吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

漏水補修の準備

2009年01月15日 | 塗装工事
今日は、午後よりホームセンターに行き、東京の O さんに送る リケーPWを
入れる容器を買い求め、済んだ後に倉庫に行き明日の体育館の漏水補修の準備を
して来ました。今回の漏水の原因は、瓦棒屋根の継ぎ目の不具合からだと連絡を
貰っているので、鉄板に密着性が良くしっかりと継ぎ目の防水をしてくれる材料
(1)ウルトラフラッシュ(2)EC-100ダートガード(3)アーマフレックス を
用意しました。補修個所が約2~3m2と言う事なので、見積もりも用意した物も
全て 4L です。他にも念の為に在庫の中から使える物を持っていきます。
(1)ウルトラフラッシュ・・・アクリル樹脂の濃縮液に化学繊維の入った
     防水補強材で密着性、防水性に優れ、折板のフックボルト部の漏水や
     今回の様な継ぎ目の補強、外壁のクラック処理などに良く使います。
     伸縮は無いですが、動きによる形状変化には付いていきます。

(2)EC-100ダートガード・・・防水の上塗り材で、防水性・耐候性などに優れ
     ダートガードと言う名前の通り防塵性によって汚れの付きにくいそして
     伸縮性(640%)・遮熱効果の高い材料です。今回は、防水性と
     640%の伸縮性を利用しての使用です。鉄骨構造の建物が動き、
     継ぎ目に影響が出た場合に弾力性能を生かして伸縮、漏水から守って
     くれるのでは無いかと思っております。

(3)アーマフレックス・・・高耐候性で耐久性がある材料ですが、前回の工事で
     上塗り材として使用しているので、トップに色合わせを兼ねて使用しま
     す。用途が広く、今回の様な鉄板だけで無く、呼吸をする木材などへの
     塗装にも使用します。この塗料は、乾燥時間も早く、紫外線にも強く
     密着性も良く、硬化後の塗膜は光沢保持性に優れ非常に汚れにくい材料
     です。前回と同じ色で準備をしております。

帰りに、東京への荷物をクロネコ便にて発送して、帰って来ましたが、明日は
職人さんと午前9時に現地で会う事にしております。
      


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