【ニューヨーク＝小谷野太郎】１７日のニューヨーク株式市場は、欧州不安の後退や企業業績の改善期待で、ほぼ全面高だった。
ダウ平均株価（３０種）は前日比１９４・１３ドル高の１万３１１５・５４ドルと大幅続伸し、今月５日以来、約２週間ぶりに１万３０００ドル台を回復した。上げ幅は今年２番目の大きさだった。
ハイテク銘柄が中心のナスダック店頭市場の総合指数も、同５４・４２ポイント高の３０４２・８２と３営業日ぶりに反発した。
スペインの短期国債の入札に旺盛な需要が集まり、ドイツの景気指標も堅調で、ユーロ圏の財政・金融危機に対する警戒感が和らいだ。米企業の２０１２年１～３月期決算で、市場予測を上回る好業績が相次いだことも、相場を押し上げた。
引用元：yahoo ニュース
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ダウ平均株価（３０種）は前日比１９４・１３ドル高の１万３１１５・５４ドルと大幅続伸し、今月５日以来、約２週間ぶりに１万３０００ドル台を回復した。上げ幅は今年２番目の大きさだった。
ハイテク銘柄が中心のナスダック店頭市場の総合指数も、同５４・４２ポイント高の３０４２・８２と３営業日ぶりに反発した。
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