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震災生命保険1229億円、「阪神」の2・5倍

2011年11月26日 | 日記
 東日本大震災による主要生命保険会社13社の生命保険金の支払額が1229億円になる見通しとなったことが25日分かった。

 今年5月時点の見込み額(1912億円)から約35%減る見通しだ。それでも主要13社の支払額は、これまでで最も多かった1995年の阪神大震災(生保業界全体で483億円)の約2・5倍の規模で、被害の大きさを改めて浮き彫りにした。

 震災直後は行方不明者は1万人を超え、生保各社は、警察発表に基づいて、行方不明になった人に保険金を支払う前提で見込み額を推計していたが、その後の調査で無事であることが確認できたケースが多く、支払額の減少につながった。

 日本生命保険が5月時点の426億円から335億円に、第一生命保険は305億円から163億円にそれぞれ減ると見込んでいる。明治安田生命保険も、当初見込みの295億円から174億円に、住友生命保険は273億円から170億円にそれぞれ下方修正した。主要13社以外では、かんぽ生命保険が当初の595億円から459億円に見直した。生保業界では「安否確認はほぼ終えており、支払い見込み額が今後、大きく変わることはない」(大手生保)とみている。

引用元:yahoo ニュース


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