吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

「タフコート」=節電塗料と塗料の吸いこみ。

2012年05月19日 | 塗装工事
今日の岡山市は朝から晴れて風も無く、気温は25度まで上昇した
様ですが、じっとしていると暑くもなく快適でしたね。
職人さんは、今日も昨日に引き続き、Y邸 の外壁と屋根の塗装工事に入る。
私は、熱交換塗料の相談で9時前に事務所に来られると言うので
その用件が済んでから少し遅れて現場に行く事に。
用件は、前回 依頼されて約3m2程の 幌布に 「D-47」 と言う
熱交換塗料を塗装したのですが、その商品を適当な大きさに切られて
サンプルとして利用されたみたいですね。
そのサンプルですが、考えていた通りの非常によい結果が出た様で、
次のステップとして、もっと大量にサンプルが必要らしいです。
今度は、前回の約10倍の30m2の幌布を持って来られた。
前回は、メーカーに依頼したのですが、今度は私のところで塗装の
職人さんを使って、作ってみようと思ってます。
現在、Y 邸の屋根・外壁の塗装に入っている職人さんに打診。
Y 邸が済んだら2~3日くらいは余裕がありそうなので、その間で
やってくれると言う。29日には欲しいと言う事なので丁度良いですね。
現在は、幌布に塗ったサンプルですが、最終的には、どんな商品に
塗布して、どんな場所で、どんな用途で、どの様に使われるのかは
まだ私には解りません。29日に出来あがった製品を持って、会って
欲しい人がいるので、一緒に行きましょうと言われているので、その時に
ある程度具体的な話が見えて来るのではと思います。
塗装の材料として、捉えていた熱交換塗料=「タフコート」ですが、
その特徴・機能を生かして面白い商品が誕生するかも知れませんね。

話が済んで、Y 邸の現場に向かおうと思った時に、職人さんから
電話が入る。「外壁の材料ですが、2回目の材料がまるで足らない」 
と言った内容です。壁の状況によって、材料が多く要る事がある。
今回の壁の状況は、モルタルでリシン仕上げ、若干吸いこみが多く
材料も少し沢山要ります。プライマーをしっかり塗る事でその吸い込みを
減らそうと思っていたのですが、やはり上塗材多く必要だった様です。
その点を考慮して多めに拾った積りでしたが、第1回目の上塗で思った
以上に材料が要って職人さんが心配して電話をして来たようです。
通常、この様な現場の場合、10缶用意をすると、1回目で5~6缶、
2回目で4~5缶といった具合で最初に多く使います。
1回目は吸い込みが激しく多く要りますが、2回目は1回目の塗料の上に
塗装をする為 吸いこみが無く少なくて済みます。吸いこみだけでなく
吹き付けによる凹凸の大きい外壁も材料が多く要りますね。
毛足の短い、いわゆる短毛のローラーで丁寧に仕上げると材料も
少なくて済んで間に合いますが、アステックの材料は防水塗料の為、
いつも毛足の長いローラーでしっかり膜厚を付ける様に指示を出して
いるので、しっかり塗らせたところ、結局 少し足らなかった様です。
現場に行った時の私の判断で1缶を送る様にメーカーに指示をして
おいたので、外部から見えない裏面の一部の2回目の塗布をを最後に
塗る事にした。まだ、他にやる事があるし、最悪 仮設足場を解体する
前に塗って終わらせるかなと思ってます。
「2回目の塗布の材料がまるでない」と言う職人さんの心配も解消して
少しだけの補充で済んだ。  ” ホッ ” 

最近、少しだけ良い話、ガソリンが最近 ¥142- になった事、
貴方の地域は 幾らですか? 一緒 良かったですね。

家の困ったのお手伝いをしています。家の困ったの御質問、お問合わせは
Eメール:info@houeigiken.co.jp かTEL 086-905-0154 までどうぞ。
HP URL http://www.houeigiken.co.jp/ と激安バス・トイレ・キッチンの
水周りリフォーム館 http://mizumawari-reformkan.com/ も見てね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿