タバコ税の試算。

たばこ増税による税収が減収する事に、厚労省反論のタイトルが。
こんにち、喫煙家が毛嫌いされ片隅に追いやられてる現状を見て可哀そうな気がします。
愛煙家にとって、タバコはコーヒーを飲んだりするのと同じ感覚なんでしょうね。
確かに、周りにとって　ふくりゅう煙などの健康被害が叫ばれ、喫煙家一人の
健康被害ですまない事とマナーの悪さが嫌われてるのでしょうね。
厚労省の見解は、来年度から￥１０００－にすると今後９年間で９兆円の税の増収が見込める。
減収は、１．９兆円　理由は一時的にやめても、１年後には脱落して、
また吸い始めて、減収にはならないと。どうも役人の考えそうな事ですね。
アクアライン・瀬戸大橋・高速道路建設に当たっての通行量と収益見込み、
箱物施設建設の際の利用者・入場者数と収益の見込みなどと
同じく過剰な報告に思えてなりません。
この様な過剰報告で道路も建物もどれだけ税金をどぶに捨てたか、
最期には健康施設を叩き売った事か、いかにいい加減な試算だったか、懲りないですね。
タバコ　が￥１０００－　、平均￥３００－　ですから、３倍ですよ。
１日１箱の人は、月に１万円、３倍になると３万円です。その差、実に２万円です。
コーヒー　１杯￥５００－　なら、１杯が　￥１５００－　です。
コーヒー好きで、毎日飲んでおられる方、毎日　続けますか？。その差、実に３万円。
バブルの時ならいざ知らず、これだけ物価が高騰し、収入も上がらない中で、
昼間の食事代を削ってしのいでいる現状で、２万円を何処から持って来ますか。
厳しい家計の中から、小使いのなかから、私はやめられる方が多いと思います。
タバコは、持てる方の嗜好品、高級品の商品になってしまいますね。　
私が一番言いたい事は、また役人のいい加減な試算で増税をして来る事、
何かにターゲットを当てて、取りやすい所から特定商品に増税して来る事です。
非喫煙者からの反対も無く、騒いでいるのは喫煙者だけお陰で増税も
スムーズに行ったので、今度はこの商品と言う様に、
この事は、いずれ他の商品に連鎖をして次々と増税が波及すると思っております。
その前に、役人さん　貴方達の無駄使い、タクシー券、役所の不要な所有車など
もっと身の廻りを健全にしてから、増税の話をしてください。
本当に、貴方達役人のいい加減な試算には、うんざりしていますから。