吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

カラス

2007年05月29日 | 防水工事
今日は晴れです。昨日岡山市吉備支所より漏水の電話がありました。今日職人さんと一緒に材料4缶を持って伺いました。最初に漏水箇所を聞いて屋上へ上ってみました。聞いているあたりをチエックしたのですが、漏水の原因となる様な場所がありません。ただカラスがクチバシで突っついた後が10数箇所、ありました。でもこれが今回の漏水の原因ではないと思います。周辺にはザリガニの食べかすや魚や鳥のほね、柿などが散乱しています。近くの鉄塔には4~5羽のカラスが止まっています。前回と前々回の場合は完全にカラスがあけた穴が原因でした。前回はカラスが突っついて防水層の表面が花が咲いたように広範囲に暴露していました。アステックの防水は何時までも弾性があって軟らかいので、面白がってあけるのかちょっと理由は解りませんが、補修はこれで3度目になります。穴のあいた部分と気になる個所をついでにテープにて補強。EC-100DG で補強個所を3度塗、漏水したと言われた周辺を含めて(約半分)2度塗、問題の無い個所を1回塗、全体を屋上に上げた4缶がなくなるまで塗ってきました。屋上に上げた材料を下に下ろすとき軽い方がいいので全て使い切りました。以前よりまた防水層が厚くなったと思います。作業が済んで報告に行って、外で話をして上を見上げたら、パラペットのボードに大きな穴があいています。今回の漏水は正面のボードから入った水が軒天のボードを伝わって中に入ったと思われます。2Fのサッシ付近に水が落ちたと言う事で
容器を並べてあったのですが、丁度破れたボードの部分のサッシで容器も外からよく見えます。私共は屋上を全面塗ったのですがもしこの次の雨で漏るような事があればボード部分を確認するようにと話して引き上げました。でもカラスによる防水層の暴露には本当に腹が立ちます。今回は、EC-100DG が4缶 毎回、毎回補修の為に材料が要ります。1缶¥35、000でも計¥140、000-ですよ。どこにぶつけようか、本当にむかつくな~。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿