の続きから始めようかなと思ってます。

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