吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

3件、廻って来ます。

2009年03月04日 | 塗装工事
今日は、3件の現場を回って来ます。
朝一番に岡山大学工学部の教室の改修工事の現場に、金属工事の職人さんが
二人 施工に入ることになっております。
少し、遅れて塗り床工事の職人さんが、現場の状況と色決めそして施工日程の
最終打ち合わせの為に現場に来てくれます。
最終工期が3月20日なので、すぐに材料手配をして、来週には施工開始の
予定です。金属工事の方は、今日と明日の2日間で終了の予定です。
塗り床工事が済むとフエンスの業者さんが設置する機械と教室を分断する様に
フエンスを張ります。機械は、大学側がされるのですが、電気に関する
実験設備の様なので、目的は解りませんが、安全の為でしょうかね。
塗り床の打ち合わせが済むと岡大の学生食堂で食事を済ませて、
鉄骨造りの民家の高圧洗浄の現場に職人さんと一緒に向かい、色決めと
打ち合わせをして、職人さんに高圧洗浄を任せて、私は県北の現場に行く為
離れる予定です。待ち合わせ場所に午後3時の約束です。打ち合わせを早く
済ませて県北に出発をしないとちょっと時間的にきついですね。

県北の現場に約束より早く着いたので、道の駅で時間潰し、時間が近付いたので
待ち合わせの場所に、間もなく来られたので一緒に現場へ。
現場は、*ベハウスの住宅です。軒裏の暴露の状況を見ても、重症です。
以前も同じメーカーの建物を改修したのですが、屋根の雨水を集めてドレンに
流す溝のアスファルト防水が完全に駄目になっていましたが、ここも同じ。
屋根の中央の部分はまだ少しは良かったのですが、溝の部分は全て撤去。
防水モルタルとハイドロシールで処理をしてから、防水の上塗り材で
補修をしました。繊維の入ったウルトラフラッシュも部分的に使用。
ちょっと重症の現場で、お金も余分に掛かりそうです。
どんな場所の改修でも、重症になる前に早めに処理をすれば、安く上がる
ものです。まだまだと思わず、少し早めの手当てをした方が良いですよ。


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